クラウド・レディネス / Oracle Fusion Cloud Customer Data Management
新機能
すべて展開


  1. 更新24A
  1. 改訂履歴
  2. 概要
  3. 機能のサマリー
  4. Sales Automationコア共通
    1. CRM共通コンポーネント
        1. ルーチン所有者の切替
        2. アカウント階層要約情報のエクスポート機能
        3. アクティビティ・パネルの拡張性サポート
        4. ルーチンの「差出人」アドレスの構成
        5. Redwood営業リスト・ページの選択リストに値の数ではなく実際の値を表示
        6. 処理が実行された後の確認メッセージ。
        7. 拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可
        8. 固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期
        9. インポート管理を使用したレコードの削除時の検証。
        10. 営業制限付きユーザー・ジョブ・ロールにRedwood営業へのアクセスを提供するための拡張
        11. 複数のOracle CPQプロセスのサポート
        12. オーケストレーションでの手動フィールド更新ステップのサポート
        13. 「オーケストレーション」パネルからのオーケストレーション添付へのアクセス
        14. 目的の完了のためにスキップ済ステップで処理を実行。
    2. 顧客センター
        1. ユーザーが複数の産業値を選択および削除できるようにするためのRedwood営業アカウントの構成
        2. Redwood営業アカウントからのCPQ見積の表示および作成の有効化
        3. 階層コンテキスト切替機能の拡張により、営業担当者向けの新しい要約ビューを「アカウント階層」サブビューに含める
        4. ペルソナ固有のデフォルトのアカウントUIの表示
    3. CX基盤
        1. アクティビティおよび顧客対応用の追加のスマート処理のサポート
    4. CXフレームワーク
        1. パラメータが詳細ページURLに渡されたときにスマート処理をコール。
        2. フィールド条件に基づいてパネルの順序を変更し、サブビューを表示または非表示にする
        3. カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示
        4. カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成
        5. Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集
  5. 顧客データ管理
    1. 顧客ハブ
        1. リストおよびピッカーでの重複するアカウントの非表示

更新24A

改訂履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。

日付 モジュール 機能 ノート
2024年1月26日

CXフレームワーク

Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集

文書の更新。機能情報の改訂。

2024年1月26日

CRM共通コンポーネント

拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可

文書の更新。機能情報の改訂。

2024年1月26日

CRM共通コンポーネント

固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期

文書の更新。機能情報の改訂。

2023年12月1日     初版作成。

概要

アイデア募集中

ご意見をお待ちしています。クラウド・サービスを改善する方法に関する提案がございましたら、ぜひお知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボなど、いくつかの方法でアイデアを送信していただけます。機能名の後にこのアイコンが表示されていれば、その機能はお客様のアイデアによるものです。

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本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。

免責条項

この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。

この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。

機能のサマリー

列の定義:

レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。

UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小になります。

UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。

機能は無効化状態で提供 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用する前に処理が必要です。これらの機能は無効化されており、有効にするかどうかとその時期は自分で選択します。たとえば、a)新規または拡張BIサブジェクト領域は、レポートにまず組み込む必要があり、b)新規Webサービスは使用する前に統合する必要があり、c)ユーザー・ロールに機能を割り当てないと機能にアクセスできません。

エンド・ユーザーがすぐに使用可能
(機能が使用可能な状態で提供)

レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。

エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要
(機能は無効化状態で提供)

これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。

機能

レポート

UIまたは
プロセスベース:
小規模

UIまたは
プロセスベース:
大規模*

Sales Automationコア共通

CRM共通コンポーネント

ルーチン所有者の切替

アカウント階層要約情報のエクスポート機能

アクティビティ・パネルの拡張性サポート

ルーチンの「差出人」アドレスの構成

Redwood営業リスト・ページの選択リストに値の数ではなく実際の値を表示

処理が実行された後の確認メッセージ。

拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可

固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期

インポート管理を使用したレコードの削除時の検証。

営業制限付きユーザー・ジョブ・ロールにRedwood営業へのアクセスを提供するための拡張

複数のOracle CPQプロセスのサポート

オーケストレーションでの手動フィールド更新ステップのサポート

「オーケストレーション」パネルからのオーケストレーション添付へのアクセス

目的の完了のためにスキップ済ステップで処理を実行。

顧客センター

ユーザーが複数の産業値を選択および削除できるようにするためのRedwood営業アカウントの構成

Redwood営業アカウントからのCPQ見積の表示および作成の有効化

階層コンテキスト切替機能の拡張により、営業担当者向けの新しい要約ビューを「アカウント階層」サブビューに含める

ペルソナ固有のデフォルトのアカウントUIの表示

CX基盤

アクティビティおよび顧客対応用の追加のスマート処理のサポート

CXフレームワーク

パラメータが詳細ページURLに渡されたときにスマート処理をコール。

フィールド条件に基づいてパネルの順序を変更し、サブビューを表示または非表示にする

カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示

カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成

Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集

顧客データ管理

顧客ハブ

リストおよびピッカーでの重複するアカウントの非表示

Sales Automationコア共通

CRM共通コンポーネント

ルーチン所有者の切替

ルーチンは複数の営業管理者が一時停止およびアクティブ化できます。ルーチン所有者がルーチンを管理する権限を失ったとき、そのルーチンは実行を停止します。ルーチン所有者を切り替えて、新しい所有者の資格証明を使用してルーチンの実行を継続できるようになりました。昇格アクセス権を使用して作成されたルーチンの場合、所有者の切替は必要ありません。昇格アクセス権はルーチン所有者の権限変更の影響を受けません。

ルーチンを作成した管理者が退職したときやロールが変更されたときに、ルーチン作成者を切り替えます。昇格アクセス権またはイベント・トリガーによって作成されたルーチンは影響を受けません。すべてのデータに対して処理が実行されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

アクセス要件

次のロールでルーチンを管理できます。

  • 営業管理者
  • アプリケーション実装コンサルタント
  • 顧客関係管理アプリケーション管理者

アカウント階層要約情報のエクスポート機能

新しい階層要約表が導入され、既存のエクスポート機能およびインタフェースを介したエクスポートに使用できるようになりました。この表には、販売アカウント階層に関する非正規化情報が含まれており、この情報は顧客が定期的にリフレッシュする必要があります。要約表には、階層ツリーの上下両方のノード数などのメタデータが含まれます。

アカウント階層要約のエクスポートは、アカウント・データを様々なアプリケーションやシステムで使用する際に役立ちます。たとえば、販売アカウントを別のアプリケーションに移行したり同期したりするときに、要約データを使用して、ツリーおよび各サブツリーの構造を説明するメトリックやフィールドにすばやくアクセスしたり、表示したりすることが可能です。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

アカウント・データと階層要約データの一貫性と整合性を確保するために、それぞれの販売アカウントがエクスポートされた時点またはそれに近い時点で階層要約表リフレッシュ・プロセスを実行することをお薦めします。

主なリソース

階層要約REST APIは、表に収集された要約情報(https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/sales/faaps/op-accounts-partynumber-child-accounthierarchysummary-partyid-get.html)に関する有用な情報を提供します。すべてのフィールドをエクスポート用に構成できます。

アクティビティ・パネルの拡張性サポート

オブジェクト・レコードの折りたたみセクション内にあるアクティビティ・フィード・パネルは拡張可能な設計になっており、特定の要件に従って柔軟に変更およびカスタマイズできます。

  • 営業管理者ユーザーはパネルをカスタマイズして、各ユーザー・ロールに最も関連性の高い情報が表示されるようにできるため、効率と満足度の向上につながります。

  • フィード・パネルをカスタマイズして適切なアクティビティやデータが表示されるようにすることで、ユーザーが関連情報の検索に費やす時間を短縮でき、意思決定や日常業務を迅速化できます。

