5月のメンテナンス・パック(24B)
改訂履歴
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
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2024年4月26日 | 初版作成。 |
この表には、ドキュメントの変更の時系列リストが含まれています。
概要
お客様のアイデアをお聞かせください
ご意見をお待ちしています。弊社のクラウド・サービスを改善する方法に関する提案がございましたら、ぜひお知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボを通してなど、アイデアを送信する方法はいくつかあります。機能名の後にこのアイコンが表示される場合は、お客様のアイデアが実現されたことを意味します。
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。
免責条項
この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。
この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。
機能のサマリー
列の定義:
使用可能の状態で提供される機能
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
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福利厚生
福利厚生
Oracle Benefitsは、包括的、構成可能かつ柔軟なグローバル・ソリューションで、組織は正常に発展してワークフォース固有のニーズに適応できます。このソリューションにより、従来の汎用的なプランを、様々な福利厚生パッケージを使用して様々なワークフォース・セグメントを選択的にターゲットとする高度に複雑なプランに設定できます。セルフサービス機能により、コンテキスト情報と埋込み分析を使用してすぐに使用できる直観的なガイド付き登録プロセスがユーザーに提供されます。
Redwoodエクスペリエンスを「福利厚生要約」ページで有効化
Redwoodツール・セットで「福利厚生要約」ページを再作成し、Redwoodページ全体に同じ一貫性のある機能を用意してユーザー・エクスペリエンスを向上させました。
「福利厚生要約」ページ
「福利厚生要約」ページ
「フレックス・クレジット」ページ
「福利厚生要約」Redwoodページを表示する方法を次に示します:
- 「ホーム」ページで、「自分のクライアント・グループ」をクリックします。
- 「クイック処理」にある「詳細の表示」をクリックします。
- 「福利厚生要約」を検索します。
この機能により、Redwoodエクスペリエンスの優れた対話処理をご利用いただけます。
有効化のステップ
「福利厚生要約」Redwoodページを有効にする方法を次に示します。
- 「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」リストから「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「Y」と入力します。
- 「保存」をクリックします。
- ORA_BEN_ADMINISTRATIVE_ENROLLMENT_REDWOOD_ENABLEDプロファイルを検索して選択します。
- 「レベル」リストから「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「Y」と入力します。
- 「保存」→「クローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
ノート: このページは開発中であり、今後のリリースで追加機能が追加される予定です。福利厚生サービス・センターで使用可能な「福利厚生要約」ページを引き続き使用してください。
アクセス要件
必要な権限、職務ロールおよびデータ・セキュリティ・ポリシー
- カスタム・ロールがある場合は、機能モジュールのそれぞれの権限および集計権限がロール階層に含まれていることを確認してください。
- 権限および集計権限を追加した後、データ・ロールを再生成し、ユーザー・インタフェースを確認します。
- ユーザーに直接ジョブ・ロールを割り当てている場合は、データ・セキュリティを機能させるため、そのジョブ・ロールからデータ・ロールを作成する必要があります。
セキュリティ
集計権限:
福利厚生管理者、福利厚生マネージャまたは福利厚生スペシャリストとして、次の権限が必要です。
- 福利厚生個人の検索(BEN_SEARCH_BENEFIT_PERSON_PRIV
- RESTサービスの使用 - 福利厚生関係値リスト(BEN_REST_SERVICE_ACCESS_BENEFIT_RELATIONS_LOV_PRIV)
- HCM共通コンポーネントへのアクセス(HRC_ACCESS_HCM_COMMON_COMPONENTS_PRIV)
- HCM個人ノートの管理(HRT_MANAGE_HCM_PERSON_NOTE_PRIV)
また、次の権限のいずれかが必要です。
- 福利厚生加入者登録結果の管理者別の管理(ORA_BEN_MANAGE_ENROLLMENT_RESULT_BY_ADMIN)
- 福利厚生加入者登録結果の管理者別の表示(ORA_BEN_VIEW_ENROLLMENT_RESULT_BY_ADMIN)
次のシード済職務ロールによって継承:
- 福利厚生登録保守
