はじめに

『Oracle Identity Managementリファレンス』には、Oracle Identity Managementコンポーネントのコマンドライン・ツールおよびLDAPディレクトリ・スキーマ要素に関するリファレンス情報が記載されています。

対象読者

『Oracle Identity Managementリファレンス』の対象読者は、Oracle Identity Managementコンポーネントの管理タスクを実行する管理者や開発者などのユーザーです。コマンドライン構文と例を理解するには、UNIXオペレーティング・システムまたはMicrosoft Windowsオペレーティング・システムに習熟している必要があります。また、Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)にも精通している必要があります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)にアクセスしてください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、Oracle Identity Management 12cリリース2(12.2.1.3.0)ドキュメント・セットの次のマニュアルを参照してください。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。