5.1.4 イングレス・コントローラの構成

Kubernetesクラスタにイングレス・コントローラをインストールして構成する必要があります。「サポートされているアーキテクチャ」のサンドボックス・デプロイメントの場合、イングレス・コントローラはHTTPでリスニングします。

<INSTALL_HOST>で次のコマンドを実行します:
  1. イングレス・コントローラにネームスペースを作成します:
    kubectl create ns ingressns
  2. 次のコマンドを使用して、NGINXのhelmチャート・リポジトリを追加します:
    helm repo add stable https://kubernetes.github.io/ingress-nginx

    ノート:

    イングレス・コントローラはhttps://kubernetes.github.ioからプルされるため、このイメージをプルするためにこのサイトをホワイトリストに登録する必要があります。
  3. 次のコマンドを使用して、リポジトリを更新します:
    helm repo update
  4. Kubernetesクラスタで次のコマンドを実行して、イングレス・コントローラをインストールして構成します:
    helm install nginx-ingress -n ingressns --set controller.service.type=NodePort \
    --set controller.service.nodePorts.http=30777 --set controller.service.nodePorts.https=30443 \
    --set controller.config.use-forwarded-headers=true \
    --set controller.config.enable-underscores-in-headers=true \
    --set controller.admissionWebhooks.enabled=false stable/ingress-nginx

    ノート:

    これにより、HTTP (ポート30777)およびHTTPS (30443)でイングレスが起動されますが、OAAインストールではHTTPポートが使用されます。
  5. イングレス・コントローラが正常に作成されたことを検証するには、次のコマンドを実行します:
     kubectl get all,ingress -n ingressns
    出力が次のように表示されます。
    
    NAME                                                          READY   STATUS    RESTARTS   AGE
    pod/nginx-ingress-ingress-nginx-controller-85985db585-jxcnl   1/1     Running   0          1m30s
    
    NAME                                              TYPE       CLUSTER-IP     EXTERNAL-IP   PORT(S)                      AGE
    service/nginx-ingress-ingress-nginx-controller    NodePort   10.97.137.69   <none>        80:30777/TCP,443:30443/TCP   1m30s
    
    NAME                                                     READY   UP-TO-DATE   AVAILABLE      AGE
    deployment.apps/nginx-ingress-ingress-nginx-controller   1/1     1            1              1m30s
    
    NAME                                                                DESIRED   CURRENT   READY   AGE
    replicaset.apps/nginx-ingress-ingress-nginx-controller-85985db585   1         1         1       1m30s