apexネームスペース
apex namespace
には、デバッグ、ナビゲーション、サーバーなどapexサブ・ネームスペースがすべて含まれ、共通のapexファンクションおよびプロパティも含まれます。
- apex.confirmファンクションについて
- apex.confirmのシグネチャ1
- apex.confirmのシグネチャ2
- apex.gPageContext$プロパティ
- apex.jQueryプロパティ
- apex.submitファンクションについて
- apex.submitのシグネチャ1
- apex.submitのシグネチャ2
親トピック: JavaScript API
apex.confirmファンクションについて
apex.confirm
ファンクションは、確認を表示し、ユーザーの選択に応じてページを送信するか、ページの送信をキャンセルします。このファンクションには、2つのシグネチャがあります。
親トピック: apexネームスペース
apex.gPageContext$プロパティ
現在のページ・コンテキストを格納するApplication Express変数。現在のページ・コンテキストは、そのページがデスクトップか、jQuery Mobileページかによって異なります。デスクトップの場合は、文書レベルに設定されます。jQuery Mobileの場合、ページは実際にはブラウザのDOMのDIV要素として表され、複数ページのDIVをブラウザのDOMに同時にロードできるので、これは現在のページを表すDIV要素に設定されます。これを使用してjQueryセレクタのコンテキストを設定し、セレクタが正しいページのコンテキスト内で確実に実行されるようにします。
例
jQuery( ".my_class", apex.gPageContext$ );
これは、現在のページ・コンテキストで、CSSクラスがmy_class
のすべての要素を選択します。
親トピック: apexネームスペース
apex.jQueryプロパティ
Application Expressが使用するjQueryオブジェクトを保持する、Application Expressのプロパティ。jQueryのコピーは1ページに1つが理想的ですが、複数のコピー、さらにはバージョンの異なるjQueryが同じページ上にあってもかまいません。旧バージョンのjQueryでしか動作しないサード・パーティ製のプラグインを使用する場合など、これが必要です。Application Expressが使用しているのと同じjQueryライブラリを使用していることを確認するには、グローバル変数$またはjQueryのかわりにこのプロパティを使用します。
例
次のファンクションは、APEXが使用しているのと同じjQueryを間違いなく使用するよう保証しつつ、便宜的にローカル変数$を作成します。
function myFunction() {
var $ = apex.jQuery;
// use $ to access jQuery functionality
}
親トピック: apexネームスペース
apex.submitファンクションについて
apex.submit
ファンクションは、現在のページを送信します。このファンクションには、2つのシグネチャがあります。
親トピック: apexネームスペース