本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | 製品 | 機能 | ノート |
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2021年12月20日 | 初版作成。 |
アイデア募集中
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免責条項
この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。
この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
機能は無効化状態で提供 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用する前に処理が必要です。これらの機能は無効化されており、有効にするかどうかとその時期は自分で選択します。たとえば、a)新規または拡張BIサブジェクト領域は、レポートにまず組み込む必要があり、b)新規Webサービスは使用する前に統合する必要があり、c)ユーザー・ロールに機能を割り当てないと機能にアクセスできません。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用可能にするために処理が必要になるため、中断されません。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
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外部アポイントメントのフォローアップ・アクティビティの作成および外部アポイントメントの削除
Microsoft 365から同期された外部アポイントメントに、フォローアップ・タスク、アポイントメント、コール・レポートなどのフォローアップ・アクティビティを作成します。外部アポイントメントの削除もできるようになりました。
チームは、社外で設定されてMicrosoft 365から営業と共有されたアポイントメントのフォローアップ・アクティビティやコール・レポートを追跡できます。これらは外部アポイントメントと呼ばれます。チームは関連がなくなった外部アポイントメントを削除することもできます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
営業の使用ガイドのアクティビティおよびカレンダの章を参照してください。
外部アポイントメントの提供されたフィールドおよびカスタム・フィールドの更新
Microsoft 365から外部アポイントメントを同期すると、Webアプリケーションから表示したときにそのアポイントメントは読取り専用になります。アポイントメントが社外であっても、営業担当がWebアプリケーションからフィールド(たとえばアカウントや商談、リード、カスタム・フィールドなどの提供されたフィールドやカスタム・フィールド)を編集できるとよい場合があります。管理者は、アポイントメント・フィールドの編集を有効化して、提供されたフィールドとカスタム・フィールドの両方を営業担当が編集できるようにできます。
会議詳細(日付、時間、摘要、場所など)は、Outlook以外では引き続き読取り専用になることに注意してください。
Microsoft 365から同期された外部アポイントメントは、追跡および分析を可能にするために、営業データにリンクする必要があります。これはMicrosoft 365からは可能ですが、Webアプリケーションからこの機能を使用できませんでした。現在では、この主要な営業データおよびカスタム・データをMicrosoft 365またはWebアプリケーションから更新できます。
有効化のステップ
-
「設定と保守」作業領域で、「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用します。
- オファリング: 営業
- 機能領域: 営業基盤
- タスク: 管理者プロファイル値の管理
- 「管理者プロファイル値の管理」ページで、「外部アポイントメント編集使用可能」(ORA_ZMM_ENABLE_EXTERNAL_APPT_EDIT)を検索し、「サイト」値を「はい」に設定します。
-
ページを「保存してクローズ」します。
主なリソース
営業担当には、タスクの期限になったときにEメールによるリマインドまたは「通知」領域へのアラートの表示を設定できるようになりました。単に、ユーザー・プリファレンスでデフォルトのリマインダ期間を構成します。管理者として、サイト全体で、および個々のユーザーに対して、リマインダ通知を使用可能または使用不可にすることができます。ユーザーにEメールまたは通知、あるいはその両方で通知することを指定できます。ORA_ZMM_TASK_DEFAULT_REMINDERプロファイル・オプションを構成して、タスク期限に基づいてデフォルトのリマインダ期間を設定できます。たとえば、タスク期限の3日前またはタスク期限に達したときに通知を送信するように構成できます。
タスク期限リマインダによって効率が向上するとともに、チームが保留中のタスクを抱えるリスクを軽減するのに役立ちます。
有効化のステップ
設定1: プロファイル・オプションの設定
-
