クラウド・レディネス / Oracle Fusion Cloud Partner Relationship Management
新機能
すべて展開


  1. 更新24A
  1. 改訂履歴
  2. 概要
  3. 機能のサマリー
  4. サブスクリプション管理
    1. サブスクリプション管理
        1. 請求マイルストンの完了日の更新
        2. サブスクリプションの更改連結のスキップ
        3. 使用見積および約定の補正の管理
        4. サブスクリプションおよびサブスクリプション製品の使用手数料合計の更新
        5. 一括更新UIからの請求および請求インタフェース・オフセットの更新
        6. 価格変更、更改、修正および終了の見込み会計使用可能
        7. オーダー管理からの既存の資産に対するカバレッジの販売
        8. オーダー管理からのサブスクリプションの更改
  5. Sales Automationコア共通
    1. CRM共通コンポーネント
        1. ルーチン所有者の切替
        2. アカウント階層要約情報のエクスポート機能
        3. アクティビティ・パネルの拡張性サポート
        4. ルーチン差出人アドレスの構成
        5. 選択リストの値の数ではなく実際の値をRedwoodの営業リスト・ページに表示
        6. 処理実行後の確認メッセージ。
        7. 拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可
        8. 固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期
        9. インポート管理を使用したレコードの削除時の検証
        10. Redwood営業へのアクセスを提供するための営業制限付きユーザージョブ・ロールの拡張
        11. 複数のOracle CPQプロセスのサポート
        12. オーケストレーションでの手動フィールド更新ステップのサポート
        13. 「オーケストレーション」パネルからのオーケストレーション添付へのアクセス
        14. 目的の完了のためにスキップ済ステップで処理を実行。
    2. 顧客センター
        1. ユーザーが複数の産業の値を選択および削除するためのRedwood販売アカウントの構成
        2. お客様によるRedwood販売アカウントからのCPQ見積の表示および作成使用可能
        3. アカウント階層サブビューに販売者の新規要約ビューを含めるための階層コンテキスト・スイッチャの拡張
        4. ペルソナ固有のデフォルト・アカウントUIの表示
    3. CX基盤
        1. アクティビティおよび顧客対応に対する追加スマート処理のサポート
    4. CXフレームワーク
        1. 詳細ページのURLでパラメータが渡されたときにスマート処理をコール。
        2. パネルの順序を変更し、フィールド条件に基づいてサブビューを表示または非表示
        3. カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示
        4. カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成
        5. Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集
  6. Sales Automation基盤共通
    1. 販売分析
        1. アプリケーション使用状況インサイトでの顧客対応ユーザー採用レポート
    2. CX Sales Mobile
        1. アポイントメントの作成または更新がOutlookを介して担当者に通知される場合に販売者に通知。
        2. モバイル上のRESTおよびオブジェクト機能ベースのカスタム・スマート処理の処理

更新24A

改訂履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。

日付 モジュール 機能 ノート

2024年1月26日

CXフレームワーク

Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集

文書の更新。機能情報の改訂。

2024年1月26日

CRM共通コンポーネント

拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可

文書の更新。機能情報の改訂。

2024年1月26日

CRM共通コンポーネント

固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期

文書の更新。機能情報の改訂。

2024年1月18日

CXフレームワーク カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示

文書の更新。更新24Aで提供される新機能。

2024年1月18日

CXフレームワーク

カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成

文書の更新。更新24Aで提供される新機能。

2024年1月18日

CRM共通コンポーネント 「オーケストレーション」パネルからのオーケストレーション添付へのアクセス

文書の更新。更新24Aで提供される新機能。

2024年1月18日

CRM共通コンポーネント

目的の完了のためにスキップ済ステップで処理を実行。

文書の更新。更新24Aで提供される新機能。

2024年1月18日     初版作成。

概要

お客様のアイデアをお聞かせください

ご意見をお待ちしています。クラウド・サービスをさらに改善する方法について提案がございましたらどうぞお教えください。アイデアを送信するにはいくつかの方法があります。たとえば、Oracle Customer ConnectのIdeas Labを使用します。機能名の後にこのアイコンが表示されている箇所は、お客様のアイデアを実現した機能です。

フィードバックをお寄せください

本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。

免責事項

この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。

この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。

機能のサマリー

列の定義:

レポート = 新規または変更済の、オラクル社提供の実行可能レポート。

UIまたはプロセスベース: 小規模 これらのUIまたはプロセスベースの機能は、通常、フィールド、検証またはプログラムの軽微な変更で構成されます。したがって、ユーザーへの影響は最小限です。

UIまたはプロセスベース: 大規模* これらのUIまたはプロセスベースの機能には、より複雑な設計が含まれます。したがって、ユーザーに及ぼす影響は大きくなります。

機能が無効化状態で提供 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用する前にアクションが必要です。これらの機能は提供時には使用不可になっているため、機能を使用可能にするかどうかおよび使用可能にする時期を選択してください。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。

エンド・ユーザーがすぐに使用可能
(機能が使用可能な状態で提供)

レポートと小規模UIまたはプロセスベースの新機能が更新後にユーザーに与える影響は最小限です。したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。

エンド・ユーザーが使用できるようにするには顧客のアクションが必要
(無効化された状態で提供される機能)

これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。利用することを選択する際には、テストと展開のタイミングを設定します。

