クライアント・ロケールの調整
クライアント・マシンでは、EDQ UIはマシンの表示設定に基づいてロケール言語で表示されます。
UIの言語を変更するためにクライアントの言語を調整するには、次の手順を使用します。
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選択した言語でEDQサーバーからWebページを表示するように、Webブラウザの言語表示オプションを設定します。
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EDQ Java WebStart UIを選択した言語で表示するために、クライアント・マシンの地域設定を変更します。たとえば、Windowsマシンで、「システム ロケール」、「形式」および「表示言語」を変更します。
注:
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Java 7 Update 25により、Javaアプリケーションが表示される言語を変更するためには「表示言語」を調整しなければならなくなりました。以前のバージョンでは、「システム ロケール」と「形式」のみが使用されていました。Windowsを使用している場合、「表示言語」をインストールされた設定から変更するのに必要なMultilingual User Interface Packは、Windows EnterpriseとWindows Ultimateにのみ付属しています。
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テスト目的で、すべてのクライアントのロケールを設定するサーバー・オプションを使用して、クライアント設定を上書きできます。それには、次の設定を[edq_local_home]/properties/clientstartup.propertiesに追加します:
locale = [ISO 639-2 Language Code]
。たとえば、クライアントの地域設定に関係なく、すべてのクライアントJava UIを日本語で表示するには、次の行を追加します:locale = ja
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ダッシュボード管理でのロケールの設定
ダッシュボード管理でロケールを設定するには、クライアントで環境変数を追加する必要があります。ロケールを設定するには、次の手順を使用します。
- 「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「環境変数」にナビゲートします。
- 「新しいユーザー変数」ダイアログで、「変数名」列にDASHBOARD_ADMIN_LOCALEと入力します。「変数値」列にde_DE (ドイツ語の場合)と入力します。
- システムを再起動し、ダッシュボードにナビゲートします。「管理」をクリックすると、設定した言語で表示されます。