「設定および保守」作業領域で、「アクティビティ・プロファイル・オプションの管理」タスクを使用します。
- オファリング: 営業
- 機能領域: 営業基盤
- タスク: アクティビティ・プロファイル・オプションの管理
- 「アクティビティ・プロファイル・オプションの管理」ページで、次のプロファイル・オプションにアクセスして有効にします。
- ORA_ZMM_TASK_NOTIF_LIST_REMINDER: 「通知」領域にタスク・リマインダを表示できるようにします。
- ORA_ZMM_TASK_EMAIL_REMINDER: タスク・リマインダをEメールで表示できるようにします。
- ORA_ZMM_TASK_DEFAULT_REMINDER:デフォルトのリマインダ期間を設定します。
-
変更を保存します。
設定2: UIへの期日リマインダ・フィールドの追加
営業担当がリマインダ期間を設定できるように、「期限リマインダ」フィールドを有効にする方法を次に示します。
- アクティブなサンドボックスで、ナビゲータを使用して「構成」→「アプリケーション・コンポーザ」→「アクティビティ」→「ページ」に移動します。
- 「期限リマインダ」フィールドを「タスク作成」および「タスク詳細」ページ・レイアウトに追加します。
- 変更を保存し、サンドボックスを公開します。
主なリソース
販売の実装ガイドのアクティビティの章のタスクの期限になったときにリマインドするを参照してください。
ロール情報
- 営業管理者
- 営業担当
アカウントおよび担当者に対する適応型検索およびワークスペースを設定不要で使用可能
適応型検索自体を使用可能にしていないお客様でも、すべてのお客様のアカウントおよび担当者に対して適応型検索およびワークスペースがOracleで有効化されるようになりました。Oracleでは公開プロセスがバックグラウンドで自動的に実行され、適応型検索用にアカウントと担当者の索引付けが行われます。すべての営業担当のホーム・ページに「ワークスペース」アイコンが表示され、追加設定不要でワークスペースを使用してアカウントおよび担当者を管理できます。
高パフォーマンスの適応型検索エクスペリエンスを利用し、直感的なワークスペースUIを使用することで、主要な営業関連情報を簡単に検索して使用できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
販売の実装ガイドの適応型検索およびワークスペースの章を参照してください。
適応型検索により動作する作業領域を新しいお客様に対して自動的に有効化
多くの個別のビジネス・オブジェクト用にカスタマイズされた作業領域に対して、高パフォーマンスの適応型検索エンジンおよびその他のワークスペース機能を利用するために、新しいお客様がオプトインする必要がなくなりました。新しいお客様は、拡張された作業領域をデフォルトで使用できるようになりましたが、既存のお客様は引き続きオプトインする必要があります。次のような作業領域で、適応型検索およびその他のワークスペース機能がサポートされています。
- アカウント
- アクティビティ
- 資産
- キャンペーン
- 担当者
- ディール登録
- リード
- 商談
- パートナ
- 見積およびオーダー
- テリトリ
「オブジェクト」作業領域では、検索とフィルタリングの機能が大幅に向上し、作業領域、グローバル検索およびワークスペース全体でより一貫した検索エクスペリエンスが提供されています。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
販売の実装ガイドの適応型検索およびワークスペースの章を参照してください。
過去6か月および次の6か月を超えた日付バケットのグループ別に表示
ワークスペースからの検索結果のグループ化がよりフレキシブルになりました。日付フィールドで「グループ別」を使用して検索レコードをフィルタリングする際、営業担当は「月」を選択して、従来の6か月の制限なしでデータを月次間隔でグループ化できるようになりました。営業担当者は単に「詳細を表示」をクリックすることで、6か月を超えるデータを表示できます。これにより、月で分割されたさらに詳細なデータを表示できます。
月別にフレキシブルに結果をグループ化することにより、柔軟性と使いやすさが向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
適応型検索の索引付けジョブのリアルタイム進捗を表示できるようになりました。「公開」をクリックすると、索引付けジョブがどの程度処理されて、完了まで何パーセント残っているかが進捗バーに示されます。この機能により公開ジョブ進捗の可視性が高まり、操作を適切に計画できます。
この機能により、管理者によるワークスペースおよび適応型検索の公開プロセスの可視性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
「適応型検索の構成」設定タブの「クイック」および「拡張」サブタブへの拡張機能の提供
適応型検索構成がより直感的になるとともに設定が簡単になりました。「適応型検索の構成」設定タブの「クイック」サブタブから、適応型検索およびワークスペースのカスタム・オブジェクトを表示および有効化できます。「拡張」サブタブで、フィールド名とそのデータ型を表示できます。クロス・オブジェクト検索で使用できるフィールドの数が15に増え、この数は各フィールドの「オブジェクト参照に含む」列を選択することで指定できます。
