10 システム・エンティティ

システム・エンティティの管理

システム・エンティティの管理ページでは、システムのシステム・エンティティを作成、変更および表示します。

要素 説明

インポート/エクスポート

ユーザーまたはカタログ属性をインポートまたはエクスポートできるユーザーまたはカタログのインポート/エクスポート・ウィンドウを開く場合にクリックします。

ノート:

このオプションは、システム・エンティティ・タイプがユーザーまたはカタログの場合に使用できます。

ユーザーまたはカタログのインポート/エクスポート・ウィンドウ

要素 説明

検索テキスト

検索基準を入力します。

検索

クリックすると検索が実行されます。

リフレッシュ

ページをリフレッシュする場合にクリックします。

現在のコンテキスト: レイヤー名

現在のコンテキストのレイヤー名を選択します。

すべてのレイヤー: レイヤー名

すべてのレイヤーを選択します。

すべてのレイヤーに対するカスタマイズのダウンロード

カスタマイズzipファイルをダウンロードする場合にクリックします。

フィールド

要素 説明

アクション

メニューからオプションを選択して、次の操作を実行します。

  • 作成: 作成するフィールド・タイプを選択できる「フィールド・タイプの選択」ダイアログ・ボックスを開く場合にクリックします。

    このダイアログ・ボックスは次のオプションで構成されています。

    • テキスト: テキスト・フィールドを作成するには、このオプションを選択します。

    • 数値: 数値フィールドを作成するには、このオプションを選択します。

    • チェックボックス: チェック・ボックス・フィールドを作成するには、このオプションを選択します。

    • 日付: 日付タイプ・フィールドを作成するには、このオプションを選択します。

    • 参照: ユーザーが値を検索して選択できる参照フィールドを作成するには、このオプションを選択します。

      OK: 選択したフィールド・タイプを作成する場合にクリックします。

    • 取消: 変更せずにページを閉じる場合にクリックします。

  • 編集: 選択したカスタム属性を編集する場合にクリックします。

  • リフレッシュ: クリックすると、ページをリフレッシュします。

表示

「表示」メニューからコマンドを選択して、列の表示方法を次のように制御します。

  • 列: 「表示ラベル」、「名前」、「タイプ」、「カスタム」、「グループ」、「説明」など、列を表示または非表示にするオプションを表示する場合に選択します。すべての列を表示するには、「アカウントの詳細の表示」を選択します。「列の管理」を選択すると、表示または非表示にする列を選択できるダイアログ・ボックスが開きます。

  • ソート

    • 昇順

    • 降順

    • 拡張

      • ソート基準: 表示ラベル、名前、タイプ、カスタム、グループまたは説明。昇順または降順

      • 次の基準: 表示ラベル、名前、タイプ、カスタム、グループまたは説明。昇順または降順

      • 次の基準: 表示ラベル、名前、タイプ、カスタム、グループまたは説明。昇順または降順

  • 列の並替え: クリックして表の列順序を変更するダイアログ・ボックスを開きます。

作成

新しいカスタム・フィールドを作成する場合にクリックします。

編集

選択したカスタム・フィールドを編集する場合にクリックします。

リフレッシュ

ページをリフレッシュする場合にクリックします。

グループ・ラベルの管理

次のオプションのいずれかをクリックして選択します:
  • 新規グループの作成: 新規グループを作成する場合にクリックします。グループ名を入力して、作成をクリックします。