次のシード済職務ロールによって継承:
- 福利厚生管理者
- 福利厚生マネージャ
- 福利厚生スペシャリスト
データ・セキュリティ・ポリシー:
- 「登録」リージョン:
- 表示:表「個人詳細」の「福利厚生加入者登録結果の表示」(PER_ALL_PEOPLE_FのBEN_VIEW_ENRT_RSLT_DATA)
- 管理:表「個人詳細」の「福利厚生加入者登録結果の管理」(PER_ALL_PEOPLE_FのBEN_MANAGE_ENRT_RSLT_DATA)
- 「福利厚生関係」値リスト
- 福利厚生関係の管理(BEN_BENEFIT_RELATIONS_FのBEN_MANAGE_BENEFIT_RELATION_DATA)
更新24B
改訂履歴
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2024年3月1日 | 初版作成。 |
この表には、ドキュメントの変更の時系列リストが含まれています。
概要
HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(24A、24B、24C、24D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
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お客様のアイデアをお聞かせください
ご意見をお待ちしています。製品の改善方法についての提案がございましたら、お知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボに移動して、アイデアを入力してください。この文書の機能名の後に電球アイコンが表示されている箇所はすべて、お客様のアイデアを実現した機能です。
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全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです:
- HCM共通の新機能 - この新機能では、アプリケーション全体で使用される機能を確認できます。
- 人事管理の新機能 – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品で使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)。 これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。 HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
機能のサマリー
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
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福利厚生
福利厚生
Oracle Benefitsは、包括的、構成可能かつ柔軟なグローバル・ソリューションで、組織は正常に発展してワークフォース固有のニーズに適応できます。このソリューションにより、従来の汎用的なプランを、様々な福利厚生パッケージを使用して様々なワークフォース・セグメントを選択的にターゲットとする高度に複雑なプランに設定できます。セルフサービス機能により、コンテキスト情報と埋込み分析を使用してすぐに使用できる直観的なガイド付き登録プロセスがユーザーに提供されます。
追加のプラン・タイプ・グループ 
6つの新規プラン・タイプ・グループを既存の12のグループとともに使用して、福利厚生プランおよびプラン・タイプをグループ化できるようになりました。プラン・タイプ・グループを使用すると、セルフサービス登録フローで表示するために様々なプランをグループ化できます。このグループにより、国ごとに異なるテキスト、表示およびレート列情報を設定できます。
この機能拡張は、福利厚生の次の領域に反映されます:
領域 | ページ |
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福利厚生サービス・センター |
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セルフサービス福利厚生 |
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すべてのプラン・タイプ・グループが「プラン・タイプ・グループ表示の構成」ページでデフォルトで使用可能になっています。「表示」フィールドと「レート列表示」フィールドの機能は変わりません。プラン・タイプ・グループで使用可能なプラン依存関係を変更する場合は、セルフサービス・グループ化を更新する前にプラン依存関係を削除してください。
この機能拡張を使用するには、「福利厚生管理」 > 「プラン構成」 > 「プラン・タイプ・グループ表示の構成」にナビゲートします。
新規プラン・タイプ・グループ
新規プラン・タイプ・グループ
この機能拡張により、プラン・タイプ・グループの使用における柔軟性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
アクセス要件
次のロールを持つユーザーが機能にアクセスできます:
- 従業員
- 福利厚生マネージャ
- 福利厚生管理者
- 福利厚生スペシャリスト
サービス区画適格に自宅住所を使用 