機能

レポート

UIまたは
プロセスベース:
小規模

UIまたは
プロセスベース:
大規模*

サブスクリプション管理

サブスクリプション管理

請求マイルストンの完了日の更新

サブスクリプションの更改連結のスキップ

使用見積および約定の補正の管理

サブスクリプションおよびサブスクリプション製品の使用手数料合計の更新

一括更新UIからの請求および請求インタフェース・オフセットの更新

価格変更、更改、修正および終了の見込み会計使用可能

オーダー管理からの既存の資産に対するカバレッジの販売

オーダー管理からのサブスクリプションの更改

Sales Automationコア共通

CRM共通コンポーネント

ルーチン所有者の切替

アカウント階層要約情報のエクスポート機能

アクティビティ・パネルの拡張性サポート

ルーチン差出人アドレスの構成

選択リストの値の数ではなく実際の値をRedwoodの営業リスト・ページに表示

処理実行後の確認メッセージ。

拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可

固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期

インポート管理を使用したレコードの削除時の検証

Redwood営業へのアクセスを提供するための営業制限付きユーザージョブ・ロールの拡張

複数のOracle CPQプロセスのサポート

オーケストレーションでの手動フィールド更新ステップのサポート

「オーケストレーション」パネルからのオーケストレーション添付へのアクセス

目的の完了のためにスキップ済ステップで処理を実行。

顧客センター

ユーザーが複数の産業の値を選択および削除するためのRedwood販売アカウントの構成

お客様によるRedwood販売アカウントからのCPQ見積の表示および作成使用可能

アカウント階層サブビューに販売者の新規要約ビューを含めるための階層コンテキスト・スイッチャの拡張

ペルソナ固有のデフォルト・アカウントUIの表示

CX基盤

アクティビティおよび顧客対応に対する追加スマート処理のサポート

CXフレームワーク

詳細ページのURLでパラメータが渡されたときにスマート処理をコール。

パネルの順序を変更し、フィールド条件に基づいてサブビューを表示または非表示

カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示

カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成

Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集

Sales Automation基盤共通

販売分析

アプリケーション使用状況インサイトでの顧客対応ユーザー採用レポート

CX Sales Mobile

アポイントメントの作成または更新がOutlookを介して担当者に通知される場合に販売者に通知。

モバイル上のRESTおよびオブジェクト機能ベースのカスタム・スマート処理の処理

サブスクリプション管理

サブスクリプション管理

請求マイルストンの完了日の更新

請求マイルストンの請求明細が売掛管理にインタフェースされるまでは、そのマイルストンの完了日を更新できます。請求明細が売掛管理にインタフェースされた後は、完了日は更新できません。

1. マイルストンがFusion Receivablesにインタフェースされるまでは、マイルストンの請求対象金額を訂正または修正できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

サブスクリプションの更改連結のスキップ

この機能を使用すると、更改プロセス中に1つ以上のサブスクリプションの連結をスキップできます。

更新ルール・テンプレートの「サブスクリプションの連結」チェック・ボックスが選択されている場合、適格なサブスクリプションが更改時に連結されます。1つ以上のサブスクリプションを連結から除外する必要がある場合は、各サブスクリプションの「更改制御」セクションで「更改連結のスキップ」チェック・ボックスを選択できます。デフォルトでは、このチェック・ボックスは選択されていません。

更改制御 - 更改連結のスキップ

この新しいチェック・ボックス「更改連結のスキップ」は、更改ルール・テンプレートの「サブスクリプションの連結」チェック・ボックスが選択されている場合にのみ有効になります。

この点について、次の表でもう一度説明します。

サブスクリプションの連結(更改ルール・テンプレート) 更改連結のスキップ(サブスクリプション更改制御) 更改連結の結果
Y Y

サブスクリプションは連結されません

Y N

サブスクリプションは連結されます

N Y

サブスクリプションは連結されません

N N

サブスクリプションは連結されません

更改連結で例外を処理する柔軟性。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

使用見積および約定の補正の管理

この機能により使用評価機能が強化され、見積または約定の補正に基づく評点モデルがサポートされます。見積と約定の両方をモデル化するための資格/権利プランおよび残高プロファイルと補正期間が改善されました。見積の場合、ユーザーはオプションでそれぞれの補正対象を、不足のみ、過剰のみ、または両方として構成できます。評価ジョブにより、見積と約定の両方の補正スケジュールが資格/権利プランに基づいて作成されます。これらは残高登録でトラッキングできます。さらに、評価ジョブにより補正が実行され、補正日が現在または過去になったときに請求明細が更新されます。

残高コード

残高プロファイル

残高プロファイル

残高プロファイル

資格/権利プラン

資格/権利プラン割当

見積登録

1. 数量ベースおよび金額ベースの見積または取引約定を残高登録でトラッキングできます。見積の場合は、不足のみ、過剰のみ、またはその両方を対象に補正を実行できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

1. 残高プロファイル・レベルで補正期間(期間終了/オフセット)がイベント・タイプとともに導入されました。見積モデルまたは取引約定モデルの両方に対してこれを設定する必要があります。

2. 残高プロファイルの手数料セクションで、アローワンス付与、見積または取引約定のいずれかを選択する必要があります。使用手数料はこれらの値のいずれかに設定できます。定型料金を関連料金として使用して、見積、アローワンスまたは取引約定のいずれかを付与できます。

3. 「見積」セクションにある資格/権利プランでは、不足、過剰、またはその両方の補正のいずれかを選択できます。不足のみの場合は、不足数量に対してマイナスの請求書が生成されます(過剰については請求されません)。過剰のみの場合は、過剰数量に対してプラスの請求書が生成されます(不足については請求されません)。両方の場合、マイナス請求書とプラス請求書の両方が生成されます。

4. Fusion売掛管理へのマイナス請求書を処理するには、トランザクション・タイプでプラスの値とマイナスの値の両方が受け入れられるようにする必要があります。

5. 現在、マイナスの請求書明細はFusion Revenue Management Cloudにインタフェースされません。

6. 「取引約定」セクションの資格/権利プランでは、取引約定された数量または金額を設定できます。取引約定された数量または金額が設定値を下回った場合、それらの数量または金額は常に補正期間の終了時に請求されます。

7. 請求期間と補正期間は異なる場合があります(現在、補正期間は使用手数料期間として導出されます)。

サブスクリプションおよびサブスクリプション製品の使用手数料合計の更新

この機能は、サブスクリプションおよびサブスクリプション製品の両方について、「使用手数料合計」および「使用手数料合計を含むTCV」のフィールドをロールアップおよび更新します。「使用手数料合計」フィールドの更新値は請求明細のすべての使用手数料の合計です。「使用手数料合計を含むTCV」の更新値は、契約合計値と使用手数料合計の合計です。

サブスクリプション

これらの2つのフィールドは、レポート目的で使用できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

1. 「使用手数料合計」および「使用手数料合計を含むTCV」フィールドはサブスクリプションおよびサブスクリプション製品リージョンでデフォルトで非表示になっているため、アプリケーション・コンポーザを使用して有効にする必要があります。

