3 Oracle Metadata Services (MDS)の管理
次の項目が含まれます。
MDSを必要とするカスタマイズ可能なアプリケーションの開発
Oracle Metadata Services (MDS)の使用を開始するには、次のタスクを実行します。
詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のメタデータ・リポジトリの管理に関する項を参照してください。
MDSリポジトリの作成および登録
次の手順は、Oracle Metadata Services (MDS)リポジトリを登録して、リポジトリを使用するカスタマイズ可能なアプリケーションをデプロイできるようにする方法を説明しています。
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ファイルベースまたはデータベースベースのMDSリポジトリのいずれが必要なのかを判断します。
一般的に、ファイルベースのリポジトリは開発環境で使用されます。またデータベース・ベース・リポジトリは本番環境で使用されます。
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ファイルベースのMDSリポジトリを作成および登録します。方法
または
データベース・ベースのMDSリポジトリを作成および登録します。
詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のメタデータ・リポジトリの管理に関する項を参照してください。
ADFアプリケーションのMDSリポジトリの管理
アプリケーションをデプロイした後、アプリケーションおよびメタデータに対して実行できる管理タスクは多数あります。
このアプリケーション管理プロセスのステップは、次のとおりです。
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アプリケーションのMDS構成を変更します。方法
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様々なメタデータ・リポジトリを使用するようにアプリケーションを構成します。方法
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ファイルからDBメタデータ・リポジトリに変換します。方法
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アプリケーション・メタデータをテストから本番に移行します。方法
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アプリケーション・メタデータをバックアップしてリカバリします。方法
詳細は、『Oracle Application Development FrameworkによるFusion Webアプリケーションの開発』を参照してください。
「メタデータ・リポジトリ」ページ
[MRページ・ヘルプ・メニューのプロセス・トピック]
このページを使用して、現在のドメインによって使用されるメタデータ・リポジトリを登録および登録解除します。
MDSリポジトリを使用するステップは、次のとおりです。
詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のメタデータ・リポジトリの管理に関する項を参照してください。
「MDSリポジトリ」ホーム・ページ
[MDSリポジトリ・ホーム・ページのプロセス・トピック]
このページを使用して、選択したMDSリポジトリおよびリポジトリ内のパーティションを管理します。
通常、パーティションはアプリケーションのデプロイ時に作成されます。このため、MDSリポジトリの管理は、アプリケーションのライフサイクルのコンテキストで実行されます。
MDSアプリケーションのライフサイクルのステップは、次のとおりです。
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MDSを必要とするカスタマイズ可能なアプリケーションを開発します。方法
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MDSリポジトリを作成して登録します。方法
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アプリケーションをデプロイします。方法
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MDSリポジトリを管理します。方法
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メタデータ・ラベルを管理します。方法
詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のメタデータ・リポジトリの管理に関する項を参照してください。