  • 営業管理ユーザーは、ユーザーに表示されるアクティビティおよびレコードをカスタマイズして重要でないアクティビティを除外することができ、これはデータ管理の向上につながるほか、ユーザーの意識を重要なアイテムに集中させることができます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

営業管理ユーザーは他の折りたたみパネルをカスタマイズするときと同じプロセスに従って、アクティビティ・フィード・パネルをビジュアル・ビルダーでカスタマイズできます。

オブジェクト(アカウント、リードなど)にナビゲートし、パネル・コンテナ・レイアウトに展開します。既存のパネル構成を複製し、カスタマイズした要件でデフォルトの問合せを変更する必要があります。

アクセス要件

営業管理者権限を持つユーザーのみが、この機能にアクセスできます

ルーチンの「差出人」アドレスの構成

ルーチンEメール通知の「差出人」フィールドで使用するEメールアドレスを定義します。ルーチン用に特定のチャネルを構成したとします。「Eメールの送信」処理を設定して、指定した差出人アドレス(routines-noreply@<customer_domain>など)をExchange経由でルーチンから送信されるEメールに使用できます。

営業管理者によってルーチンから送信された通知をチームが迅速に認識できるようになります。また、重要な通知がスパム・フォルダに送信されたり拒否されたりするリスクを最小限に抑えることができます。

有効化のステップ

前提条件:

  • ドメインはSPFおよびDKIMにすでに登録されている必要があります

構成するためのステップ:

  1. 「設定および保守」にナビゲートします。これは、ログイン・ユーザーのリンクをクリックすると見つかります。
  2. 画面の右側にあるメニュー・アイコンをクリックし、「検索」リンクをクリックします。
  3. 検索フィールドに「通信チャネルの管理」と入力し、検索アイコンをクリックします。
  4. 「通信チャネルの管理」タスクを選択し、「チャネルの作成」ボタンをクリックします。
  5. 次の詳細を入力します。
    1. ストライプ・コードとして「CRM」を選択します
    2. 目的として「ルーチン」を選択します
    3. タイプとして「Eメール」を選択します
    4. アカウント名として、Eメールの差出人アドレスを入力します。たとえば、routines-noreply@<yourdomain.com>と入力します
    5. 差出人Eメールアドレスに名前を表示する場合は、差出人名を表示名に入力します。たとえば、「ルーチン管理者」と入力する場合、差出人アドレス形式は「ルーチン管理者<routines-noreply@yourdomain.com>」になります。
  6. 必要に応じて、ビジネス・ユニットを選択します。
  7. アクティブとして設定します。
  8. 「保存して閉じる」をクリックします

ヒントと考慮事項

ルーチンに複数のチャネルを作成した場合、最新の更新日のチャネルが選択されます。

主なリソース

Eメール構成については、Eメール設定ガイド(https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/sales/fadsi/overview-of-email-setup.html#s20078935)を参照してください。

アクセス要件

ルーチンを作成するには、次の権限が必要です:

  • ZCA_MANAGE_ROUTINES: ルーチン・アプリケーションへのアクセス
  • ORA_CRM_EXTN_ROLE: カスタム・オブジェクトのルーチンの作成

Redwood営業リスト・ページの選択リストに値の数ではなく実際の値を表示

この機能を使用すると、複数値フィールドの値がRedwood営業リスト・ページ上に表示されるため、レコードの詳細ページにドリルダウンする必要がなくなります。

より少ないクリック数でデータを表示できるため、ユーザビリティが向上します。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

処理が実行された後の確認メッセージ。

処理の実行後に表示される確認メッセージを構成します。

管理者は、カスタム・メッセージが処理の実行後にトースト・メッセージとして表示されるよう構成できます。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