一括更新UIからの請求および請求インタフェース・オフセットの更新

請求オフセット、請求日および請求インタフェース日オフセットを、サブスクリプションを修正することなく一括更新UIで更新できるようになりました。一括更新UIで「請求インタフェース・オフセット日数」属性を使用して、請求明細のインタフェース日付を更新できるようになりました。「請求インタフェース・オフセット日数」はサブスクリプション製品詳細ページのUIにも表示可能で、表示するにはフィールドをアプリケーション・コンポーザで使用可能にします。

  1. 請求日および請求インターフェイス日付を変更するために、サブスクリプションを修正する必要はありません。そのため、クレジット・メモの作成を回避できます。
  2. 請求明細のインタフェース日付を更新できるようになりました。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

価格変更、更改、修正および終了の見込み会計使用可能

サブスクリプション請求明細修正、手動クレジット・メモ、クローズ、価格設定条件、更改および修正を売上管理で計上する方法を決定できるようになりました。それらの計上方法として、見込み基準または遡及基準のいずれかを選択できます。「サブスクリプション・プロファイル」ページの新しいセクション「売上管理」には、会計オプションと収益契約作成ルールを決定する属性が取得されます。また、サブスクリプションのクローズ、修正および更改時の収益会計オプションおよび契約ルールも選択できます。請求明細調整または手動クレジット・メモの作成時に、有効な収益期間を指定することもできます。見込み基準で会計を実行した場合、サブスクリプションの変更日より前の期間までの認識済収益はそのまま残ります。見込み会計は、期間達成測定モデルおよび日次レート一部期間の達成計画がある固定手数料でのみサポートされます。

  1. サブスクリプションがクローズされたとき、過去期間に認識された収益は再計算されず、クローズによる変更は現在および将来の期間の収益にのみ適用されます。
  2. 請求明細金額の変更による価格調整では、過去期間に認識された収益が維持され、変更は現在および将来の期間の収益にのみ適用されます。
  3. サブスクリプションの終了および新規サブスクリプション明細の作成を引き起こすサブスクリプションの修正では、過去期間に認識された収益が維持され、変更は現在および将来の期間の収益にのみ適用されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするには、サービス・リクエスト(SR)を登録する必要があります。

1. サービス・チケットを生成して、環境でのこの機能の有効化をリクエストします。

ヒントと考慮事項

  1. 見込み会計は、「達成測定モデル(SMM)=期間」および「達成計画=日次レート一部期間」に対してのみサポートされます。

  2. 契約改訂日と会計オプションは顧客契約レベルであるため、収益契約のすべての履行義務に適用されます。

  3. サブスクリプション処理の契約改訂日が収益契約の契約変更日より前の場合は、収益管理によって遡及会計が自動的に実行され、以前の見込み会計が無効になります。

  4. 顧客契約の識別ESSによって見込み変更と遡及変更が一緒に処理されると、遡及会計がトリガーされます。

  5. 新規収益明細を数量またはパーセントの達成測定モデルを使用して既存の契約に追加した場合、遡及会計がトリガーされます。

  6. 見込み会計を実施した契約は破棄できません。

  7. 見込み変更後に遡及変更が送信されると、遡及会計処理が起動されます。

  8. ユニット独立販売価格(SSP)に変更がない場合、収益配賦への影響は、収益有効性属性に関係なく残りの期間にわたって均一です。

  9. 履行義務テンプレートが使用されている場合、見込み会計はサポートされません。

  10. 残余方法を使用してユニットSSPを割り当てる履行義務が収益契約に含まれている場合、すべての変更によって遡及会計がトリガーされます。

  11. すぐに使用できるこの見込み会計機能は、Fusion Receivablesが請求アプリケーションである場合にのみ、Subscription Management CloudとRevenue Management Cloudの間でサポートされます。E-business Suite Receivablesが請求アプリケーションの場合、すぐには使用できません。

オーダー管理からの既存の資産に対するカバレッジの販売

資産ライフサイクル管理にある資産について、オーダー管理からのカバレッジ・サービスを販売できるようになりました。この資産とは、以前の販売オーダーから作成された資産、または資産ライフサイクル管理で直接作成された資産が該当します。

  1. 資産ライフサイクル管理にある既存の資産のカバレッジを販売できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

オーダー管理からのサブスクリプションの更改

以前に販売されたサブスクリプションをオーダー管理から更改できます。「オーダー管理トランザクションの再処理」を使用して、オーダー管理から開始されたサブスクリプション更改を処理できます。

以前に販売されたサブスクリプションを簡単に更改できます

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

Sales Automationコア共通

CRM共通コンポーネント

ルーチン所有者の切替

複数の営業管理者がルーチンを一時停止およびアクティブ化できます。ルーチン所有者にルーチンを管理する権限がなくなると、そのルーチンの実行は停止します。現在は、ルーチン所有者を切り替えて、新しい所有者の資格証明を使用してルーチンの実行を続行できるようになりました。昇格アクセス権を設定して作成されたルーチンについては、所有者を切り替える必要はありません。昇格アクセス権は、ルーチン所有者に対する権限変更の影響を受けません。

ルーチンを作成した管理者が退職するか、ロールを変更したときは、ルーチン作成者を切り替えてください。昇格アクセス権またはイベント・トリガーを設定して作成されたルーチンは、すべてのデータ上で実行されるため影響を受けません。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

アクセス要件

次のロールでルーチンを管理できます。

  • 営業管理者
  • アプリケーション実装コンサルタント
  • 顧客関係管理アプリケーション管理者

アカウント階層要約情報のエクスポート機能

既存のエクスポート機能およびインタフェースを介して、新しい階層要約表をエクスポートできるようになりました。この表には、お客様が定期的にリフレッシュする必要がある、販売アカウント階層に関する非正規化情報が含まれています。この要約表には、階層ツリーの上下両方のノード数などのメタデータが含まれています。

アカウント階層要約をエクスポートすると、様々なアプリケーションおよびシステムで、お客様がアカウント・データを使用するのに役立ちます。たとえば、販売アカウントを別のアプリケーションに移行または同期する際に、要約データがあれば、ツリーおよび各サブツリーの構造を記述するメトリックおよびフィールドにすばやくアクセスして表示できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

アカウント・データと階層要約データの一貫性と整合性を確保するために、それぞれの販売アカウントがエクスポートされた時点またはそれに近い時点で階層要約表のリフレッシュ・プロセスをお客様が実行することをお薦めします。

主なリソース

階層要約REST APIは、表に収集された要約情報に関する有用な情報を提供します(https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/sales/faaps/op-accounts-partynumber-child-accounthierarchysummary-partyid-get.html)。すべてのフィールドをエクスポート用に構成できます。

アクティビティ・パネルの拡張性サポート

オブジェクト・レコードの折りたたみセクション内にあるアクティビティ・フィード・パネルは拡張できるように設計されており、お客様固有の要件に従って柔軟に変更およびカスタマイズできます。

  • 営業管理者ユーザーがユーザー・ロールに最も関連性の高い情報が表示されるようにパネルをカスタマイズできるため、効率と満足度の向上につながります。

  • 適切なアクティビティやデータが表示されるようにフィード・パネルをカスタマイズすれば、ユーザーが関連情報の検索に費やす時間を短縮できるので、意思決定や日常業務をスピード・アップできます。

  • 営業管理ユーザーが、ユーザーに表示されるアクティビティおよびレコードをカスタマイズして重要でないアクティビティを排除できるため、データの管理が向上し、重要な項目に注意を集中できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

営業管理ユーザーは、他の折りたたみパネルのカスタマイズと同様のプロセスに従って、Visual Builderでアクティビティ・フィード・パネルをカスタマイズできます。

オブジェクト(アカウント、リードなど)にナビゲートし、パネル・コンテナ・レイアウトを展開します。ユーザーが既存のパネル構成を複製し、カスタマイズの要件に従ってデフォルトの問合せを変更する必要があります。

アクセス要件

営業管理者権限を持つユーザーのみが、この機能にアクセスできます

ルーチン差出人アドレスの構成

ルーチンEメール通知の「差出人」フィールドでどのEメール・アドレスを使用するかを定義します。ルーチンに対して特定のチャネルを構成したとします。Exchange経由でルーチンから送信されるEメールに対して指定した「差出人」アドレス(routines-noreply@<customer_domain>など)を「Eメールの送信」処理で使用するように設定できます。

営業管理者がルーチンから送信した通知をチームが迅速に認識するのに役立ちます。また、重要な通知がスパム・フォルダに送信されたり拒否されたりするリスクを最小限に抑えることもできます。

有効化のステップ

前提条件:

  • SPFおよびDKIMにドメインがすでに登録されている必要があります

構成のステップ:

  1. 「設定および保守」にナビゲートします。これは、ログイン・ユーザーのリンクをクリックすれば見つかります。
  2. 画面の右側にあるメニュー・アイコンをクリックし、「検索」リンクをクリックします。
  3. 検索フィールドに「通信チャネルの管理」と入力し、検索アイコンをクリックします。
  4. 「通信チャネルの管理」タスクを選択し、「チャネルの作成」ボタンをクリックします。
  5. 次の詳細を入力します。
    1. 「ストライプ・コード」で「CRM」を選択します
    2. 「目的」で「ルーチン」を選択します
    3. 「タイプ」で「Eメール」を選択します
    4. 「アカウント名」にEメール差出人アドレスを入力します。たとえば、routines-noreply@<yourdomain.com>です
    5. 差出人Eメールアドレスに名前を表示する場合は、必要な差出人名を表示名に入力します。たとえば、「Routines Admin」と入力すると、差出人アドレス形式は「Routines Admin <routines-noreply@yourdomain.com>」になります。
  6. 必要に応じて、ビジネス・ユニットを選択します。
  7. アクティブに設定します。
  8. 「保存して閉じる」をクリックします

ヒントと考慮事項

ルーチンに複数のチャネルを作成すると、最新の更新日のチャネルが選択されます。

主なリソース

Eメール構成については、Eメール設定ガイド(https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/sales/fadsi/overview-of-email-setup.html#s20078935)を参照してください

アクセス要件

ルーチンを作成するには、次の権限が必要です:

  • ZCA_MANAGE_ROUTINES: ルーチン・アプリケーションへのアクセス
  • ORA_CRM_EXTN_ROLE: カスタム・オブジェクトのルーチンの作成

選択リストの値の数ではなく実際の値をRedwoodの営業リスト・ページに表示

この機能により、レコードの詳細ページにドリルダウンしなくても、Redwoodの営業リスト・ページの複数値フィールドに値を表示できます。

これにより、データを表示するための余分なクリックが不要になり、ユーザーの操作性が向上します。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

処理実行後の確認メッセージ。

処理の実行後に表示される確認メッセージを構成できます。

処理の実行後にカスタム・メッセージがトースト・メッセージとして表示されるように管理者が構成できます。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

スマート処理の管理UIで、確認メッセージを追加できます。

拡張フィルタリングでの複数値のサポートおよびRedwoodリスト・ページでの列の固定の許可

Redwoodリスト・ページで検索をフィルタリングするときに、「拡張」領域に複数の検索語および暗黙的なORを入力できるようになりました。列を固定して、複数の列をスクロールする際に必要な情報を表示することもできます。

この機能を使用すると、複数のレコード・セットおよび所有者を検索して、より広範で豊富な検索結果セットを返すことができます。結果リストの左または右に列を固定するように選択すると、複数の列をスクロールする際に重要なデータを表示できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

固定選択リスト値での変更を適応型検索に同期

適応型検索保守ジョブによって、選択リストで行われた参照値の変更が同期化されるようになります。たとえば、「リード・ランク」の「コールド」という値が「クール」に変更された場合、次の定期リフレッシュ・ジョブにより「ランク」が「コールド」のすべてのリード・レコードにそれが反映されます。以前は、公開ジョブを実行して反映する必要がありました。

この機能により、公開ジョブを実行せずに、固定選択リスト・フィールドに最新のデータ更新を表示できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするには、次の手順を実行する必要があります:

  1. アプリケーション実装コンサルタント・ロールを持つユーザーとしてサインインします。
  2. 「適応型検索の構成」設定タスクに移動します
  3. 「パラメータ」タブを選択します。
  4. 「参照値の同期化使用可能」の値を「Y」に更新します
  5. 「保存」をクリックします。

