はじめに

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』では、Oracle Identity Self Serviceのタスク機能および委任管理機能について説明します。

対象読者

このガイドは、Oracle Identity Self Serviceにログインしてセルフサービスの操作、ロールおよびリソースのリクエスト、承認、プロビジョニングおよび認証の各種タスクの管理を実行できるユーザーを対象としています。また、アイデンティティ管理タスクを実行したり、管理権限を委任するための認可ポリシーを定義できる委任管理者も対象としています。さらに、任意のロールが指定されたユーザーは、Oracle Identity Governanceの概要と概念を理解するために、このガイドを参照できます。

ドキュメントのアクセシビリティ

オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。

表記規則

このドキュメントでは、次のテキスト表記規則が使用されます:

表記規則 意味

boldface

太字体は、アクションに関連付けられたグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素や、本文または用語集で定義されている用語を示します。

italic

イタリック体は、ブック・タイトル、強調、またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。

monospace

等幅体は、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを示します。