C OAM資格証明ストア内でのGCM APIキーの設定
ノート:
- Googleは、2024年6月にレガシーFCM APIを非推奨にし、HTTP v1 APIに移行しています。すべての新しい構成では、HTTP v1 APIを使用することをお薦めします。
- HTTP v1 APIに移行するステップは、「Androidプッシュ通知用のサービス・アカウントJSONへの移行」に記載されています。
Googleプロジェクトのサーバー・キーをOAM資格証明ストア内に保存して、そのサーバー・キーを送信者IDとともに使用してGCMサーバーに接続できるようにする必要があります。
次の説明に従って、WLSTを使用して新しいキーを作成します:
$MW_HOME/oracle_common/common/bin
ディレクトリに移動し、wlst.sh
コマンドを実行してAdminServerに接続します。- 次のコマンドを実行して、
omaApiKey
という名前の新しいキーを作成します(ここで、passwordの値は、作成されたGoogleプロジェクトのサーバー・キーです)。createCred(map="OAM_CONFIG", key="omaApiKey", user="omaApiKey", password="<API KEY VALUE>")
ノート:
omaApiKey
資格証明がすでに存在する場合は、EMコンソール内からキーを編集できます。Farm_base_domain/WebLogic Domain/<domain name>
に移動します- 右クリックして、「セキュリティ」/「資格証明」を選択します。
OAM_CONFIG
キーを展開し、omaApiKeyをクリックして新しい値で編集します