検索の設定と構成がいっそう直感的かつ柔軟になりました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
営業担当は、1つのページのみから営業レコードを迅速に作成できるようになりました。ホーム・ページの「営業」タブを使用して、営業担当はクイック処理を使用して単一の場所から、タスク、アポイントメントおよびコール・レポートを含めて、商談、リード、担当者およびアクティビティを作成できるようになりました。
ホーム・ページの「営業」タブから使用可能なクイック処理により、ナビゲーション・クリックの数が減り、営業担当は様々なレコードおよびアクティビティをより効率的に作成できるようになりました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントおよび考慮事項
元々用意されているクイック処理を編集または削除するには、『アプリケーションの構成と拡張』ガイドの「ホーム・ページおよびナビゲーション」の章の「クイック処理の構成」トピックを参照してください。
主なリソース
次のコンテンツを参照してください。
- 営業の実装ガイドの「始める前に」の章のメイン・ナビゲーション・コンポーネントの概要
- 営業の使用ガイドの「始めに」の章の営業アプリケーションの概要
- 『アプリケーションの構成と拡張』ガイドの「ホーム・ページおよびナビゲーション」の章のクイック処理の構成
営業担当の販売実績の向上に役立つビジネス・シナリオのルーチンを構成できます。たとえば、商談が停止しており、営業サイクルに沿って進めるには注意が必要であることをユーザーに警告するルーチンを作成できます。ルーチンにより、廃止された情報や古い情報を破棄することによるデータ・ハイジーンを強制できます。また、重要な顧客に焦点を当てたタイムリかつ関連性のあるリマインダを提供することによりリスクを軽減できます。
ルーチン機能は、管理者が反復タスクを管理するのに役立ち、効率の向上につながります。この機能は、ユーザーのデータが正確かつ最新であることを保証するためのコンプライアンス・タスクの処理にも役立ちます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
ロール情報
ルーチンは、アプリケーション・コンポーザへのアクセス権を持つ管理者によって構成されます。アクセスは、ルーチンの管理(ZCA_MANAGE_ROUTINES)権限によって制御されます。この権限は次のロールに割り当てられています。
- アプリケーション実装コンサルタント
- 顧客関係管理アプリケーション管理者
- 営業管理者
エンリッチメントによりアカウント・レコードを新しいレコードに関連付ける必要がある場合があります。営業アカウント・レコードに対して行われたOracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (以前はOracle Data as a ServiceまたはOracle DaaSと呼ばれていました)によるエンリッチメントを取り消して、Oracle Account and Contact Enrichmentとの関連付けを再作成できます。
特定のシナリオにおいて、既存のアカウントのエンリッチメントを元に戻し、Oracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B)に再度関連付けて、アカウントに対する適切な更新を取得する必要がある場合があります。例を示します。
- 英国では、非公開有限会社が公開されると、D&B社は新しいDUNS番号が付与された新しい会社レコードを作成し、古いDUNS番号およびその企業のレコードを廃止します。このような場合、アカウントに対する最新の更新を取得するためにエンリッチメントを再度開始する必要があります。
- まれなケースでは、エンリッチメントによって不正な操作が発生し、営業アカウントが不正なD&B企業データにより更新される場合があります。
このような場合、既存のエンリッチメントを元に戻して再実行することで、営業アカウント・レコードで適切なデータが更新されるようにできます。
有効化のステップ
エンリッチメントを元に戻す機能は、D&Bによってすでにエンリッチされているアカウントに対して使用できます。設定を次に示します。
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「設定および保守」作業領域で、「データ・エンリッチメント統合の管理」タスクを使用します。
- オファリング: 営業
- 機能領域: 統合
- タスク: データ・エンリッチメント統合の管理
- 「データ・エンリッチメント統合の管理」ページで、「エンリッチメント」の「DaaS使用可能」を選択します。
- SmartDataに対して「DaaS使用可能」を選択します。
- 「DaaS資格証明」を入力します。
構成後に、ユーザーは「アカウントの編集」ページの「処理」メニューで「エンリッチメントを元に戻す」オプションを見つけることができます。
