3.24.11.2 フラット・ファイルの基本情報を使用したアプリケーションの構成

接続したアプリケーションにフラット・ファイル構成を作成するための「基本情報」パラメータ。

要素 説明

構成名

一意の構成名を入力します。

ベース・アプリケーション

選択したベース・アプリケーションの名前が表示されます。

表示名

構成の表示名を入力します。

説明

作成する構成の説明を入力します。

コネクタの表示名

コネクタ・バンドルに表示されるコネクタの名前が表示されます。

親アプリケーション名

親アプリケーションが使用可能な場合、ドロップダウンから親アプリケーションを選択します。

基本構成

このタブには、フラット・ファイル・コネクタの基本構成パラメータが表示されます。

 
コネクタ・サーバー名: コネクタ・サーバー名を選択します。
  • リロード: コネクタ・サーバー名を指定したら、クリックしてコネクタ・リストをリロードします。

  • 検索: クリックしてコネクタ・サーバー名を検索します。

テスト接続: クリックして、ターゲット・システムとサーバーの間の接続が良好かどうかを確認します。

詳細設定

このタブには、フラット・ファイル・コネクタの詳細設定パラメータが表示されます。パラメータの説明をクリックすると、そのパラメータの説明が表示されます。

  • flatFileLocation: フラット・ファイルの場所を入力します。

  • ヘッダーの解析: 「ヘッダーの解析」をクリックして、「flatFileLocation」拡張属性で指定したターゲット・システムのフラット・ファイルにあるすべてのフィールド名をリストします。「フラット・ファイル・スキーマ・プロパティ」セクションが表示されます。

  • 属性: フラット・ファイル・フィールドの名前を表示します。

  • MVA: 属性が複数値属性の場合に選択します。

  • 複合MVA: 「属性の追加」をクリックして複合複数値属性を作成し、サブ・フィールドの名前を指定します。

  • データ型: データ型を選択します。

  • Name: 属性を_Name_にマップする必要がある場合に選択します。

  • UID: 属性を_UID_にマップする必要がある場合に選択します。

  • ステータス: 属性をステータスにマップする必要がある場合に選択します。

  • 必須: ターゲット・システムからこのフィールドの値を取得する必要がある場合に選択します。このオプションは、「名前」または「UID」を選択している場合に選択します。

  • 削除: 属性を削除する場合にクリックします。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』フラット・ファイルの基本情報の指定に関する項