スマート処理管理UIで確認メッセージを追加できます。

拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可

Redwoodリスト・ページで検索をフィルタリングするときに、「拡張」領域に複数の検索語および暗黙的なORを入力できるようになりました。列を固定した状態で、複数の列をスクロールしながら必要な情報を表示することもできます。

この機能により、複数のレコード・セットおよび所有者にわたる検索を実行して、より広範で豊富な検索結果セットを返すことができます。結果リストの左または右に列を固定するように選択すると、重要なデータを表示したまま複数の列をスクロールできます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期

適応型検索保守ジョブによって、選択リストで行われた参照値の変更が同期化されるようになります。たとえば、「リード・ランク」で「コールド」の値が「クール」に変更された場合、次の定期リフレッシュ・ジョブにより、「コールド」のランクを持つすべてのリード・レコードに変更が反映されます。以前は、公開ジョブを実行して反映する必要がありました。

この機能により、公開ジョブを実行せずに、固定選択リスト・フィールドに最新のデータ更新を表示できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするには、次の手順を実行する必要があります:

  1. アプリケーション実装コンサルタント・ロールを持つユーザーとしてサインインします。
  2. 「適応型検索の構成」設定タスクに移動します
  3. 「パラメータ」タブを選択します。
  4. 「参照値の同期化使用可能」の値をYに更新します
  5. 「保存」をクリックします。

ノート: パラメータを「Y」に変更した後、1つの完全公開ジョブを実行する必要があります。完了すると、次にスケジュールされた適応型検索保守ジョブによって、固定選択リストの値に加えられた変更の同期化が開始されます。

インポート管理を使用したレコードの削除時の検証。

インポート管理UIを使用してレコードを削除するときに、レコードを削除するかどうかの確認を促す新しい確認ダイアログが表示されます。また、外部データ・ローダー・クライアント(EDLC)を使用しているときに、構成ファイルでmode=DELETE_RECORDを渡せません。かわりに、mode=DELETE_RECORDをコマンドライン・パラメータとして渡す必要があります。

インポート管理UIを使用しているときに新しい確認メッセージが表示されるため、誤ってレコードを削除してしまう確率が低下します。同様に、EDLCを使用する場合も、構成ファイルのmode=DELETE_RECORDが適用されなくなるため、誤ってレコードを削除してしまう可能性が低くなります。モードをコマンドライン・パラメータとして明示的に渡す必要があります。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

構成ファイルにmode=DELETE_RECORDパラメータがある場合は、コマンドライン・パラメータを介してこのパラメータを渡すようプロセスを更新する必要があります。

営業制限付きユーザー・ジョブ・ロールにRedwood営業へのアクセスを提供するための拡張

Redwood UXでは、「営業制限付きユーザー」ジョブ・ロールを持つユーザーは、アカウント、担当者、リード、商談、目標、コンテストおよびダッシュボードを表示できます。また、営業アクティビティ・アポイントメントおよびタスクも作成できます

  • 「営業制限付きユーザー・ジョブ」ロールは、営業のクラシック・ユーザー・エクスペリエンスとRedwoodユーザー・エクスペリエンスの両方にアクセスできるようになりました。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

複数のOracle CPQプロセスのサポート

グローバル企業では様々なタイプの商談用として複数のCPQプロセスが使用されていますが、Oracle SalesとCPQの統合では現在、アクティブなプロセスは1つしかサポートされていません。この機能拡張により、商談の属性に基づく見積作成用として、複数のアクティブなOracle CPQプロセスがサポートされるようになりました。

製品の価格設定と見積に複数のCPQプロセスを使用している企業において、単一の営業インスタンスを使用して見積を作成し、商談に追加することが可能になります。見積作成プロセスは、商談属性(商談に関連付けられたビジネス・ユニット、売上金額、クローズ日またはカスタム属性など)に基づいて異なる場合があります。特定のプロセスへの接続は、営業とCPQの統合定義の一部として、商談属性のルールによって定義されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