ノート: 「エンリッチメントを元に戻す」オプションは、Oracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B)によりエンリッチされたアカウントに対してのみ使用できます。このオプションは、まだエンリッチされていないアカウントやOracle DataFoxでのみエンリッチされているアカウントに対しては使用できません。
ヒントおよび考慮事項
エンリッチメントを元に戻すと、アカウントはOracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B)からリンク解除されますが、古いデータは残ります。Oracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B)からの最新データにより古いデータが置換されるように、エンリッチメントを再実行してください。
ノート: エンリッチメント同期ジョブは、エンリッチメントからリンク解除されたアカウントに対しては実行されません。
主なリソース
次のコンテンツを参照してください。
- 販売の実装ガイドのアカウントおよび担当者の章
- 販売の使用ガイドのアカウント、担当者および世帯の章
アカウントをエンリッチするためにDataFoxおよびD&Bを一緒に使用
Oracle DataFoxとOracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B)を同時にリアルタイムで使用してアカウントをエンリッチします。D&Bを使用して一部のアカウント・フィールドをエンリッチし、Oracle DataFoxを使用して残りをエンリッチできます。ただし、スマート・データの場合は、DataFoxとD&Bのいずれかを使用する必要があります。
D&BおよびOracle DataFoxを使用して、営業アカウント・レコードのフィールドをエンリッチできます。たとえば、従業員数や収益などの企業特性データをD&Bから取得し、アカウントのスコアリング関連のデータをOracle DataFoxから取得できます。このようにして、アカウントのスコアリングについてのOracle DataFoxの機能をD&Bの企業特性データとともに活用できます。
有効化のステップ
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「設定および保守」作業領域で、「データ・エンリッチメント統合の管理」タスクを使用します。
- オファリング: 営業
- 機能領域: 統合
- タスク: データ・エンリッチメント統合の管理
- 「データ・エンリッチメント統合の管理」ページで、「エンリッチメント」の「DaaS使用可能」および「DataFox使用可能」を選択します。
- SmartDataに対して「DaaS使用可能」を選択します。(SmartDataに対して「DataFox使用可能」は選択しないでください)。
- DaaSおよびDataFoxの資格証明を入力します。
DataFoxフィールドのマッピング
- 次の3つのフィールドをマップします。
- DataFox会社ID
- アカウント・スコア
- アカウント・スコアリング階層
- エンリッチメント用にマップできるOracle DataFoxフィールドは3つのみであるため、他のOracle DataFoxフィールドのマッピングは削除します。詳細は、Oracle DataFoxドキュメント(https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/datafox/dfudf/set-up-and-administer-oracle-cx-sales-integration.html)を参照してください。
- Oracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B) (以前のOracle DaaS)マッピングが正しいことを確認し、Oracle DataFoxにマップされた3つのフィールド以外の、DaaSに必要なすべてのフィールドをマップします。
ヒントおよび考慮事項
このリリースでは、D&BとOracle DataFoxの共存を可能にする新しいタスク「データ・エンリッチメント統合の管理」が導入されました。アカウント・エンリッチメントを設定するにはこのタスクを使用します。
ノート: Oracle DataFoxおよびD&Bによるエンリッチに使用されていた次の既存のタスクは非推奨になりました。
- DataFoxデータ・エンリッチメント統合の管理
- Oracle Data as a Serviceとの統合の管理
これらのタスクは、今後2、3リリースで削除されます。
主なリソース
次のコンテンツを参照してください。
ロール情報
営業管理者
アクセス・グループ・ルールに対するオブジェクト共有ルール処理の動的スケジュール
アクセス・グループ・オブジェクト共有ルールが一定の間隔で割り当てられるように各オブジェクトに対して「オブジェクト共有ルール割当処理の実行」ジョブを手動でスケジュールする必要がなくなりました。オブジェクトにアクティブなルールが存在する場合、「オブジェクト共有ルール割当処理の実行」プロセスがオブジェクトに対して実行されるように動的にスケジュールされます。プロセスが実行される頻度は、オブジェクトが準リアルタイム処理をサポートするかどうかに応じて変わります。プロファイル・オプションを使用して、動的スケジューリングを使用不可にしたり、プロセスが実行される頻度を変更できます。
動的スケジュールによってオブジェクト共有ルール処理の管理がいっそう容易になり、ルール処理のパフォーマンスが向上します。
有効化のステップ
プロファイル・オプション「スケジュール済プロセス・ジョブの動的スケジュール使用可能」(ORA_MOW_ENABLE_ESSJOB_DYNAMIC_SCHEDULING)は、オブジェクト共有ルール処理の動的スケジュールを有効にするかどうかを制御します。このオプションはデフォルトで有効になっていますが、次のステップを使用して必要に応じて動的スケジュールを無効にできます。
- 「設定と保守」に移動します。
- 「検索」ページを開き、「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索します。
- プロファイル・オプション「スケジュール済プロセス・ジョブの動的スケジュール使用可能」を検索します。
- プロファイル・オプションのデフォルト値を「いいえ」に変更します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントおよび考慮事項
動的スケジュールが有効になっている場合にオブジェクト共有ルール処理ジョブの実行頻度を指定できます。これらのプロファイル・オプションを使用すると、準リアルタイム処理が有効になっている場合と、無効になっている場合の処理頻度を指定できます。
- 準リアルタイム処理が使用可能な場合のスケジュール済プロセス・ジョブの頻度(ORA_MOW_ESSJOB_FREQUENCY_WITHNRT): デフォルト値は6時間です。
- 準リアルタイム処理が使用不可の場合のスケジュール済プロセス・ジョブの頻度(ORA_MOW_ESSJOB_FREQUENCY_WITHOUTNRT): デフォルト値は1時間です。
主なリソース
CX販売とB2Bサービスの保護ガイドのアクセス・グループの章を参照してください。
ロール情報
営業管理者
システムおよびカスタム・アクセス・グループから他のグループへのオブジェクト共有ルールのコピー
あるアクセス・グループに割り当てられたすべての事前定義済オブジェクトおよびカスタム・オブジェクト共有ルールを他のアクセス・グループに簡単にコピーできます。作成したアクセス・グループまたはカスタム・ジョブ・ロール用に生成されたシステム・アクセス・グループのいずれかに、ルールをコピーできます。これらのタイプのアクセス・グループにルールを手動で割り当てる必要はなくなりました。
カスタム・アクセス・グループの作成と、カスタム・ジョブ・ロール用に生成されたアクセス・グループの実装が簡略化されます。これらのグループに個別にルールを割り当てるかわりに、カスタム・グループで必要となるのと同様のデータへのアクセスを提供する既存のグループからルールをコピーし、カスタム・グループに関連のあるコピーされたルールのみを公開できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
CX販売とB2Bサービスの保護ガイドのアクセス・グループの章を参照してください。
ロール情報
- ITセキュリティ・マネージャ
- 営業管理者
インポートおよびエクスポート管理の詳細は、CX SalesおよびB2B Serviceのインポートおよびエクスポートの管理の理解ガイドを参照してください。
インポート・ジョブ完了見積時間を追跡できるようになりました。「インポートの管理」および「インポート・ステータス」ページに、インポート・ジョブが処理される見積時間範囲が表示されます。
インポート・ジョブが処理される推定時間範囲がわかるため、より優れたインサイトが得られるとともに予測可能性も向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
マップを非公開のままにするだけでなく、エクスポート・マップを保存して表示できるようになりました。
ユース・ケースおよびメリットは次のとおりです。
- エクスポート・アクティビティにおいては、再使用を目的とした特定のマップの作成およびアクセスの際に大幅な再作業がありました。
- 自分のマップを保存し、その後の使用においてはそのマップにのみアクセスすることで、エクスポート・ジョブ作成プロセスが高速化されます。
- マップが非公開としてマークされると他のユーザーにそのマップは表示されないため、エクスペリエンスがパーソナライズされます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
担当者オブジェクトの大量のインポートでプライマリ連絡先に電話可を使用
インポート管理で担当者をインポートする際に、プライマリ勤務先電話、プライマリ携帯電話、プライマリ自宅電話、プライマリEメールおよびプライマリFAXの連絡可プリファレンスを使用できます。
次のフィールドが、標準モードと大量モードの両方で、担当者オブジェクトのインポート管理において使用できます。
- DoCallMobilePhoneFlag
- DoCallWorkPhoneFlag
- DoCallHomePhoneFlag
- DoContactEmailFlag
- DoContactFaxFlag
上記に加えて、次のフィールドがエクスポート管理で使用可能です。
担当者オブジェクト:
- MobilePhoneContactPtId
- WorkPhoneContactPtId
