本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
| 日付 | モジュール | 機能 | ノート |
|---|---|---|---|
| 2022年12月14日 | 初版作成。 |
アイデアをお寄せください
お客様からのアイデアはいつでも歓迎です。弊社のクラウド・サービスを改善する方法に関する提案がございましたら、ぜひお知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボを通してなど、アイデアを送信する方法はいくつかあります。機能名の後にこのアイコンが表示される場合は、お客様のアイデアが実現されたことを意味します。
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。
ドキュメントの公開に関するノート
この記事で参照されているドキュメントの一部は、2023年1月6日にリリース更新が一般提供されるまで利用できない場合があります。完全な情報については、一般提供後に再度確認してください。
免責事項
この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。
この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。
この項では、更新の計画、デプロイおよび検証に役立つ情報を紹介します。このドキュメントには頻繁に情報が追加されるので、更新を開始する前に最新情報を必ずご確認ください。
更新の準備、デプロイおよび検証を行う際には、次のリソースを使用してください。
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四半期更新の準備および検証の方法の詳細は、My Oracle Supportの四半期更新の準備(文書ID 2445338.1)を参照してください。
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進行中のサンドボックスを公開または削除します。詳細は、アプリケーションの構成と拡張ガイドのサンドボックスの概要に関するトピックを参照してください。
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My Oracle Supportで、このリリースの最新の既知の問題と更新ドキュメント(ドキュメントID 1603154.1)を参照してください。
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My Oracle Supportで、Oracle CX Sales and B2B Service: Removed Features(文書ID 2530879.1)を参照してください。
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更新後に実行する必要がある追加アクションの詳細は、このドキュメントの「重要なアクションと考慮事項」を確認してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更済の、オラクル社から提供されたすぐに実行可能なレポートです。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、通常、フィールド、検証またはプログラムの軽微な変更で構成されます。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能の設計は、より複雑になります。したがって、ユーザーに及ぼす影響は大きくなります。
無効状態で提供される機能 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用できるようにするには、処理が必要です。これらの機能は提供時には使用不可になっているため、機能を使用可能にするかどうかおよび使用可能にする時期を選択してください。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
| エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートと小規模UIまたはプロセスベースの新機能が更新後にユーザーに与える影響は最小限です。したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用可能にするために処理が必要になるため、中断されません。利用することを選択する際には、テストと展開のタイミングを設定します。 |
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| 機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
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テリトリの顧客包含のフィルタとしてカスタム・ディメンションを使用
営業業務チームに対して、テリトリの顧客またはパートナ包含のフィルタとしてカスタム・ディメンションを使用できるようにします。これらは、テリトリ包含カバレッジの編集時に、他のディメンションで使用可能です。
営業組織は、営業担当の職責範囲の境界を定義する際に、既存のディメンションに加えて最大10個のカスタム・ディメンションを定義して、顧客およびパートナ包含のフィルタとしてそれらを使用できます。
有効化のステップ
この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
なし
主なリソース
- 営業実装リファレンス・ガイドのテリトリの章を参照してください。
ロールおよび権限
- 営業管理者
改善された効率的なロールアップ・プロセスを使用して、クレジットのロールアップを高速化します。ロールアップ・プロセスでは、環境内のリソースを最大限に活用し、ロールアップ・クレジットを効率的に作成します。
アナリストの営業業務タスクの実行を高速化します。
有効化のステップ
この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。
主なリソース
- インセンティブ報酬の使用ガイドのクレジット、積上および分類の処理の章を参照してください。
ロールおよび権限
- インセンティブ報酬アナリスト
- インセンティブ報酬マネージャ
インポート管理を使用して、関係者ロール割当を一括変更できるようになりました。
これは、次の場合に役立ちます。
- 管理者ロール管理の簡略化
- ロールを使用したプラン割当の合理化
有効化のステップ
この機能を使用可能にするために必要な手順はありません。
主なリソース
- インセンティブ報酬の使用ガイドの参加者割当の章を参照してください。
- CX販売とFusion Service向けのインポートおよびエクスポート管理の理解ガイドのデータのインポートの章を参照してください。
ロールおよび権限
- 報酬マネージャ
- 報酬アナリスト