クラウド・レディネス/ Oracle B2B Intelligent Advisor Cloud
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  1. 更新22A
  1. 改訂履歴
  2. 概要
  3. 機能のサマリー
  4. B2Bインテリジェント・アドバイザ
    1. インテリジェント・アドバイザ
        1. インテリジェント・アドバイザ・ハブのビューア・ロール
        2. ビジュアル・ビルダーのインテリジェント・アドバイザ・コンポーネントによるチェックポイントのサポート
        3. インテリジェント・アドバイザ・ハブのレッドウッド・ランディング・ページおよび検索

更新22A

改訂履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。

日付 製品 機能 ノート
2022年2月18日 初版作成。

概要

お客様のアイデアをお聞かせください

お客様からのアイデアはいつでも歓迎です。クラウド・サービスをさらに改善する方法について提案がございましたらどうぞお教えください。アイデアを送信するにはいくつかの方法があります。たとえば、Oracle Customer ConnectのIdeas Labを使用します。機能名の後にこのアイコンが表示されている箇所は、お客様のアイデアを実現した機能です。

フィードバックをお寄せください

本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。

免責事項

この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。

この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。

機能のサマリー

列の定義:

レポート = 新規または変更済の、オラクル社から提供されたすぐに実行可能なレポートです。

UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、通常、フィールド、検証またはプログラムの軽微な変更で構成されます。したがって、ユーザーへの影響は最小限です。

UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能の設計は、より複雑になります。したがって、ユーザーに及ぼす影響は大きくなります。

機能は無効化状態で提供 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用する前に処理が必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。

エンド・ユーザーがすぐに使用可能
(機能が使用可能な状態で提供)

レポートと小規模UIまたはプロセスベースの新機能が更新後にユーザーに与える影響は最小限です。したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。

エンド・ユーザーが使用できるようにするには顧客のアクションが必要
(無効化された状態で提供される機能)

これらの機能を使用可能にするためにアクションが必要になるため、ディスラプティブではありません。利用することを選択する際には、テストと展開のタイミングを設定します。

機能

レポート

UIまたは
プロセスベース:
小規模

UIまたは
プロセスベース:
大規模*

B2Bインテリジェント・アドバイザ

インテリジェント・アドバイザ

インテリジェント・アドバイザ・ハブのビューア・ロール

ビジュアル・ビルダーのインテリジェント・アドバイザ・コンポーネントによるチェックポイントのサポート

インテリジェント・アドバイザ・ハブのレッドウッド・ランディング・ページおよび検索

B2Bインテリジェント・アドバイザ

インテリジェント・アドバイザ

インテリジェント・アドバイザ・ハブのビューア・ロール

インテリジェント・アドバイザ・ハブのインタラクティブ・ユーザーにビューア・ロールを割り当てることができるようになりました。ビューア・ロールが設定されたユーザーは、ハブのプロジェクト、デプロイメントおよび統計への読取り専用アクセス権があり、インタビューおよびデシジョン・サービスをテストして実行できます。ハブに変更を加えることはできず、何も作成、アップロード、更新、ブランチまたは削除できません。

この新しいロールでは、偶発的に変更されるリスクなしに、開発中のインタビューおよび意思決定サービスを利害関係者がすべて表示できます。また、デプロイメント使用状況データのアクセス、ダウンロードおよび分析のみを行う必要があるレポート・ユーザーに、読取り専用の本番アクセスも提供できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

主なリソース

ロール情報

  • 利害関係者などの読取り専用ユーザー

ビジュアル・ビルダーのインテリジェント・アドバイザ・コンポーネントによるチェックポイントのサポート

ビジュアル・ビルダーのインテリジェント・アドバイザ・コンポーネントが、既存の起動操作に加えて、再開およびresumeCheckpointOrStartNew処理をサポートするようになりました。

つまり、(デジタル顧客サービスの)セルフサービス・ユーザーおよびエージェントがインタビューを保存して、後で再開できるようになりました。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

ビジュアル・ビルダーでこの機能をサポートするために必要なステップに加えて、ポリシー・モデルでも次のことを実行する必要があります。

  • インタビューの画面にチェックポイントを定義する
  • チェックポイントがサポートされている接続を使用する(インテリジェント・アドバイザ・ハブの接続詳細ページの「ステータス」の横にチェックポイントがサポートされているかどうかが表示されます)

主なリソース

ロール情報

  • インタビュー・インテグレータ

インテリジェント・アドバイザ・ハブのレッドウッド・ランディング・ページおよび検索

インテリジェント・アドバイザ・ハブのランディング・ページに、関連する最新のアクティビティおよびユーザーのロールに基づく情報が表示されるようになりました。管理タスクの開始、ヘルプ・トピックのオープン、およびインテリジェント・アドバイザ・ハブで管理されているオブジェクトへのナビゲートに使用できる統合検索バーもあります。

更新されたハブのランディング・ページでは、ユーザーが任意のハブ・オブジェクトにすばやくナビゲートして処理を実行できます。提示処理やヘルプ・トピックにより、製品の機能をすばやく習得できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

ページ上部の検索フィールドを使用して、次のことを実行できます。

  • 特定のデプロイメント、プロジェクト、ユーザー、APIクライアント、ワークスペース、接続、カスタム・ルート証明書およびクライアント証明書を検索する。

  • ハブの主要機能の関連ドキュメントの情報を検索する。たとえば、「チャート」を検索すると、チャート・タイプが説明されたトピックに移動するリンクが表示されます。

  • ハブの特定の領域にナビゲートする。たとえば、「パスワードの変更」を検索すると、ハブでパスワードを変更できる場所に直接移動するリンクが表示されます。

主なリソース

ロール情報

  • すべてのインテリジェント・アドバイザ・ハブ・ユーザー