このリリースでの『Oracle REST Data Servicesインストレーション、構成および開発ガイド』の変更点
Oracle REST Data Servicesリリース18.3での変更点
『Oracle REST Data Servicesインストレーション、構成および開発ガイド リリース18.3』での変更点は、次のとおりです。
新機能
-
OAuth 2クライアント資格証明認証のサポート
REST対応SQL認証を参照してください。
-
CDBにインストールするためのパラメータ
CDBにインストールするためのパラメータを参照してください。
-
このリリースには次の新しい構成ファイル・パラメータが含まれています。
-
security.requestAuthenticationFunction -
procedure.rest.preHook -
jdbc.auth.enabled構成可能なパラメータを理解するを参照してください。
-
-
このリリースには次の新しい章が含まれています。
その他の変更
このリリースでのその他の変更点は次のとおりです。
-
security.requestValidationFunctionおよびsecurity.maxEntriesパラメータを更新しました。構成可能なパラメータを理解するを参照してください。
-
このリリースでは、RESTサービス・ハンドラで使用される暗黙的パラメータの統合リストに関する情報が提供されます。暗黙的パラメータを参照してください。
-
このリリース以降、次のSQL*Plus文は制限されるため、これらに関する情報は提供されません。
-
COPY -
PASSWORD -
XQUERY -
WHENEVER OSERROR -
WHENEVER SQLERRORサポートされているSQL*Plus文を参照してください。
-
-
このリリース以降、次の
system_variableに可能な値のリストはサポートされません。-
SET XQUERY BASEURI {text} -
SET XQUERY ORDERING {UNORDERED | ORDERED | DEFAULT} -
SET XQUERY NODE {BYVALUE | BYREFERENCE | DEFAULT} -
SET XQUERY CONTEXT {text}システム変数の設定を参照してください。
-
Oracle REST Data Servicesリリース18.2での変更点
『Oracle REST Data Servicesインストレーション、構成および開発ガイド リリース18.2』での変更点は、次のとおりです。
新機能
このリリースの新機能は次のとおりです
-
Oracle REST Data Serviceでは、
ORDS_METADATAスキーマをCDB$ROOTコンテナにインストールしなくなりました。CDB$ROOTにはORDS_PUBLIC_USER(共通ユーザー)のみがインストールされます。「Oracle REST Data Servicesでのマルチテナント・アーキテクチャの使用」を参照してください。
その他の変更
このリリースでのその他の変更は次のとおりです。
-
Oracle WebLogic Serverでは、このリリースで12gリリース2 (12.2.1.3)以降をサポートしています。参照
サポートされるJava EEアプリケーション・サーバー