1. 主要なリソースの説明に従って、Oracle CPQプロセスへの接続を設定するステップを完了しました。

主なリソース

https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/configure-price-quote/faicp/overview-of-the-oracle-cx-sales-and-oracle-cpq-integration.html#u29999122

オーケストレーションでの手動フィールド更新ステップのサポート

営業管理者が営業オーケストレーションに更新タイプのステップを構成し、営業担当がこのステップを使用して、営業プロセスの一環として構成済のフィールドにアクセスし、更新できます。

営業プロセスの特定のタイミングで更新するフィールドを営業担当者が覚えておいて探す必要がないため、営業プロセスが合理化され、生産性が向上します。更新する必要のあるフィールドはシステムによって自動的にUIに表示されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

更新ステップ用に構成されたフィールドに依存関係がある場合、担当者がそれらの依存フィールド/フィールドを同じステップで更新できるようにする必要があり、そうしなかった場合、更新プロセス中に更新検証エラーが発生します。たとえば、Fields3がFields2に依存しており、Field2がField1に依存している場合、これら3つのフィールドがすべて更新ステップに構成されている必要があります。

アクセス要件

シリアル番号 機能権限名 機能権限コード コメント
1 営業オーケストレーションの表示 ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションのリストまたは特定の営業オーケストレーションの表示
2 営業オーケストレーションの作成 ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION 新しい営業オーケストレーションの作成
3 営業オーケストレーションの更新 ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

既存の営業オーケストレーションの更新

4 営業オーケストレーションの削除 ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションの削除
5 営業オーケストレーションスケジュール済ジョブの実行

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

営業オーケストレーション関連のスケジュール済ジョブの実行、スケジューリングおよびモニタリング
6 営業オーケストレーションのエクスポートおよびインポート ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションおよび関連メタデータのエクスポートまたはインポート。

「オーケストレーション」パネルからのオーケストレーション添付へのアクセス

推奨コンテンツに簡単にアクセスするための「オーケストレーション」パネルの添付の表示リンクで、Eメールを介した通信にも使用されます。

この機能により、営業担当が営業アクティビティ中に推奨コンテンツに簡単にアクセスできるため、営業担当の有用性が向上し、生産性が向上します。 

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

アクセス要件

営業管理者(ORA_ZBS_SALES_ADMINISTRATOR_JOB)

ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION

営業管理者は、営業オーケストレーション・オブジェクトのESSジョブを表示、関連付け、作成、更新、実行またはスケジュールできます。 
営業担当(ORA_ZBS_SALES_REPRESENTATIVE_JOB)

ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION

営業担当は、営業オーケストレーションを表示して任意のオブジェクトに関連付け、オーケストレーションの様々なステージおよびステップにオブジェクトを移動できます。
営業マネージャ ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業マネージャは、営業オーケストレーションを表示して任意のオブジェクトに関連付け、オーケストレーションの様々なステージおよびステップにオブジェクトを移動できます。
営業部長 ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業VPは、営業オーケストレーションを表示して任意のオブジェクトに関連付け、オーケストレーションの様々なステージおよびステップにオブジェクトを移動できます。
エンタープライズ・スケジューラ・ジョブのCRM用アプリケーション・アイデンティティ(FUSION_APPS_CRM_ESS_APPID)

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION

ESS APPIDロールは、営業オーケストレーションのESSジョブを実行できます。

ESS APPIDロールは、シグナル・エンリッチメントのためにオーケストレーションのREST WSを起動するため、RESTリソースに対するGETアクセス権が必要です。

目的の完了のためにスキップ済ステップで処理を実行。

この機能により、ユーザーはスキップ済ステップに対して処理を実行し、オーケストレーションの目的を完了できます。

この機能により、ユーザーはスマート処理を利用して、スキップ済のガイダンス・ステップを処理できるようになります。アプリの以前のバージョンではスマート処理は「スキップ済」ステップに表示されなかったため、これによって生産性が向上します。 