  • グループの削除: グループを削除する場合にクリックします。

  • グループの名前変更: グループの名前を変更する場合にクリックします。グループから選択し、変更の名前を入力します。

「検索」リスト

次のいずれかの検索条件を選択します。

  • 名前: 名前で検索する場合に選択します。

  • 表示ラベル: 表示ラベルで検索する場合に選択します。

  • タイプ: タイプで検索する場合に選択します。

  • 説明: 説明で検索する場合に選択します。

  • グループ: グループで検索する場合に選択します。

検索テキスト

選択した属性の値を検索基準として入力します。

検索

クリックすると、検索を実行して、結果を表形式で表示します。

表示

「表示」メニューからオプションを選択します。

  • 標準およびカスタム: 標準およびカスタム・フィールドを表示する場合にクリックします。

  • 標準のみ: 標準フィールドのみを表示する場合にクリックします。

  • カスタムのみ: クリックすると、カスタム・フィールドのみが表示されます。

  • アクティブおよび非推奨: アクティブおよび非推奨フィールドを表示する場合にクリックします。

  • アクティブのみ: アクティブ・フィールドのみを表示する場合にクリックします。

  • 非推奨のみ: 非推奨フィールドのみを表示する場合にクリックします。

編集

標準フィールドを編集するか、フィールドを非推奨として設定する場合にクリックします。

システム・エンティティの作成

このページでは、システム・エンティティのカスタム属性を作成します。作成する属性のタイプに応じて、「フィールドの作成」ページのフィールドが変化します。

要素 説明

保存して閉じる

ユーザー定義のフィールドを保存して、このページを閉じる場合にクリックします。

取消

クリックすると、変更を保存せずにダイアログを閉じます。

要素 説明

外観

次の詳細を指定します。

  • 表示ラベル: フォームに表示されるカスタム・フィールド・ラベルを入力します。

  • 表示幅: 表示幅を文字数で入力します。

  • ヘルプ・テキスト: ツールチップとしてユーザーに表示されるフィールド・レベルのヘルプ・テキストを入力します。

    ノート:

    このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

名前

次の詳細を指定します。

  • 名前: 一意のカスタム・フィールド名を入力します。

  • 説明: カスタム・フィールドの説明を入力します。

制約

次の詳細を指定します。

  • 検索可能: 属性が検索の実行に使用可能かどうかを選択します。

  • 最大長: フィールドの最大長を文字数で入力します。

  • 依存先: データの変更により、制約式が再評価されることになるフィールドを選択します。

    ノート:

    このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

値リスト

ノート:

このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

次の詳細を指定します。

  • 参照タイプ: 編集をクリックして既存の参照タイプを選択するか、作成をクリックして新しい参照タイプを作成します。

  • 親フィールド値選択によりリストを制約: 親の依存関係の詳細を設定する場合に選択します。

    必須の「親選択リスト」を選択し、「値マップ」を設定します。

デフォルト値

デフォルト値を選択します。

拡張

次の詳細を指定します。

  • 「検索可能」ピックリスト: カスタム・フィールドが値の入力リストかどうかを選択します。

    ノート:

    このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

  • 暗号化: カスタム・フィールドを暗号化する必要があるかどうかを選択します。

  • 証明可能: 属性が証明可能かどうかを選択します。

  • バルクで使用: 属性がバルク操作で使用可能かどうかを選択します。

  • LDAP属性: このカスタム属性をマップする必要があるLDAPリポジトリの属性の名前を入力します。

システム・エンティティのフィールドの編集

このページでは、システム・エンティティのカスタム属性を変更します。変更する属性のタイプに応じて、「フィールドの編集」ページのフィールドが変化します。

要素 説明

保存して閉じる

ユーザー定義のフィールドの変更を保存して、このページを閉じる場合にクリックします。

取消

クリックすると、変更を保存せずにダイアログを閉じます。

要素 説明

外観

次の詳細を指定します。

  • 表示ラベル: フォームに表示されるカスタム・フィールド・ラベルを入力します。

  • 表示幅: 表示幅を文字数で入力します。

  • ヘルプ・テキスト: ツールチップとしてユーザーに表示されるフィールド・レベルのヘルプ・テキストを入力します。

    ノート:

    このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

名前

次の詳細を指定します。

  • 名前: 一意のカスタム・フィールド名を表示します。

  • 説明: カスタム・フィールドの説明を入力します。

  • API名: API名を表示します。

制約

次の詳細を指定します。

  • 検索可能: 属性が検索の実行に使用可能かどうかを選択します。

  • 最大長: フィールドの最大長を文字数で入力します。

  • 依存先: データの変更により、制約式が再評価されることになるフィールドを選択します。

    ノート:

    このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

値リスト

ノート:

このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

次の詳細を指定します。

  • 参照タイプ: 参照タイプをクリックして、別の参照タイプを選択します。

  • 親フィールド値選択によりリストを制約: 親の依存関係の詳細を設定する場合に選択します。

    必須の「親選択リスト」を選択し、「値マップ」を設定します。

デフォルト値

デフォルト値を選択します。

拡張

次の詳細を指定します。

  • 「検索可能」ピックリスト: カスタム・フィールドが値の入力リストかどうかを選択します。

    ノート:

    このオプションは、「参照」フィールド・タイプでのみ表示されます。

  • 暗号化: カスタム・フィールドを暗号化する必要があるかどうかを選択します。

  • 証明可能: 属性が証明可能かどうかを選択します。

  • バルクで使用: 属性がバルク操作で使用可能かどうかを選択します。

  • LDAP属性: このカスタム属性をマップする必要があるLDAPリポジトリの属性の名前を入力します。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceの管理』カスタム属性の構成

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceの管理』カスタム属性の作成

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceの管理』カスタム属性の変更