A.2.2 パスワード変更ページのパラメータ

6月27日: Lakshmiの報告: 「これはカスタムUIページと同じではありませんか。私には意図が同じであるように思えます。」 2012年6月22日: 開発者の報告: この動作はR2で変更されました。項を更新するために、開発者からの詳細を待機しています。

パスワード変更ページのURLでは、表A-4に示すパラメータを受け入れる必要があります。

ノート:

GITデプロイメントでは、パートナ・ログアウト・フローがp_done_urlで問合せパラメータを必要とするとき、このパラメータをURLエンコーディングして、Access Managerログアウト・サーブレットがこれらをAccess Managerパラメータであると解釈するのでなく、1つのp_done_urlの要素であると解釈するようにする必要があります。

表A-4 ページに送信されるパスワード変更パラメータ

パラメータ 説明
p_username

ページのどこかに表示されるユーザー名が含まれています。

p_subscribername

ホスティングが有効な場合のサブスクライバ・ニックネームです。

ノート: このフィールドは、ログイン・ページで必須です。

p_error_code

前回のパスワード変更時にエラーが発生していた場合、文字列形式のエラー・コードが含まれます。

p_done_url

パスワードが保存された後に戻る適切なページのURLが含まれます。

site2pstoretoken

パスワードの期限が切れたか期限が切れようとしている場合に/sso/authログインURLで必要になるsite2pstoretokenが含まれています。

p_pwd_is_exp

パスワードの期限が切れたのか、それとも期限が切れようとしているのかを示すフラグ値が含まれています。値はWARNFORCEのいずれかです。関連するエラー・コードは、表A-6を参照してください。

locale

ユーザーの言語設定です(オプション)。ISO形式にする必要があります。たとえば、フランス語の場合はfr-frです。このパラメータの詳細は、グローバリゼーション・サポートの追加を参照してください。

パスワード変更ページは、表A-5に示すパラメータを、パスワード変更URLに渡す必要があります。

http://sso_host:sso_port/sso/ChangePwdServlet

表A-5 ページにより送信されるパスワード変更ページのパラメータ

パラメータ 説明
p_username

ページのどこかに表示されるユーザー名が含まれています。パスワード変更ページから、非表示フィールドとして送信する必要があります。UTF-8 encodedであることが必要です。

p_old_password

ユーザーの古いパスワードが含まれています。UTF-8 encodedであることが必要です。

p_new_password

ユーザーの新しいパスワードが含まれています。UTF-8 encodedであることが必要です。

p_new_password_confirm

ユーザーの新しい確認パスワードが含まれています。UTF-8 encodedであることが必要です。

p_done_url

パスワードが保存された後に戻る適切なページのURLが含まれます。

p_pwd_is_exp

パスワードの期限が切れたのか、それとも期限が切れようとしているのかを示すフラグ値が含まれています。値はWARNFORCEのいずれかです。関連するエラー・コードは、表A-6を参照してください。

site2pstoretoken

ログイン処理用のリダイレクトURL情報が含まれています。

p_action

変更をコミットします。値はOK(コミット)とCANCEL(無視)のいずれかであることが必要です。

p_subscribername

ページのどこかに表示されるユーザー名が含まれています。

p_request

ユーザーによりリクエストされた保護URLです。

locale

ユーザーの言語設定です(オプション)。ISO形式にする必要があります。たとえば、フランス語はfr-frです。

グローバリゼーション・サポートの追加を参照してください。

パスワード変更ページには、少なくともp_old_passwordp_new_passwordおよびp_new_password_confirmの3つのパスワード・フィールドが必要です。パスワード変更ページはこれらのフィールドをパスワード変更URLへ送信します。

パスワード変更ページは、p_done_urlも非表示パラメータとしてパスワード変更URLへ送信します。さらに、p_error_codeの値に応じてエラー・メッセージを表示する必要があります。