- HomePhoneContactPtId
- FaxContactPtId
- EmailContactPtId
アカウント・オブジェクト:
- PrimaryContactDoCallFlag
- PrimaryContactDoEmailFlag
アカウント担当者オブジェクト(アカウントの子):
- DoCallFlag
- DoEmailFlag
担当者プリファレンス情報はコンプライアンス上重要です。既存の電話およびEメールのフィールドにも、連絡可詳細が表示されます。親担当者オブジェクトの連絡先識別子は、統合ユース・ケースにおいて、連絡先子オブジェクトの子レコードに簡単にマップして更新したり、そのレコードの詳細情報をフェッチするのに役立ちます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
アクセス・グループのアクセス拡張ルールのインポートおよびエクスポート
インポートおよびエクスポート管理を使用して、販売環境でアクセス拡張ルールをインポートおよびエクスポートします。アクセス拡張ルールを使用すると、オブジェクト共有ルールのオブジェクトに定義されたアクセスを関連オブジェクトに拡張できます。同じ環境または別の環境から以前にエクスポートしたアクセス拡張ルールをインポートすることも、この機能を使用して複数のアクセス拡張ルールを同時に更新することもできます。
この機能により、アクセス拡張ルールをより効率的に管理できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
CX販売とB2Bサービスの保護ガイドのアクセス・グループの章を参照してください。
ロール情報
営業管理者
担当者REST APIヘッダーでの電話可およびプライマリ電話識別子の使用
担当者REST Webサービスでは、プライマリ勤務先電話、プライマリ携帯電話、プライマリ自宅電話、プライマリEメールおよびプライマリFAXについて、ヘッダー・レベルで連絡可プリファレンスおよび連絡先識別子情報を使用できます。
次のフィールドが担当者REST APIに追加されています。
読取り専用:
- MobilePhoneContactPtId
- WorkPhoneContactPtId
- HomePhoneContactPtId
- FaxContactPtId
- EmailContactPtId
編集可能:
- DoCallMobilePhoneFlag
- DoCallWorkPhoneFlag
- DoCallHomePhoneFlag
- DoContactEmailFlag
- DoContactFaxFlag
次のフィールドがアカウントREST APIに追加されています。
読取り専用:
- PrimaryContactDoCallFlag
- PrimaryContactDoEmailFlag
次のフィールドが、アカウントREST APIの子AccountContactに追加されています。
読取り専用:
- DoCallFlag
- DoEmailFlag
担当者プリファレンス情報はコンプライアンス上重要です。既存の電話およびEメールのフィールドにも、連絡可詳細が表示されます。親担当者オブジェクトの連絡先識別子は、統合ユース・ケースにおいて、連絡先オブジェクトの子レコードに簡単にマップして更新するために役立ちます。
有効化のステップ
REST APIガイドのRESTサービス定義(「Oracle Help Center」→関心のあるアプリケーション・サービス領域 →「REST API」から使用可能)を参照してください。OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、「クイック・スタート」セクションから始めることができます。
エクスポートREST APIを使用した保存済エクスポート・マップの再利用
エクスポートREST APIを使用して、一意の識別子を使用して保存済エクスポート・マップを再利用できるようになりました。
この機能により、エクスポートREST APIによるユーザー作成のエクスポート・マップの再利用性が拡張されます。以前に作成したエクスポート・マップを参照するパラメータとして一意の識別子を渡すことができるようになり、フィルタ式全体を渡す必要がないため、エラーや間違った式を渡してしまう可能性を減らすことができます。
有効化のステップ
REST APIガイドのRESTサービス定義(「Oracle Help Center」→関心のあるアプリケーション・サービス領域 →「REST API」から使用可能)を参照してください。OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、「クイック・スタート」セクションから始めることができます。
「顧客データ管理オプションの管理」簡易設定ページを使用して、重複識別で使用するプロファイル・オプションをレビューおよび構成します。新しい「重複識別オプション」タブでは、コア重複識別プロファイル・オプションを単一の構成ステップとして構成できます。この新しいタブにはページ上に説明も用意されており、実装に最適なオプションを簡単に選択できます。
重複識別オプションの簡易設定
