数値配列属性の追加

「数値配列属性の追加」プロセッサは、後続の処理で使用できる新しい数値配列属性を作成します。新しい配列は構成可能なサイズ(要素の数)にすることができます。各要素値は、最初に作成されたときはブランクですが、必要に応じて、すべての要素に単一の値を設定できます。

次の表に、構成オプションを示します。

構成 説明

入力

次の入力は任意で、指定するとオプションよりも優先されます。

  • 新規属性の値: 配列の要素として使用する1つの数値を指定します。指定すると、これは同じ名前のオプションよりも優先されます。

  • 要素数: 新しい配列の要素の数を指定します。指定すると、これは同じ名前のオプションよりも優先されます。

オプション

次のオプションを指定します。

  • 新規属性の値: 配列の要素ごとに設定される値。

  • 要素数: 作成する配列の長さ。入力属性を指定しない場合、かわりに「要素数」オプションを設定する必要があります。負の値またはnull値を指定すると、出力配列は<Null>になります。

出力

このプロセッサは、出力として新しい番号配列属性を作成します

注意:

このプロセッサは、最大100個の要素を作成できます。特定の数の要素を作成するために入力属性を使用する場合、およびその値が100を超える場合、空の配列が出力となります。

出力フィルタ

なし。

要素値 配列長 出力

42

0

{}

42

1

{42}

42

3

{42}

{42}

{42}