ノート: パラメータを「Y」に変更した後、1つの完全公開ジョブを実行する必要があります。完了すると、次にスケジュールされた適応型検索保守ジョブによって、固定選択リストの値に加えられた変更の同期化が開始されます。

インポート管理を使用したレコードの削除時の検証

インポート管理UIを使用してレコードを削除すると、レコードを削除するかどうかを確認する新しい確認ダイアログが表示されます。また、外部データ・ローダー・クライアント(EDLC)を使用している場合、構成ファイルでmode=DELETE_RECORDを渡すことはできません。かわりに、コマンドライン・パラメータとしてmode=DELETE_RECORDを渡す必要があります。

インポート管理UIを使用する際には、この新しい確認メッセージによって、レコードを誤って削除する確率が低下します。同様に、構成ファイルのmode=DELETE_RECORDが適用されなくなったため、EDLCを使用して誤ってレコードを削除する可能性も非常に低くなります。モードをコマンドライン・パラメータとして明示的に渡す必要があります。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

構成ファイルにmode=DELETE_RECORDパラメータがある場合は、コマンドライン・パラメータを介してこのパラメータを渡すようにプロセスを更新する必要があります。

Redwood営業へのアクセスを提供するための「営業制限付きユーザー」ジョブ・ロールの拡張

Redwood UXでは、「営業制限付きユーザー」ジョブ・ロールを持つユーザーは、アカウント、担当者、リード、商談、目標、コンテストおよびダッシュボードを表示できます。営業活動のアポイントおよびタスクを作成することもできます。

  • 「営業制限付きユーザー」ジョブ・ロールで、クラシックとRedwoodの両方の営業ユーザー・エクスペリエンスにアクセスできるようになりました。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

複数のOracle CPQプロセスのサポート

グローバル企業は様々なタイプの商談に対して複数のCPQプロセスを使用しますが、Oracle SalesとCPQの統合では、1つのみのアクティブなプロセスが現在サポートされています。この機能拡張により、商談の属性に基づいて見積を作成するために複数のアクティブなOracle CPQプロセスがサポートされるようになりました。

複数のCPQプロセスを使用して製品の価格設定と見積りをするお客様が、単一の営業インスタンスを使用して見積りを作成して商談に追加できます。見積作成プロセスは、商談に関連付けられたビジネス・ユニット、収益額、クローズ日またはカスタム属性などの商談属性により異なる場合があります。特定のプロセスへの接続は、営業とCPQの統合定義の一部として、商談属性のルールによって定義されます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

1. 主要なリソースに詳しく説明されているように、Oracle CPQプロセスへの接続を設定するステップをお客様が実行していること。

主なリソース

https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/configure-price-quote/faicp/overview-of-the-oracle-cx-sales-and-oracle-cpq-integration.html#u29999122

オーケストレーションでの手動フィールド更新ステップのサポート

営業管理者は営業オーケストレーションに更新タイプのステップを構成でき、営業担当はそのステップを使用して営業プロセスの一部として構成済フィールドにアクセスして更新できます。

これにより、営業プロセスの特定の時期に更新する必要があるフィールドを営業担当者が覚えておいて見つけなくても、それらのフィールドが更新用にUIに自動的に表示されるため、営業プロセスが合理化され、生産性が向上します。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

更新ステップ用に構成されたフィールドに依存関係がある場合は、更新プロセス中の更新検証エラーを回避するために、その依存フィールドも担当者が同じステップで更新できるようにする必要があります。たとえば、Field3がField2に依存しており、Field2がField1に依存している場合、3つのフィールドすべてが更新ステップに構成されている必要があります。

アクセス要件

シリアル番号 機能権限名 機能権限コード コメント
1 営業オーケストレーションの表示 ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションのリストまたは特定の営業オーケストレーションの表示
2 営業オーケストレーションの作成 ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION 新しい営業オーケストレーションの作成
3 営業オーケストレーションの更新 ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

既存の営業オーケストレーションの更新

4 営業オーケストレーションの削除 ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションの削除
5 営業オーケストレーションスケジュール済ジョブの実行

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

営業オーケストレーション関連のスケジュール済ジョブの実行、スケジューリングおよびモニタリング
6 営業オーケストレーションのエクスポートおよびインポート ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションおよび関連メタデータのエクスポートまたはインポート。

「オーケストレーション」パネルからのオーケストレーション添付へのアクセス

推奨コンテンツに簡単にアクセスするための「オーケストレーション」パネルの添付の表示リンクで、Eメールを介した通信にも使用されます。

この機能により、営業担当が営業アクティビティ中に推奨コンテンツに簡単にアクセスできるため、営業担当の有用性が向上し、生産性が向上します。 

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

アクセス要件

営業管理者(ORA_ZBS_SALES_ADMINISTRATOR_JOB)

ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION

営業管理者は、営業オーケストレーション・オブジェクトのESSジョブを表示、関連付け、作成、更新、実行またはスケジュールできます。 
営業担当(ORA_ZBS_SALES_REPRESENTATIVE_JOB)

ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION

営業担当は、営業オーケストレーションを表示して任意のオブジェクトに関連付け、オーケストレーションの様々なステージおよびステップにオブジェクトを移動できます。
営業マネージャ ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業マネージャは、営業オーケストレーションを表示して任意のオブジェクトに関連付け、オーケストレーションの様々なステージおよびステップにオブジェクトを移動できます。
営業VP ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業VPは、営業オーケストレーションを表示して任意のオブジェクトに関連付け、オーケストレーションの様々なステージおよびステップにオブジェクトを移動できます。
エンタープライズ・スケジューラ・ジョブのCRM用アプリケーション・アイデンティティ(FUSION_APPS_CRM_ESS_APPID)

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION

ESS APPIDロールは、営業オーケストレーションのESSジョブを実行できます。

ESS APPIDロールは、シグナル・エンリッチメントのためにオーケストレーションのREST WSを起動するため、RESTリソースに対するGETアクセス権が必要です。

