ステージング済データへの結果ビューの公開
EDQではプロセッサの最上位レベルの結果ビューをステージング済データに公開(または「書込み」)できます。
注意:
ここでの「最上位」とは、結果の最初のサマリー・ビューという意味です。最上位結果ビューをドリルダウンしてアクセスする中間結果ビューは公開できません。データ・ビューもこの方法では公開できません。プロセス内のデータはライターを使用して書き込まれます。
結果ビューをステージング済データに公開することには、3つの目的があります。
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結果ビューをターゲット・データ・ストアにエクスポート
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結果ビューを後続処理(たとえばルックアップ)に使用
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サーバー・コンソールUIのユーザーが選択したプロセス結果を表示するのを許可
公開された結果ビューは、プロセス実行時にステージング済データに書き込まれます。
結果ビューがステージング済データに書き込まれるように設定するには、次のようにします。
前述の頻度プロファイラの例が示すように、プロセッサから複数の最上位レベル結果ビューが出力される場合、結果の公開ダイアログには各ビューに1つずつ、複数のタブが表示されます。いずれかまたはすべてのプロセッサ・ビューの公開を選択できます。