「式」プロセッサを使用すると、簡潔な式言語を使用して、他の多数のEDQプロセッサおよび関数のロジックを包含できる式を作成できます。

「式」は、複数のプロセッサを構成するのではなく、式を作成することによってプロセッサの必要ロジックを最も論理的かつ簡潔に表すことができる場合に便利です。一般的に、数学演算を実行する場合などがあります。

入力

「式」プロセッサは、任意の数、任意のタイプの入力を取得できますが、正式な日付属性は例外です。

オプション

オプション タイプ 目的 デフォルト値

評価する式

EDQの式言語における必要なプロセッサ・ロジックです。次の注意を参照してください。

なし

EDQの式言語の注意の詳細は、「式の注意」を参照してください。

出力

データ属性

データ属性 タイプ 目的

ExpressionResult

追加

式の結果を格納します

式の結果を含む属性。属性タイプは式に依存します。前述の注意を参照してください。

フラグ

なし

実行

実行モード サポート

バッチ

あり

リアルタイム・モニタリング

あり

リアルタイム・レスポンス

あり

結果の表示

「式」プロセッサは、処理時にサマリー統計を表示しません。

「データ」ビューには、各入力属性とともに、右側にExpressionResult属性が表示されます。

出力フィルタ

なし