11 データベース・アプリケーション・コンポーネントの管理
Oracle Application Expressでは、データベース・アプリケーション・コンポーネント(カレンダ、マップ、チャートおよびアプリケーション・ヘルプ)の作成がサポートされています。
- Oracle Application ExpressとのOracle JETの統合の理解
Oracle Application Expressには、Oracle JET (JavaScript Extension Toolkit)ライブラリが含まれています。この項では、JETに関する情報と、そのOracle Application Expressとの統合方法を示します。 - AnyChartからJETチャートへの切替え
チャート・ページをレガシーAnyChart形式(アプリケーションでレンダリングされなくなっている場合があります)からOracle JETチャートに変換します。可能なかぎり、JETチャートにアップグレードすることをお薦めします。 - カレンダの作成
アプリケーション・ビルダーには月次、週次、日次およびリスト表示のカレンダを作成するためのサポートが含まれます。カレンダのベースとなる表を一度指定すると、特定の列に格納された情報へのドリルダウン・リンクを作成して、ドラッグ・アンド・ドロップ機能を有効化できます。 - マップの作成
アプリケーション・ビルダーには、「デスクトップ」ユーザー・インタフェースのページにマップ・チャートを生成するための組込みウィザードが用意されています。マップ・チャートの作成方法は、マップを既存ページに追加するか、マップを新しいページに追加するかによって異なります。 - チャートの作成
組込みウィザードを実行するか、ページ・デザイナで手動で作成することによって、チャートを追加できます。 - アプリケーションのヘルプの作成
アプリケーション・ビルダーで作成したヘルプは、専用のヘルプ・ページに表示されます。ヘルプを表示するには、専用の「ヘルプ」ページへのリンクをクリックします。このヘルプ・ページには、表示しているページに固有のページ・ヘルプおよびフィールドレベル・ヘルプのトピックが表示されます。
関連項目: