2.177 UPREPORT
適用対象
Manager
説明
UPREPORTMINUTESまたはUPREPORTHOURSパラメータでは、Managerが実行中のExtractおよびReplicatプロセスをレポートする間隔を指定します。これらのいずれかのプロセスが開始または停止するたびに、イベントが生成されます。エラー・ログが非常に大きい場合には、ログ内のこうしたメッセージは見逃されてしまいがちです。UPREPORTMINUTESおよびUPREPORTHOURSは、このようなプロセス・ステータスが見逃されないように、定期的にレポートします。
UPREPORTが明示的に指定され、CHECKMINUTESパラメータの値がUPREPORTの値より大きい場合、CHECKMINUTESはUPREPORTの値を取得します。
停止されたプロセスをレポートするには、DOWNREPORTパラメータを使用します。詳細は、DOWNREPORTを参照してください。
デフォルト
実行中のプロセスをレポートしない。
構文
UPREPORTMINUTES minutes | UPREPORTHOURS hours
例
次の例では、30分間隔でレポートが生成されます。
UPREPORTMINUTES 30
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