9.15 コネクタ管理定義

コネクタを定義するには、コネクタ管理定義ウィザードを使用します。

検索

コネクタ・オブジェクトを検索するには、コネクタ管理定義ウィザードのこのページを使用します。

要素 説明
名前 「タイプ」リストから選択した、コネクタに属するエンティティ・タイプ(たとえばプロセス・フォーム)の検索を絞り込むには、検索文字列と、ワイルドカード文字としてアスタリスク(*)を入力します。
タイプ 検索するエンティティ・タイプ(たとえばプロセス・フォーム)を選択します。あるいは、「すべて」を選択して、すべてのタイプのエンティティを検索します。
検索 クリックすると、「使用可能なエンティティ」リストにある、検索基準に一致したエンティティのリストが表示されます。
リフレッシュ クリックすると、「使用可能なエンティティ」リストにリストされたエンティティのリストがリフレッシュされます。
使用可能なエンティティ 検索基準に一致する選択可能なエンティティのリストを表示します。エンティティを「選択されたエンティティ」リストに含めるには、対応するチェック・ボックスを選択します。「使用可能なエンティティ」リストのすべてのエンティティを選択するには、「Name」列の左にあるチェック・ボックスを選択します。

「表示される行」リストから、表示される行数を選択できます。デフォルトでは、10行選択されます。「使用可能なエンティティ」リストが複数のページにわたる場合、ページ番号のリンクと左右の矢印を使用してページ間を移動できます。

選択されたエンティティ コネクタ定義のために選択されたエンティティのリストを表示します。選択されたいずれかのエンティティを削除する場合、「選択されたエンティティ」リストで、そのエンティティの横にある「削除」をクリックします。

「表示される行」リストから、表示される行数を選択できます。デフォルトでは、10行選択されます。「選択されたエンティティ」リストが複数のページにわたる場合、ページ番号のリンクと左右の矢印を使用してページ間を移動できます。

クリックすると、コネクタ管理定義ウィザードの次のページに移動します。

オプションの定義

すべての依存関係を使用してコネクタを定義するかどうかを指定するには、コネクタ管理定義ウィザードのこのページを使用します。

要素 説明
依存関係 次のいずれかのオプションを選択します。
  • はい: すべての依存関係を使用してコネクタを定義する場合に選択します。

  • いいえ: 依存関係を使用しないでコネクタを定義する場合に選択します。

クリックすると、コネクタ管理定義ウィザードの次のページに移動します。
戻る クリックすると、コネクタ管理定義ウィザードの前のページに移動します。

サマリー

選択したコネクタ・オブジェクトを見直し、続いてコネクタを定義するには、コネクタ管理定義ウィザードのこのページを使用します。

要素 説明
戻る クリックすると、コネクタ管理定義ウィザードの前のページに移動します。
定義 クリックすると「定義」ダイアログ・ボックスが開き、コネクタの旧バージョンを選択したりコネクタ定義に対して新しいコネクタを指定したりできます。このダイアログ・ボックスで次のオプションのいずれか1つを選択し、続いて「定義」をクリックします。
  • コネクタの名前を選択し、そのリリース番号を入力してください: このコネクタの以前のリリースがこのOracle Identity Managerデプロイメントにすでに存在する場合に選択します。また、コネクタ名を選択し、リリース番号を入力します。

  • コネクタの名前とリリース番号を入力してください: このコネクタの以前のリリースがこのOracle Identity Managerデプロイメントに存在しない場合に選択します。また、コネクタ名およびリリース番号を入力します。

定義: システム内のコネクタを定義する場合にクリックします。処理の最後に、操作が正常に行われたことを示すメッセージが表示されます。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceの管理』Oracle Identity Governanceによるコネクタの定義