3.24.3.4 認可アプリケーションの作成 - 設定

「設定」タブを使用すると、デフォルト属性をカスタマイズできます。

要素 説明

リコンシリエーション

リコンシリエーション時に適切な状況とレスポンスを適用できるように、一致の基準を定義できます。

アイデンティティ相関ルール

  • 単純相関ルール: 単純な相関ルールを追加する場合に選択します。次のオプションを使用した方程式の作成:

    • ターゲット属性: ターゲット属性を選択します。

    • 要素演算子: リスト(「次と等しい」、「次を含む」、「次で始まる」または「次で終わる」)から、演算子を選択します。

    • アイデンティティ属性: リストからID属性を選択します。

    大/小文字を区別: 等式で大/小文字を区別するかどうかを選択します。

    等式を削除するには、削除をクリックします。

    追加: 「AND」または「OR」オプションを持つ追加の方程式を含めるには、「追加」をクリックします。

  • 複合相関ルール: 複合的な相関ルールを追加する場合に選択します。「JSON構文の検証」をクリックすると、スクリプト構文を検証できます。

ノート:

検証スクリプトと変換スクリプトおよび例の詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行を参照してください。

状況とレスポンス

  • 状況: リストから状況を選択します。

  • レスポンス: 選択した状況に設定するレスポンスを選択します。

  • 追加: 新しい状況とレスポンスを追加する場合にクリックします。

  • 状況およびレスポンスを削除するには、削除をクリックします。

検証と変換

  • 検証スクリプト: クリックすると、検証スクリプトが含まれます。検証スクリプト・エディタが表示されます。

  • 変換スクリプト: クリックすると、変換スクリプトが含まれます。変換スクリプト・エディタが表示されます。

リコンシリエーション・ジョブ

  • 完全: 「ジョブの追加」をクリックすると、新しいジョブが追加されます。新しいジョブ・ウィンドウが表示されます。

  • 増分: 「ジョブの追加」をクリックすると、新しいジョブが追加されます。新しいジョブ・ウィンドウが表示されます。

  • 削除: 「ジョブの追加」をクリックすると、新しいジョブが追加されます。新しいジョブ・ウィンドウが表示されます。

組織

「追加」をクリックして、このアプリケーションを公開する組織を選択します。「組織の追加」ウィンドウが表示されます。組織を検索、選択して、「OK」をクリックします。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』認可アプリケーションの作成

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』プロビジョニング属性の検証および変換