ディレクタでは、ユーザーはプロジェクト進捗の全体を通じてノートを取得できます。ノートの使用により、ディレクタをプロジェクトに関連するすべての情報の完全なリポジトリとして使用できます。プロジェクトに従事するすべてのユーザーに対して使用可能にする必要がある情報をノートとして追加できます。

各ノートには、次の情報を保存できます。

  • タイトル

  • フリー・テキスト・ノート

  • (オプション)ファイル添付

ノートの作成ユーザーおよび日付/時間は、ノートの最終変更ユーザーおよび日付/時間と同様に自動的に取得されます。

次に、ノートの使用例を示します。

  • メイン・プロジェクト・スポンサの簡潔な担当者詳細の提供

  • プロジェクト計画の添付

  • プロジェクト定義文書の添付

  • 複数のユーザー間に割り当てられた作業を区分するスプレッドシートの添付

  • プロジェクトの初期ディスカッションが含まれた電子メール・スレッドの添付

注意:

各添付ファイルの最大サイズは2MBです。

添付ファイルはデータベースにインポートされます。添付ファイルを共通ネットワーク・ディレクトリに保存して、常に最新バージョンが使用されるようにする場合は、プロジェクト・メモを追加して、プロジェクトに関連するすべての文書にアクセスする場所をユーザーに通知します。