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

特定のオーケストレーション/ガイダンス・ステップに対して添付が構成されている場合、「ガイダンス」パネルには「添付の表示」が自動的に表示されます。 

アクセス要件

シリアル番号 機能権限名 機能権限コード コメント
1 営業オーケストレーションの表示 ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションのリストまたは特定の営業オーケストレーションの表示
2 営業オーケストレーションの作成 ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION 新しい営業オーケストレーションの作成
3 営業オーケストレーションの更新 ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

既存の営業オーケストレーションの更新

4 営業オーケストレーションの削除 ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションの削除
5 営業オーケストレーションスケジュール済ジョブの実行

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

営業オーケストレーション関連のスケジュール済ジョブの実行、スケジューリングおよびモニタリング
6 営業オーケストレーションのエクスポートおよびインポート ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションおよび関連メタデータのエクスポートまたはインポート。
営業オーケストレーションの表示 ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションのリストまたは特定の営業オーケストレーションの表示
営業オーケストレーションの作成 ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION 新しい営業オーケストレーションの作成
営業オーケストレーションの更新 ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

既存の営業オーケストレーションの更新

営業オーケストレーションの削除 ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションの削除
営業オーケストレーションスケジュール済ジョブの実行

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

営業オーケストレーション関連のスケジュール済ジョブの実行、スケジューリングおよびモニタリング
営業オーケストレーションのエクスポートおよびインポート ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションおよび関連メタデータのエクスポートまたはインポート。

顧客センター

ユーザーが複数の産業値を選択および削除できるようにするためのRedwood営業アカウントの構成

アカウント詳細フォームを構成し、「プライマリ産業」フィールドを置換して、複数の産業値を検索して選択できるコンポーネントを表示できるようになりました。営業担当者は値を削除して、値の1つをプライマリとして選択することもできます。

多くの企業は1つ以上の産業値を使用して顧客アカウントの業種や産業を表現しています。この機能により、エンド・ユーザーがこれを構成できるようになります。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

アカウント詳細のレイアウトはVBSを使用して構成します(ガイダンスは別途公開されます)。

Redwood営業アカウントからのCPQ見積の表示および作成の有効化

現在、Redwood営業の見積は、商談のコンテキストからのみ表示および管理できます。この機能では、折りたたみパネル、サブビューおよびスマート処理を通じて見積データを販売アカウントに表示し、営業担当がアカウントから直接見積を表示および作成できます。

見積は通常商談に関連付けられますが、商談なしで見積を作成および管理できる有効なケースは多数あります。この機能により、見積の管理方法が拡張され、アカウントが商談レコードに関連付けられていない場合でも、営業組織がそのアカウントの見積を表示、作成および編集できるようになります。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

  • 機能が完全に機能するには、アクティブなCPQインストールが必要です。
  • 折りたたみパネルを管理およびカスタマイズし、ユーザーにスマート処理を公開する方法については、デジタル営業の拡張ガイドに従ってください。

階層コンテキスト切替機能の拡張により、営業担当者向けの新しい要約ビューを「アカウント階層」サブビューに含める

営業担当者が販売アカウント階層サブビューにナビゲートしたときに、目標重視のコンテキスト依存ビュー(「顧客対応要約」および「リード要約」)が追加で表示されるようになり、アカウントをまたいで有効性を改善できるようになりました。

「アカウント階層」サブビューに商談要約だけでなく、アカウントの顧客対応とリード要約が表示されるため、営業担当者はアカウントに対するアクションが他に与える影響を理解でき、アカウントをまたいで有効性を改善できます。たとえば、営業担当者がアカウント内の1人の担当者とディールをクローズした場合、同じアカウントで新たなディールの可能性が生まれ、将来の商談を改善できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

