3.24.11.3 「フラット・ファイル - 設定」を使用したアプリケーションの構成

「設定」タブを使用すると、デフォルト属性をカスタマイズできます。

要素 説明

リコンシリエーション・ジョブ

このセクションには、フラット・ファイル・コネクタに対してあらかじめ定義されたジョブ・モードのリコンシリエーション・ジョブがリストされ、作成および変更できます。

  • サポートされるジョブ・モードは次のとおりです。

    • フラット・ファイル・フル

    • フラット・ファイルの差分の同期

    • フラット・ファイルの削除の同期

    • フラット・ファイルの権限

    • フラット・ファイルの削除

  • ジョブの追加: 「ジョブの追加」をクリックして新しいジョブを追加します。新しいジョブ・ウィンドウが表示されます。

    • ジョブ名: ジョブの名前を入力します。

    • パラメータの追加: クリックしてジョブにパラメータを追加します。新しい列が含まれます。「値」列にパラメータの値を入力できます。

    • 説明: クリックしてパラメータの説明を表示します。

    • OK: クリックしてジョブを追加します。

    • 取消: クリックしてジョブを作成せずに「新規ジョブ」ウィンドウを終了します。

ジョブ: クリックしてジョブの詳細を表示します。

削除: クリックしてジョブを削除します。

フラット・ファイル・コネクタの認可アプリケーションの作成

フラット・ファイル・コネクタの認可アプリケーションを作成する場合、「アプリケーション」「設定」タブの「リコンシリエーション」内の「リコンシリエーション・ジョブ」セクションに入力してください。

次の表に、デフォルト属性の詳細を示します。

要素 説明

フラット・ファイル・フル

 
フラット・ファイルの差分の同期  
フラット・ファイルの削除の同期  
フラット・ファイルの削除  

フラット・ファイル・コネクタの認可アプリケーションの作成

フラット・ファイル・コネクタの認可アプリケーションを作成する場合、「アプリケーション」で、「設定」タブにある「リコンシリエーション」内の「リコンシリエーション・ジョブ」セクションに入力してください。すべてのリコンシリエーション・ジョブの必須パラメータ(アスタリスク(*)記号が付いています)の値を入力して、「適用」をクリックします。

次の表に、デフォルト属性の詳細を示します。

要素 説明

ジョブ名

 
FlatFileインスタンス名  
スケジュール済タスク名  
前のフラット・ファイル・ディレクトリまたは現在のフラット・ファイル・ディレクトリ。  

フラット・ファイル構成が正常に作成されたことを示すメッセージが表示されます。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』フラット・ファイルの設定情報の指定に関する項