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Oracle® Smart View for Officeユーザー・ガイド

F10370-04
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機械翻訳について

単純なグリッド

クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics Cloud - EssbaseOracle Planning and Budgeting Cloud

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle EssbaseOracle Hyperion Financial ManagementOracle Hyperion Planning

Essbaseのシンプルなグリッド

Essbase (11.1.2.1.102リリースから開始)またはOracle Analytics Cloud - EssbaseOracle Smart View for Officeでは、POVメンバーがExcelシートの最初の行に配置されるようなフリーフォームの動作です。 列と行のディメンション・メンバーは、POV行の行の後に開始するグリッド上に配置されます。 これは、すべてのPOVメンバーがグリッドの一部になることを意味します。

「図25-1」Essbaseに有効な単純なグリッドを示します。ここでYearは行のディメンション、Measuresは行のディメンションで、行1から始まります。

図25-1 列と行のディメンションのみを持つEssbaseの単純なグリッド


前の段落で説明したように、Essbaseに有効なグリッドが表示されます。

「図25-2」は、接続されたシートの「リフレッシュ」をクリックした後に何が起こるかを示します。 前に説明したように、行1にはProduct、Market、ScenarioのPOVディメンションが設定されています。 行と列のディメンションは2行目から始まります。

図25-2 Essbaseの単純グリッド上のアド・ホック分析コマンドの結果


前の段落で説明したように、Essbaseに有効なグリッドが表示されます。

「図25-3」は、有効な単純なグリッドをEssbaseに表示します。ここで、Productは行1のページ・ディメンションです。 年は行のディメンション、測定は列のディメンションで、行2から始まります。

図25-3 行1のディメンションを持つEssbaseの単純グリッド


前の段落で説明したように、Essbaseに有効なグリッドが表示されます。

「図25-4」は、接続されたシートの「リフレッシュ」をクリックした後に何が起こるかを示します。 この場合、Productディメンションはすでにシートに配置されているため、2行目に移動されます。 POVディメンションは1行目に配置されます。 行と列のディメンションは行3から始まります。

図25-4 行1のディメンションを含むEssbaseの単純グリッドに対するアド・ホック分析コマンドの結果


前の段落で説明したように、Essbaseに有効なグリッドが表示されます。

プランニングにおける単純なグリッド

「図25-5」「プランニング」に有効な単純なグリッドを表示します。ここで、Yearは行のディメンション、Accountは列のディメンションです。

図25-5 プランニングにおける単純なグリッド


前の段落で説明したPlanningの有効なグリッドを表示します。

2列レイアウトによる2列

「図25-6」は、最初の行と列のProductとMarketのディメンションと2番目の行と列のSalesとYearのメンバーを示す基本的な2列×2行のレイアウトです。

図25-62 2つの列レイアウトによる2つの列


前の段落で説明した有効なグリッドを表示します。