35.2.2 リソースの作成
リソース・サーバーは、保護されているリソースをホストします。リソース・サーバーは、アクセス・トークンを使用して、保護されているリソースのリクエストを受け入れて応答することができます。
リソースを作成するために
curlコマンドで使用される重要なパラメータは、次のとおりです。
-
Name: リソース・サーバーの名前
-
Scopes: 次の2つのパラメータが使用されます
-
scopeName - スコープの名前
-
description - スコープの説明
-
-
idDomain - このリソース・サーバーが作成されるIdentityDomainの名前
-
tokenAttributes - アクセス・トークンの一部としてサーバーから送信されるカスタム属性のリスト。属性は、値がそのまま置換される場合は"STATIC"になります。"DYNAMIC"の場合、attributeValueが評価され、最後のAccessTokenで移入されます。
ノート:
スコープは、リソース・サーバー名の接頭辞付きで示されます。これにより、それらはリソース・サーバー間で一意となります。
CRUD操作のエンドポイント:
http:<AdminServerHost:Port>/oam/services/rest/ssa/api/v1/oauthpolicyadmin/applicationノート:
REST API HTTPリクエストではContent-Type:application/jsonを使用します。