目的の完了のためにスキップ済ステップで処理を実行。

この機能により、ユーザーはスキップ済ステップに対して処理を実行し、オーケストレーションの目的を完了できます。

この機能により、ユーザーはスマート処理を利用して、スキップ済のガイダンス・ステップを処理できるようになります。アプリの以前のバージョンではスマート処理は「スキップ済」ステップに表示されなかったため、これによって生産性が向上します。 

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

特定のオーケストレーション/ガイダンス・ステップに対して添付が構成されている場合、「ガイダンス」パネルには「添付の表示」が自動的に表示されます。 

アクセス要件

シリアル番号 機能権限名 機能権限コード コメント
1 営業オーケストレーションの表示 ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションのリストまたは特定の営業オーケストレーションの表示
2 営業オーケストレーションの作成 ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION 新しい営業オーケストレーションの作成
3 営業オーケストレーションの更新 ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

既存の営業オーケストレーションの更新

4 営業オーケストレーションの削除 ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションの削除
5 営業オーケストレーションスケジュール済ジョブの実行

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

営業オーケストレーション関連のスケジュール済ジョブの実行、スケジューリングおよびモニタリング
6 営業オーケストレーションのエクスポートおよびインポート ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションおよび関連メタデータのエクスポートまたはインポート。
営業オーケストレーションの表示 ZCA_VIEW_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションのリストまたは特定の営業オーケストレーションの表示
営業オーケストレーションの作成 ZCA_CREATE_SALES_ORCHESTRATION 新しい営業オーケストレーションの作成
営業オーケストレーションの更新 ZCA_UPDATE_SALES_ORCHESTRATION

既存の営業オーケストレーションの更新

営業オーケストレーションの削除 ZCA_DELETE_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションの削除
営業オーケストレーションスケジュール済ジョブの実行

ZCA_RUN_SALES_ORCHESTRATION_SCHEDULER

営業オーケストレーション関連のスケジュール済ジョブの実行、スケジューリングおよびモニタリング
営業オーケストレーションのエクスポートおよびインポート ZCA_EXPORT_IMPORT_SALES_ORCHESTRATION 営業オーケストレーションおよび関連メタデータのエクスポートまたはインポート。

顧客センター

ユーザーが複数の産業の値を選択および削除するためのRedwood販売アカウントの構成

お客様が「アカウント詳細」フォームを構成して、アカウントに対して複数の産業の値を検索して選択できるようにするコンポーネントで、「プライマリ産業」フィールドを置き換えることができるようになりました。販売者が値を削除して、1つをプライマリとして選択することもできます。

多くのお客様は、複数の産業の値を使用して顧客アカウントのバーティカルや産業を表しています。この機能により、エンド・ユーザーがそれを実行可能かつ構成可能になります。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

「アカウント詳細」レイアウトの構成は、VBSで実行します(ガイダンスは別途公開)。

お客様によるRedwood販売アカウントからのCPQ見積の表示および作成使用可能

現在は、商談のコンテキストからのみ、Redwood営業の見積を表示および管理できます。この機能により、折りたたみパネル、サブビューおよびスマート処理を使用して見積データを販売アカウントに表示し、販売者がアカウントから直接見積を表示および作成できるようになりました。

通常、見積は商談に関連付けられますが、商談なしで見積を作成および管理しても問題ないケースが多数あります。この機能により、見積の管理方法が拡張され、営業組織が(商談レコードに関連付けずに)アカウントから見積を表示、作成および編集できるようになりました。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

  • 機能が完全に機能するには、アクティブなCPQインストールが必要です。
  • 折りたたみパネルを管理およびカスタマイズして、ユーザーにスマート処理を公開する方法については、デジタル営業の拡張ガイドに従ってください。

「アカウント階層」サブビューに販売者の新規要約ビューを含めるための階層コンテキスト・スイッチャの拡張

販売者が追加の目標重視のコンテキスト依存ビュー(「顧客対応要約」および「リード要約)」を使用して販売アカウント階層サブビューにナビゲートし、アカウントをまたいだ処理を効果的に行えるようになりました。

アカウント階層サブビューで商談要約を表示するだけでなく、アカウントの顧客対応およびリード要約も表示することにより、1つのアカウントの処理が他のアカウントにどのように影響するかを把握して、販売者がアカウントをまたいだ処理を効果的に行えるように支援します。たとえば、販売者がアカウントで1人の担当者とディールをクローズすることに成功した場合、同じアカウントのディールを増やす道が開けて、将来の商談を進めやすくなる場合があります。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

最新データおよび更新データをアカウント階層に表示するには、バッチ・ジョブ(「アカウント階層の非正規化データのリフレッシュ」)を実行する必要があります。

アクセス要件

すべてのユーザーが使用できます。

ペルソナ固有のデフォルト・アカウントUIの表示

提供時には、販売アカウントUIレイアウトが合計3つ設定されています。1つのレイアウトは、提供時にすぐ使用できる営業マネージャ・ジョブ・ロールを持つユーザーが使用できます。もう1つのレイアウトは、提供時にすぐ使用できる営業管理者ジョブ・ロールを持つユーザーが使用できます。3つ目のレイアウトはデフォルトのレイアウトで、提供時にすぐ使用できる営業マネージャ・ジョブ・ロールも営業管理者ジョブ・ロールを持たない他のユーザーが使用できます。たとえば、営業担当がデフォルト・レイアウトを使用します。

カスタム・ジョブ・ロールを関連付ければ、そのカスタム・ジョブ・ロールを持つユーザーがこれらのレイアウトのいずれかを使用できるようになります。

ペルソナごとに異なるページ・レイアウトを設定することで、様々なユーザーが必要とする最も適切な情報をアカウントUIに表示できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

CX基盤

アクティビティおよび顧客対応に対する追加スマート処理のサポート

この機能を使用すると、既存のアクティビティからユーザーがフォローアップ・タスクをすばやく作成してフォローアップ・アポイントをスケジュールできます。また、既存のタスクおよびアポイントから詳細を複製して新しいアクティビティ・レコードを作成する機能も追加されています。さらに、アカウント、リード、商談または担当者にリンクされていない孤立したアクティビティ・レコードついては、ユーザーがコールを直接開始したり、Eメールを送信できます。

  • フォローアップ・タスクとアポイントメントを作成する機能により、潜在的なフォローアップや問題が見落とされなくなり、関連付けの階層もアプリケーションで提供されます。