アカウント階層の最新および更新されたデータを表示するには、バッチ・ジョブ(アカウント階層の非正規化データのリフレッシュ)を実行する必要があります。

アクセス要件

すべてのユーザーが使用できます。

ペルソナ固有のデフォルトのアカウントUIの表示

即時使用可能な販売アカウントUIレイアウトが合計3つあります。1つは、即時使用可能な営業マネージャ・ジョブ・ロールを持つユーザーが使用できるレイアウトです。もう1つは、即時使用可能な営業管理者ジョブ・ロールを持つユーザーが使用できるレイアウトです。3つ目はデフォルトのレイアウトで、即時使用可能な営業マネージャまたは営業管理者のジョブ・ロールを持たない他のユーザーが使用できるレイアウトです。デフォルト・レイアウトを使用するユーザーの例として、営業担当があります。

カスタム・ジョブ・ロールを関連付けて、そのカスタム・ジョブ・ロールを持つユーザーがこれらのレイアウトのいずれかを使用できるように設定できます。

ペルソナごとに異なるページ・レイアウトを設定することで、各ユーザーが必要とする最も適切な情報をアカウントUIに表示できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

CX基盤

アクティビティおよび顧客対応用の追加のスマート処理のサポート

この機能を使用すると、ユーザーは既存のアクティビティからフォローアップ・タスクをすばやく作成したり、フォローアップ・アポイントメントをスケジュールしたりできます。また、既存のタスクやアポイントメントから詳細を複製して新しいアクティビティ・レコードを作成する機能も追加されました。さらに、アカウント、リード、商談または担当者にリンクされていない孤立したアクティビティ・レコードの場合、ユーザーは直接コールを開始したり、Eメールを送信したりできます。

  • フォローアップ・タスクおよびアポイントメントを作成する機能により、潜在的なフォローアップや問題が見落とされることはなく、アプリケーションに関連階層も提供されます。

  • 既存のタスクやアポイントメントから詳細をコピーして新しいアクティビティを作成することで、反復的なデータ入力が減り、貴重な時間と労力を節約できます。

  • 必要なスマート処理をアクティビティ・レコードに統合することで生産性が向上し、営業担当は重要なタスクを簡単に効率よく実行できます。

有効化のステップ

フォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメント

フォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメント・スマート処理はデフォルトでは非表示ですが、アプリケーション・コンポーザを使用してユーザーが使用できるようにできます。

次に、フォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメント・スマート処理を有効にする方法を示します

  1. 営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
  2. サンドボックスをアクティブ化します。
  3. 「構成」カテゴリの「アプリケーション・コンポーザ,」に移動します。
  4. ナビゲーション・ツリーで「共通設定」を展開し、「スマート処理」をクリックします。
  5. 検索バーから、フォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメントを検索します。検索結果に、ワークスペース・アプリケーションのフォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメントのスマート処理が表示されます
  6. 検索結果から、フォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメントの既存のスマート処理を複製します。
  7. スマート処理の作成ページの「使用可能」タブで、「アプリケーション」フィールドに「営業」、「UI可用性」フィールドにリスト・ページを含めます。
  8. スマート処理をレビューして発行します
  9. 変更をテストします: 「営業」>「アクティビティ」にナビゲートし、アクティビティの処理メニューをクリックします。アクティビティに処理が表示されます
  10. サンドボックスを公開します

タスクのコピーおよびアポイントメントのコピー

「タスクのコピー」および「アポイントメントのコピー」スマート処理はデフォルトでは非表示ですが、アプリケーション・コンポーザを使用してユーザーが使用できるように設定できます。

次に、「タスクのコピー」および「アポイントメントのコピー」スマート処理を有効にする方法を示します

  1. 営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
  2. サンドボックスをアクティブ化します。
  3. 「構成」カテゴリの「アプリケーション・コンポーザ,」に移動します。
  4. ナビゲーション・ツリーで「共通設定」を展開し、「スマート処理」をクリックします。
  5. 検索バーから「タスクのコピー」および「アポイントメントのコピー」を検索します。処理はデフォルトで無効になります
  6. 営業アプリケーションのアクティビティに対して「タスクのコピー」および「アポイントメントのコピー」スマート処理を使用可能にします。
  7. 変更をテストします: 「営業」>「アクティビティ」にナビゲートし、アクティビティの処理メニューをクリックします。アクティビティに処理が表示されます
  8. サンドボックスを公開します