適格プロファイルのプライマリ住所または勤務先住所のかわりに、従業員の自宅住所を使用できるようになりました。たとえば、リモート従業員の自宅の郵便番号またはサービス区域に基づいて福利厚生レートを設定するとします。そのような目的でサービス区域および郵便番号適格プロファイルを許可するために、新しいプロファイル・オプションが追加されました。
サービス区域適格機能拡張で自宅住所を使用する場合の考慮事項を次に示します:
- 適格プロファイルでは、従業員のプライマリ住所がデフォルトで使用されます。
- プロファイル・オプションはサイト・レベルでのみ使用可能であり、他のレベルでは使用可能にできません。
- プロファイル・オプションによって、モジュール全体のすべての適格プロファイルに対してこの機能が使用可能になります。
- プロファイル・オプションは、変動レートや変動補償範囲など、適格プロファイルが使用されるすべての場所で機能します。
- プロファイル・オプションは適格プロファイルとのみ連携します。アプリケーションの他の場所では使用できません。
- プロファイル・オプションを交互に変更することはお薦めしません。
この機能拡張により、自宅住所に基づいて従業員に福利厚生を提供できます。
有効化のステップ
サービス区域適格に対して自宅住所を使用可能にする方法を次に示します:
- 「設定および保守」作業領域で、「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索します。
- ORA_BEN_ELIG_ENABLE_SVC_AREA_EVALUATION_WITH_HOME_ADDRESSプロファイル・オプション・コードを検索します。
- サイト・レベルをNからYに変更します。
- 「保存してクローズ」をクリックします
アクセス要件
次のロールを持つユーザーが機能にアクセスできます:
- 福利厚生マネージャ
- 福利厚生スペシャリスト
- 福利厚生管理者
ライフ・イベントの適時性評価の更新されたデフォルト動作
「適時性日数」フィールドは、新規ライフ・イベントに対して、また既存の値がNULLの場合には既存のライフ・イベントに対して、90にデフォルト設定されるようになりました。 たとえば、遅れて入力された給与変更ライフ・イベントは、オープン登録ライフ・イベントをバックアウトできます。これにより、管理者の追加作業が発生します。適時性評価機能の新しいデフォルトの動作は、このような状況を防ぐのに役立ちます。すべてのライフ・イベントの「適時性評価」および「適時性日数」フィールドが移入されるようになります。ライフ・イベントを自動的に無効にするか、手動ステータスにするかを選択して、最善の処理をレビューおよび決定できます。
構成にアクセスするには、「福利厚生管理」 > 「プラン構成」 > 「福利厚生ライフ・イベント」にナビゲートします。
適時性の設定
ライフ・イベントの適時性評価に新しいデフォルト動作を使用する場合の考慮事項を次に示します:
- プラン・コピー・インポートでは、NULL値を持つ環境からプラン設計をインポートするときに、「適時性評価」および「適時性日数」フィールドが自動的にデフォルト設定されます。エクスポートする前に、ソース環境のこれらのフィールドを更新する必要はありません。
- ライフ・イベントを作成すると、「適時性評価」フィールドと「適時性日数」フィールドが自動的に設定されます。これらの各フィールドの値は、ビジネス要件を満たすように変更できます。
- 適時性期間ルールは適時性評価または適時性日数とともに使用できません。
- 既存のすべてのライフ・イベントを評価して、ビジネス要件を満たしていることを確認します。
- 「適時性日数」フィールドでは、ライフ・イベント発生日およびレポート日を使用して、ライフ・イベントを「手動」ステータスまたは「無効」ステータスにするタイミングを決定します。たとえば、「適時性日数」フィールドが31に設定され、評価が無効化されるようになっており、ライフ・イベント発生日が2023年12月15日の場合です。従業員が2024年1月31日現在でイベントをレポートした場合、イベントは「無効」に設定されます。
この機能拡張により、ライフ・イベントが誤ってバックアウトされないようになり、管理者の追加作業が削減されます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
アクセス要件
次のロールを持つユーザーが機能にアクセスできます:
- 福利厚生マネージャ
- 福利厚生スペシャリスト
- 福利厚生管理者
追加の証明タイプ 
登録、扶養家族および受取人の証明に追加された追加の証明タイプを使用できるようになりました。
機能拡張された証明のリストを次に示します:
証明タイプ |
新規タイプの数 |
---|---|
登録証明 |
8 |
扶養家族証明 |
9 |
受取人証明 |
3 |
証明タイプ
証明タイプ
この機能拡張を使用する場合の考慮事項を次に示します:
- 既存の証明タイプに対する変更はありません。
- 参照表は拡張できません。
- 新しい証明タイプに対応する新しい文書タイプは、レコード文書内で使用可能です。
- すべての文書タイプに必要な添付の最小数は1であり、待ち状態の処理を介して添付をアップロードできます。
この機能拡張により、証明を作成する際の柔軟性が向上します。たとえば、探している正確な文書をより簡単に追跡できるようになりました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
アクセス要件
次のロールを持つユーザーが機能にアクセスできます:
- 福利厚生マネージャ
- 福利厚生管理者