  • 既存のタスクやアポイントから詳細をコピーして新しいアクティビティを作成し、反復的なデータ入力を削減することで、貴重な時間と労力を節約できます。

  • 必要不可欠なスマート処理をアクティビティ・レコードに統合することで生産性を向上させて、営業担当者が重要なタスクを簡単に効率よく実行できるようにします。

有効化のステップ

フォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメント

フォロー・アップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメントのスマート処理はデフォルトでは非表示ですが、アプリケーション・コンポーザを使用してユーザーが使用できるようにできます。

フォローアップ・タスクおよびフォローアップ・アポイントメントのスマート処理を有効にする方法を次に示します

  1. 営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
  2. サンドボックスをアクティブ化します。
  3. 「構成」カテゴリの「アプリケーション・コンポーザ」に移動します。
  4. ナビゲーション・ツリーで「共通設定」を展開し、「スマート処理」をクリックします。
  5. 検索バーから、「フォローアップ・タスク」および「フォローアップ・アポイントメント」を検索します。検索結果には、ワークスペース・アプリケーションの「フォローアップ・タスク」および「フォローアップ・アポイントメント」のスマート処理が表示されます
  6. 検索結果から、既存のスマート処理「フォローアップ・タスク」および「フォローアップ・アポイントメント」を複製します。
  7. スマート処理の作成ページの「可用性」タブで、アプリケーション・フィールドに「営業」、UI可用性フィールドに「リスト・ページ」を含めます。
  8. スマート処理をレビューして送信します
  9. 変更をテストします:「営業」 > 「アクティビティ」にナビゲートし、アクティビティの処理メニューをクリックします。アクティビティの処理が表示されます
  10. サンドボックスを公開します

タスクのコピーおよびアポイントメントのコピー

タスクのコピーおよびアポイントメントのコピーのスマート処理はデフォルトでは非表示ですが、アプリケーション・コンポーザを使用してユーザーが使用できるようにできます。

タスクのコピーおよびアポイントメントのコピーのスマート処理を有効にする方法を次に示します

  1. 営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
  2. サンドボックスをアクティブ化します。
  3. 「構成」カテゴリの「アプリケーション・コンポーザ」に移動します。
  4. ナビゲーション・ツリーで「共通設定」を展開し、「スマート処理」をクリックします。
  5. 検索バーから「タスクのコピー」および「アポイントのコピー」を検索すると、処理はデフォルトでは無効になっています
  6. 営業アプリケーションのアクティビティに対して「タスクのコピー」および「アポイントメントのコピー」スマート処理を有効にします。
  7. 変更をテストします:「営業」 > 「アクティビティ」にナビゲートし、アクティビティの処理メニューをクリックします。アクティビティの処理が表示されます
  8. サンドボックスを公開します

孤立したアクティビティに対する顧客対応処理

顧客対応スマート処理(コール、Eメールの送信、コールのログ記録、Eメールのログおよび顧客対応のログ記録)は、デフォルトでは非表示ですが、アプリケーション・コンポーザを使用してユーザーが使用できるようにできます。

「顧客対応のログ記録」スマート処理を使用可能にする方法を次に示します

  1. 営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
  2. サンドボックスをアクティブ化します。
  3. 「構成」カテゴリの「アプリケーション・コンポーザ」に移動します。
  4. ナビゲーション・ツリーで「共通設定」を展開し、「スマート処理」をクリックします。
  5. 検索バーから、アクティビティ・オブジェクトの「コール」、「Eメールの送信」、「コールのログ記録」、「Eメールのログ」および「顧客対応のログ記録」などのスマート処理を個別に検索します
  6. 検索結果から既存のスマート処理を複製します
  7. スマート処理の作成ページの「可用性」タブで、アプリケーション・フィールドに「営業」、UI可用性フィールドに「リスト・ページ」を含めます。
  8. さらに、「可用性」タブの「条件」セクションで、スマート処理がオブジェクト・レコード(商談、アカウント、リードおよびプライマリ担当者)に関連付けられている条件を削除します
  9. 変更をテストします:「営業」 > 「アクティビティ」にナビゲートし、孤立したアクティビティの処理メニューをクリックします。アクティビティの処理が表示されます
  10. サンドボックスを公開します

CXフレームワーク

詳細ページのURLでパラメータが渡されたときにスマート処理をコール。

詳細ページのURLでパラメータが渡されたときにスマート処理をコールします。

詳細ページにナビゲートしてスマート処理をコールするディープ・リンクをユーザーに設定できます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

商談に対して「Eメールの送信」スマート処理をコールするには、パラメータactionId=SDA-SendEmail-opportunitiesを渡します

パネルの順序を変更し、フィールド条件に基づいてサブビューを表示または非表示

パネルの順序を変更し、フィールド条件に基づいてサブビューを表示または非表示にします

管理者がフィールド条件に基づいてパネルの順序を変更できます

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

管理者がVB Studioで「deferRalatedDataLoad」を設定して、パネル・コンテナ・レイアウトに対して条件を追加する必要があります。

カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示

カスタム・オブジェクトの場合に「ノート」でIDのかわりに名前として更新者を表示

UIはクリーンであり、ユーザーのIDを表示しません。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成

カスタム・オブジェクトのデフォルト・ページの作成中に拡張ジェネレータを使用してスマート処理を作成

スマート処理は、拡張ジェネレータで作成できるため、管理者が手動で作成する必要はありません。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

Redwoodリスト・ページのドロワー・ペインでのレコードの編集

レコードに実際にドリルダウンせずに、Redwoodリスト・ページから任意のレコードのフィールドを更新できるようになりました。更新するレコードを選択し、「処理」メニューから「編集」をクリックします。レコード上のフィールドをすばやく編集して更新を保存できるドロワーが表示されます。同様に、ダッシュボードからもレコードを更新できます。

レコードの詳細/折りたたみページにドリルダウンしなくても、Redwoodリスト・ページからレコードを直接すばやく編集できます。ダッシュボードからも可能です。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

