インバンド・モードの使用方法

OAM11GRequest.xmlファイルのWebGateパラメータを更新した後、RREGツールを一度実行すると、WebGateが必要とするファイルおよびアーティファクトは、次のディレクトリに生成されます。

UNIXの場合:

RREG_Home/output/agent_name

Windowsの場合:

RREG_Home\output\agent_name

ノート:

RREGは、クライアント・マシンとサーバーのいずれでも実行できます。サーバーで実行する場合、アーティファクトを元のクライアントに手動でコピーする必要があります。

ステップは次のとおりです。

  1. OAM11GRequest.xmlファイルを開きます。このファイルは、UNIXではRREG_Home/input/、WindowsではRREG_Home\inputにあります。RREG_Homeは、RREG.tar.gz/rregの内容を展開したディレクトリです。

    このXMLファイルを編集し、新規Oracle Traffic Director WebGate for Oracle Access Managerのパラメータを指定します。

  2. 次のコマンドを実行します。

    UNIXの場合:

    ./RREG_Home/bin/oamreg.sh inband input/OAM11GRequest.xml

    Windowsの場合:

    RREG_Home\bin\oamreg.bat inband input\OAM11GRequest.xml