この機能拡張により、複数のオプションを1つの設定タスクとして構成でき、構成の決定を支援するために必要な正確な説明セクションに簡単にアクセスできるようになるため、重複識別のプロファイル・オプションを構成するプロセスが簡略化されます。
有効化のステップ
この拡張機能にアクセスする方法を次に示します。
- 「設定および保守」にナビゲートします。
- 「顧客データ管理」オファリングで「顧客ハブ」機能領域を選択します。
- 「顧客データ管理オプションの管理」設定タスクのリンクをクリックします。
- 「重複識別」タブにナビゲートします。
ヒントおよび考慮事項
他の設定インタフェースにより重複識別プロファイル・オプションを確認および構成することは引き続き可能ですが、「顧客データ管理オプションの管理」インタフェースでは、より効率的かつカスタマイズされた構成プロセスのエクスペリエンスを提供します。
主なリソース
- CX販売とB2Bサービス向けのCustomer Data Management (CDM)の実装ガイドの「重複識別の設定」の章を参照してください。
ロール情報
マスター・データ管理アプリケーション管理者権限を持つユーザーは、「顧客データ管理オプションの管理」設定タスクにアクセスできます。
「重複解決」ページからの解決要求ディスパッチャ・ジョブの発行
「重複解決」ページから解決要求ディスパッチャ・ジョブを直接発行します。以前は、解決要求を処理するために、「ディスパッチ要求の実行」設定および保守タスクに移動する必要がありました。「重複解決」作業領域で「ディスパッチ」をクリックして、待ち状態の解決要求のステータスを新規に設定できるようになり、発行された解決要求を処理のために送信することもできるようになりました。
「重複解決」ページ
「重複解決」ページの新しい「ディスパッチ」ボタンを使用すると、データ・スチュワードは「重複解決」ページにとどまったままで要求ディスパッチ・ジョブを実行することで、進行中の解決要求のステージをより効率的に進めることができます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントおよび考慮事項
新しい「ディスパッチ」ボタンでは、「ディスパッチ・ジョブ要求の実行」設定および保守タスクによって作成される、まったく同じリクエスト・ディスパッチャ・ジョブが作成されます。「ディスパッチ・ジョブ要求の実行」は「設定および保守」モジュール引き続き使用可能であり、ディスパッチ要求ジョブ・パラメータの構成および繰返し実行スケジュールの構成に引き続き使用されます。「重複解決」ページの「ディスパッチ」ボタンをクリックすると、現在のデフォルト・パラメータを使用してディスパッチの要求ジョブがただちに発行され、ユーザーはスケジュール済タスク・ページを使用して、「ディスパッチ・ジョブ要求の実行」設定タスク・ページから発行されたジョブをモニターするのとまったく同じ方法でジョブのステータスをモニターできます。
主なリソース
- CX販売とB2Bサービス向けのCustomer Data Managementの使用ガイドの「重複の識別」の章の「重複レコードをマージする方法」を参照してください。
ロール情報
- 顧客データ・スチュワード
- データ・スチュワード・マネージャ
- マスター・データ管理アプリケーション管理者
アプリケーション・コンポーザで作成された既存のスクリプトへの新しいGROOVYバージョンの影響
このリリースでは、新しいバージョンのGroovyスクリプト・エンジン(バージョン2.5.14)をアプリケーション・コンポーザで使用できます。この新しいバージョンでは、次に説明するように、実行時アプリケーションの動作が変わります。ご使用の既存のGroovyをレビューして、すべてが期待どおりに動作することを確認するか、必要に応じてスクリプトを変更します。
1.LinkedListメソッドの動作がJavaの動作と一致するようになりました
pushおよびpopメソッドの動作がJavaと同じになりました。
Groovy 2.4.13までは、LinkedListはスタックのように機能していました(後入れ先出し(LIFO))。新しいバージョンでは、LinkedListはキュー・データ構造のように機能します(先入れ先出し(FIFO))。
pushメソッドを見てみましょう。
def LinkedList list=new LinkedList(); list.add('A'); list.add('B'); list.push('C'); list.add('D'); println(list); |
21D (Groovy 2.4.13以前)では、結果は次のようになっていました。
[A, B, C, D]
22A (Groovy 2.5.14)では、結果は次のようになります。
[C, A, B, D]
Groovy 2.4.xと同じ動作を保持するには、Groovy 2.5.xで次のようにスクリプトを変更します。
list.push()のかわりにlist.add()を使用します。
次に、popメソッドを見てみましょう。
def LinkedList list=new LinkedList(); list.add('A'); list.add('B'); list.add('C'); list.add('D'); println(list.pop()); |
21D (Groovy 2.4.13以前)では、結果は次のようになっていました。
"D"が出力されます