Sales Automation基盤共通

販売分析

アプリケーション使用状況インサイトでの顧客対応ユーザー採用レポート

顧客対応のユーザー採用レポートは、新しい顧客対応ダッシュボード・タブがあるアプリケーション使用状況インサイトで使用できます。このダッシュボードには、顧客対応の使用状況、採用および作成が営業チーム別に表示されます。提供される分析には、長期にわたる顧客対応レコードの累積増加の合計、顧客対応チャネル・タイプ別にセグメント化された新規顧客対応レコードの日別の作成数、新規顧客対応レコード作成の前期間と比較した変化およびその他のメトリックが含まれます。メトリックでは、手動で作成された顧客対応と自動作成された顧客対応が区別され、商談、アカウント、アクティビティなどに関連して作成された顧客対応のビジネス・アクティビティも区別されます。営業チーム・メンバー、営業チーム・マネージャ、リージョンおよびロールで分析をフィルタできます。

この機能により、営業チームが営業のベスト・プラクティスとして「顧客対応」を使用しているかどうか、どの程度使用しているかを営業マネージャが把握できます。これにより、どの営業チームや営業チーム・メンバーが「顧客対応」を使用して顧客や見込み客と積極的にエンゲージメントを図り、リードや商談を前進させているかについてのインサイトを営業マネージャが得ることができます。また、営業部長が「顧客対応」の使用の程度と営業の成功の関連性を確認することもできます。

有効化のステップ

この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。

ヒントと考慮事項

1) ダッシュボードの上部にあるオブジェクト・ドロップダウン・セレクタを使用して、顧客対応のレポート作成の対象にするオブジェクトを選択します。たとえば、アカウント・オブジェクトを選択すると、そのアカウント・オブジェクトに関連付けられているすべての顧客対応の数がレポートされます。これには、アカウントに対してログに直接記録された顧客対応、およびアカウントに関連付けられたオブジェクトに対してログに記録されたすべての顧客対応が含まれます。

2) 上のヒントで説明した動作に従って、レポート対象として選択できるオブジェクトは1つのみになります。すべてのオブジェクトの顧客対応の数、またはオブジェクト・ドロップダウン・リストでの複数オブジェクトの選択は現時点ではサポートされていません。

3) 自動的に作成された顧客対応と手動で作成された顧客対応について、「自動」および「手動」ラジオ・ボタンを使用してダッシュボードをフィルタします。「自動」または「手動」のいずれかを選択できますが、両方を同時に選択することはできません。

4) 顧客対応チャートには、日別に作成された顧客対応レコードの数がチャネル別にセグメント化されて表示されます。このチャートには、すべてのチャネルがデフォルトで表示されます。ユーザーがチャートの下にあるチャネル名をクリックしてこのチャートを操作すれば、選択したチャネルのみを表示できます。チャネル名をクリックすると、チャートのチャネルの非表示と表示が切り替わります。

CX Sales Mobile

アポイントメントの作成または更新がOutlookを介して担当者に通知される場合に販売者に通知。

Microsoft ExchangeとOracleの双方向アポイントメント同期を使用する場合、モバイル・アプリケーションで作成または更新されたアポイントメントはExchangeに同期され、担当がOutlookを介して会議通知を受け取ります。Exchange経由で通知が送信されるような方法でアポイントを作成または更新すると、販売者が変更を保存する前に情報に基づいて意思決定できるように、販売者のモバイル・アプリにダイアログが表示されるようになりました。Microsoft ExchangeとOracleの双方向アポイントメント同期を使用する場合、モバイル・アプリケーションで作成または更新されたアポイントメントはExchangeに同期され、担当がOutlookを介して会議通知を受け取ります。Exchange経由で通知が送信されるような方法でアポイントを作成または更新すると、販売者が変更を保存する前に情報に基づいて意思決定できるように、販売者のモバイル・アプリにダイアログが表示されるようになりました。

アポイントメント編集に関するダイアログ

アポイントメントの編集に関するダイアログ

営業サイクル中に機密情報がお客様と共有されるリスクを軽減します。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

  1. 前提条件として、アポイントメントの双方向同期を有効にしてください。
  2. 公開可能なサンドボックスで、「アプリケーション・コンポーザ」 > 「モバイル・アプリケーション設定」にナビゲートします。
  3. 「設定」を選択し、Exchange設定を展開します。
  4. アポイントメント同期通知使用可能はデフォルトで有効になります。無効になっている場合は、機能をオンにして再度有効にしてください。
  5. サンドボックスを公開します。 

ヒントと考慮事項

  1. アポイントメント同期通知使用可能は、モバイル・アプリケーション設定でデフォルトで有効になっています。ただし、Oracle Sales環境で双方向アポイントメント同期が有効になっている場合にのみ、この機能がモバイル・ユーザーに対してアクティブになります。
  2. 次のフィールド値がExchangeと同期されます:
    1. 件名
    2. 事業所
    3. 摘要
    4. 担当者
    5. 開始日/開始時間
    6. 終了日/終了時間
    7. 終日
    8. 非公開
    9. 繰返し
    10. 添付

主なリソース

営業管理

モバイル上のRESTおよびオブジェクト機能ベースのカスタム・スマート処理に対する処理

スマート処理フレームワークを使用して、CX Sales Mobileのヘッドレス・カスタム処理を作成します。フィールド値を更新するには、RESTベースの処理を使用します。販売レコードに対するより高度な更新を実行したり、外部リンクをオープンするには、オブジェクト機能ベースの処理を使用します。「リスト」ページと「詳細」ページに同じ処理が表示されます。

商談の価格再設定やスマート処理による売上明細日付の更新などの営業ワークフローを実行することにより、生産性が向上します。

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

  1. 公開可能なサンドボックスで、「アプリケーション・コンポーザ」 > 「スマート処理」にナビゲートします
  2. 新しいRESTベースまたはオブジェクト機能ベースの処理を作成します
  3. 「可用性」で、スマート処理が表示されるアプリケーションの1つとして「モバイル」を選択します
  4. スマート処理の作成の残りのステップを完了します
  5. サンドボックスを公開します

ヒントと考慮事項

  1. CX Sales Mobileでは、UIベースのスマート処理は現在サポートされていません
  2. カスタム・タイプが設定されたスマート処理は、CX Sales Mobileで使用できます。システム・タイプのスマート処理はCX Sales Mobileには表示されません。

主なリソース

営業管理