9.17 コネクタのアップグレード

「コネクタのアップグレード」オプションを使用してコネクタをアップグレードします。

要素 説明

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前のページに移動するには、「戻る」をクリックします。

選択

「選択」をクリックして「インストールするコネクタの選択」タブを開きます。

  • コネクタ・リスト: インストール・ファイルをデフォルトのコネクタ・インストール・ディレクトリにコピーするコネクタの名前とリリース番号のリストまたは指定した代替ディレクトリのコネクタのリストから、アップグレードするコネクタを選択します。

  • リセット: 「リセット」をクリックしてコネクタのリストをリセットし、デフォルト・ディレクトリにあるすべてのコネクタを表示します。

  • 代替ディレクトリ: コネクタ・インストール・ファイルが存在する代替ディレクトリのフル・パスを入力します。

  • ロード: 「ロード」をクリックして、指定した代替ディレクトリにあるコネクタをリストします。

リソース・オブジェクト

「リソース・オブジェクト」をクリックして、各新規リソース・オブジェクトと既存のリソース・オブジェクトをマップします。

  • 既存のリソース・オブジェクト: ターゲット・リリースのリソース・オブジェクトにマップする、ソース・リリースのリソース・オブジェクトを選択します。

  • 新規のリソース・オブジェクト: 対応するリソース・オブジェクトがソース・リリースにない新しいリソース・オブジェクトがある場合は、「なし」を選択します。

  • 編集: 「編集」をクリックし、リソース・オブジェクトのマッピングを更新します。マップされていないリソース・オブジェクトのリストが表に表示されます。「削除」列で「削除」を選択し、マップされていないリソース・オブジェクトを削除します。

  • プレビュー: 「プレビュー」をクリックして編集の変更を表示します。

プロセス定義

「プロセス定義」をクリックして、各新規プロセス定義と既存のプロセス定義をマップします。

  • 新規のプロセス定義: 既存のプロセス定義にマップされる新しいプロセス定義が表示されます。

  • 既存のプロセス定義: 既存のプロセス定義の対応するソース・プロセス定義が表示されます。

  • プロセス・タスク: ソース・プロセス定義で使用可能なプロセス・タスクのリストが表示されます。ソース・プロセス定義のそのプロセス・タスクを保持するには、「保持」を選択します。

フォームの定義

「フォームの定義」をクリックして、各新規フォームと既存のフォームをマップします。

  • 新規のフォーム: 既存のフォームにマップされる新しいフォームが表示されます。

  • 既存のフォーム: 既存のフォームの対応するプロセス・フォーム定義が表示されます。

  • フォーム列: クリックすると、ターゲット・プロセス・フォームにはなく、フォームにマージされるソース・プロセス・フォーム属性のプロセス・フォーム・フィールドが表示されます。カスタマイズの一環として追加する属性の「選択済」を選択します。

リソースとスケジューリング

「リソースとスケジューリング」をクリックして各新規ITリソース定義と既存のITリソース定義をマップします。

  • 新規オブジェクト名: 既存のITリソース・タイプ定義にマップされる新しいITリソース・タイプ定義が表示されます。

  • 既存のオブジェクト名: 既存のITリソース・タイプ定義の対応するソースITリソース・タイプ定義が表示されます。

  • スケジュール済タスク: 削除する必要のある既存のリソース定義のスケジュール済タスクが表示されます。カスタマイズの一環として追加するタスクの「保持」を選択します。

  • 参照定義: 削除する必要のある既存のリソース定義の参照定義が表示されます。カスタマイズの一環として追加する参照の「選択済」を選択します。

詳細

「詳細」をクリックして、前のタブで行った選択を表示して確認します。このタブでは、「アップグレード」オプションが有効です。

サマリー

「サマリー」をクリックして、コネクタのアップグレード・ステータスを確認します。

取消

「取消」をクリックして、コネクタをアップグレードせずにこのページを終了します。

次のページに移動するには、「次へ」をクリックします。

アップグレード

「アップグレード」をクリックして、コネクタのアップグレードを開始します。

終了

「終了」をクリックして、「コネクタのアップグレード」ページを終了します。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceの管理』コネクタのアップグレード