グループ

「グループ」は、「グループとマージ」プロセッサのサブプロセッサです。

「グループ」サブプロセッサを使用して、グループ化する基準となる属性を選択します。レコードは、選択した属性すべての値が完全に同じである場合にグループ化されます。「グループとマージ」を使用する前に、変換プロセッサを使用して、大文字/小文字や句読点の違いを解決しなければならない場合があります。

「グループとマージ」プロセッサへの入力属性から、レコードをグループ化する基準となる属性を選択します。

画面の下部にある「Nullの許可」チェック・ボックスは、選択したすべてのグループ化属性でNullであるレコードもグループ化するかどうかを指定します。多数のグループ化属性を使用する場合、Nullのレコードが存在することがありますが、すべての属性に存在するわけではなく、Null以外の属性値が同じであれば、グループ化されます。