孤立アクティビティの顧客対応処理

顧客対応スマート処理(コール、Eメールの送信、コールのログ記録、Eメールのログ、顧客対応のログ記録)は、デフォルトでは非表示ですが、アプリケーション・コンポーザを使用してユーザーが使用できるように設定できます。

次に、顧客対応スマート処理を使用可能にする方法を示します

  1. 営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
  2. サンドボックスをアクティブ化します。
  3. 「構成」カテゴリの「アプリケーション・コンポーザ,」に移動します。
  4. ナビゲーション・ツリーで「共通設定」を展開し、「スマート処理」をクリックします。
  5. 検索バーから、アクティビティ・オブジェクトのスマート処理(コール、Eメールの送信、コールのログ記録、Eメールのログ、顧客対応のログ記録)を個別に検索します
  6. 検索結果から既存のスマート処理を複製します
  7. スマート処理の作成ページの「使用可能」タブで、「アプリケーション」フィールドに「営業」、「UI可用性」フィールドにリスト・ページを含めます。
  8. さらに、「使用可能」タブの「条件」セクションで、スマート処理がオブジェクト・レコード(商談、アカウント、リードおよびプライマリ担当者)に関連付けられている条件を削除します
  9. 変更をテストします: 「営業」>「アクティビティ」にナビゲートし、孤立アクティビティの処理メニューをクリックします。アクティビティに処理が表示されます
  10. サンドボックスを公開します

CXフレームワーク

パラメータが詳細ページURLに渡されたときにスマート処理をコール。

パラメータが詳細ページURLに渡されたときにスマート処理をコールします。

ユーザーは詳細ページへのディープ・リンクを使用して、ページにナビゲートし、スマート処理をコールできます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

商談に対してスマート処理「Eメールの送信」をコールするには、パラメータactionId=SDA-SendEmail-opportunitiesを渡します。

フィールド条件に基づいてパネルの順序を変更し、サブビューを表示または非表示にする

フィールド条件に基づいてパネルの順序を変更し、サブビューを表示または非表示にします

管理者はフィールド条件に基づいてパネルの順序を変更できます

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

管理者はVB Studioで「deferRalatedDataLoad」を設定して、パネル・コンテナ・レイアウトの条件を追加する必要があります。

カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示

カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示

UIはクリーンであり、ユーザーのIDを表示しません。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成

カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成

スマート処理は、拡張ジェネレータで作成できるため、管理者が手動で作成する必要はありません。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集

レコードに実際にドリルダウンせずに、Redwoodリスト・ページから任意のレコードのフィールドを更新できるようになりました。更新するレコードを選択し、「処理」メニューから「編集」をクリックします。レコード上のフィールドをすばやく編集して更新を保存できるドロワーが表示されます。同様に、ダッシュボードからもレコードを更新できます。

レコードの詳細/折りたたみページにドリルダウンしなくても、Redwoodリスト・ページからレコードを直接すばやく編集できます。ダッシュボードからも可能です。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

顧客データ管理

顧客ハブ

リストおよびピッカーでの重複するアカウントの非表示

アカウント・リストを表示しているとき、リンクされている重複アカウント・セットの中からメインの販売アカウントのみが表示されます。重複している販売アカウントは表示されません。

重複する販売アカウントが表示されないため、表示されるリストはより簡潔になります。また、新しい販売トランザクションはメインの販売アカウントに対してのみ作成されるため、すべてのトランザクションが1つの販売アカウントに連結され、複数の重複する販売アカウントにトランザクションが分散することがなくなります。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。