クラウド・レディネス / Oracle Unity Customer Data Platform Cloud
新機能
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  1. 2022年3月更新
  1. 改訂履歴
  2. 概要
  3. 機能のサマリー
    1. CXのアクティブ化
        1. パーソナライズ属性でのその他の言語のサポート
    2. 大規模なインテリジェンス
        1. 送信時間最適化データ・サイエンス・モデル

2022年3月更新

改訂履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。 これまでの更新内容は次の表のとおりです。

日付 製品 機能 ノート
2022年3月24日     初版作成。

概要

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本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。 omcdocumentation_ca@oracle.comにフィードバックを送信してください。

免責事項

この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。 オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。 したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。 記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。

この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。 特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。 詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。

機能のサマリー

列の定義:

レポート = 新規または変更済の、オラクル社から提供されたすぐに実行可能なレポートです。

UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、通常、フィールド、検証またはプログラムの軽微な変更で構成されます。 したがって、ユーザーへの影響は最小限です。

UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能の設計は、より複雑になります。 したがって、ユーザーに及ぼす影響は大きくなります。

使用不可の状態で提供される機能 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用するには、処理が必要です。 これらの機能は提供時には使用不可になっているため、機能を使用可能にするかどうかおよび使用可能にする時期を選択してください。 たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。

エンド・ユーザーがすぐに使用可能
(機能が使用可能な状態で提供)

レポートと小規模UIまたはプロセスベースの新機能が更新後にユーザーに与える影響は最小限です。 したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。

エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要
(すぐ使用できない状態で提供される機能)

これらの機能を使用可能にするためにアクションが必要になるため、ディスラプティブではありません。 利用することを選択する際には、テストと展開のタイミングを設定します。

機能

レポート

UIまたは
プロセスベース:
小規模

UIまたは
プロセスベース:
大規模*

CXのアクティブ化

パーソナライズ属性でのその他の言語のサポート

大規模なインテリジェンス

送信時間最適化データ・サイエンス・モデル

CXのアクティブ化

パーソナライズ属性でのその他の言語のサポート

英語以外の言語を使用して、次の操作を実行できます:

  • パーソナライズ属性別名の作成
  • 静的属性の名前と値の作成

これにより、パーソナライズ属性およびセグメントを管理するためのカスタム・オプションがさらに向上します。

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

主なリソース

ロール情報

この機能はビジネス・ユーザーが使用できます。

大規模なインテリジェンス

送信時間最適化データ・サイエンス・モデル

送信時間最適化モデルは、顧客にキャンペーンを提供するために最適な時間(曜日と時間)を識別するのに役立ちます。 このモデルでは、通常、顧客が受信ボックスをチェックする直前に電子メールを送信するようにトリガーされるため、メッセージが表示され、オープンされる可能性が最も高くなります。

このモデルは、顧客を適切なタイミングでターゲティングすることで、顧客の注意を引くのに役立ちます。 また、キャンペーンの投資回収率(ROI)の増加にも役立ちます。

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

主なリソース

ロール情報

この機能は、インスタンス管理者が使用できます。