22A (Groovy 2.5.14)では、結果は次のようになります。
"A"が出力されます
Groovy 2.4.xと同じ動作を保持するには、Groovy 2.5.xで次のようにスクリプトを変更します。
list.pop()をdef value = list.last() ; list.remove(value);に置き換えます。
2.hasNextがfalseを返す場合に、ObjectRangeイテレータがnullではなくNoSuchElementExceptionを返すようになりました
ObjectRangeイテレータでnext()をコールすると、Iteratorコントラクトに準拠して、hasNextがfalseを返す場合に、(nullではなく) NoSuchElementExceptionが返されるようになりました。
def itr = ('a'..'b').iterator() assert itr.next() == 'a'; assert itr.next() == 'b'; itr.next(); /* 21Dではitrはnull - 22AではNoSuchElementExceptionがスローされます) */ |
Groovy 2.4.xと同じ動作を保持するには、Groovy 2.5.xで次のようにスクリプトを変更します。
非チェック例外NoSuchElementExceptionとならないようにするには、常にitr.hasnext()をチェックしてからitr.nextをコールします。
オブジェクト・ワークフローの承認フローのためのBPMプロジェクトが、BPMの'FUSIONAPPS'スペースに保存されるようになりました
Oracle Business Process Management (BPM) 12Cへの移行により、アプリケーション・コンポーザ・オブジェクト・ワークフローで使用するためにデプロイされたすべてのプロジェクトはBPMの"FusionApps"スペースの一部となります。以前のリリースでプロジェクトを作成およびデプロイしたユーザーは、更新22Aでは自動的にこのスペースにアクセスできます。ユーザーは、新しいプロジェクトを作成したり、既存のプロジェクトを編集したり、アプリケーション・コンポーザからすべてのプロジェクトのリストを取得することで、このスペースにアクセスできます。
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更新後のタスク
拡張された最新の動作へのアプリケーション・コンポーザのカスタマイズの更新
アップグレード時には、アプリケーション・コンポーザで行われたほとんどの既存のカスタマイズが新しいリリースにおける拡張された最新の動作に自動的に更新されます。ただし、いくつかの例外があり、それらのカスタマイズについてはそれぞれ、アップグレード・スクリプトを手動で開始する必要があります。
ノート: 一部のアップグレード・タスクは、アップグレードが完了した後もこのページから削除されません。これらのタスクは、将来のリリースで機能拡張が発生したときに再実行できます。
有効化のステップ
これらのステップを実行するには、管理者ロールを持つユーザーとしてサインインする必要があります。
重要: アクティブなサンドボックスに保留中の変更がある場合は、これらのステップを実行しないでください。処理を進める前に、保持する変更内容があるサンドボックスを必ず保存して公開し、公開しないサンドボックスは削除してください。
- アプリケーションにサインインします。
- 「ナビゲータ」から「サンドボックス」(「構成」の下)を選択します。
- 新しいサンドボックスを作成し、アクティブなサンドボックスとして設定します。現在のアクティブなサンドボックスがアプリケーションの最上部に表示されます。
- 「ナビゲータ」→「アプリケーション・コンポーザ」(「構成」の下)に移動します。
- 「アプリケーション」ドロップダウン・リストから、「共通」や「販売」など、メタデータをアップグレードする最初のアプリケーションを選択します。
- 左側のナビゲーション・ツリーから、「共通設定」の下にある「メタデータ・マネージャ」をクリックします。
ノート: アプリケーションごとに別個に既存のカスタマイズ・メタデータをアップグレードする必要があります。
- 「メタデータ・アップグレード」をクリックします。
- デフォルトでは、手動でアップグレードする必要がある「未開始」アップグレード項目がリストに表示されます。リストの最初の行を強調表示し、「アップグレード」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログ・ボックスで「OK」をクリックします。このプロセスには数分かかる場合があります。アップグレードが完了すると、ダイアログ・ボックスが閉じて、「アップグレード完了」列にインジケータが表示されます。
- リストの各行についてステップ7-8を繰り返します。
- アプリケーション・コンポーザの「アプリケーション」ドロップダウン・リストの各アプリケーションについてステップ4-8を繰り返します。
- サンドボックスを公開します。
このプロセスが完了したら、アプリケーションを使用する準備が整います。
主なリソース
- 四半期更新の準備および検証の方法の詳細は、My Oracle Supportの四半期更新の準備(文書ID 2445338.1)を参照してください