ファイル・システム・エントリ・キャッシュの追加、検索、比較または削除
POST
/rest/v1/admin
ファイル・システム・エントリ・キャッシュの追加、検索、比較または削除
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
作成する必要があるファイル・システム・エントリ・キャッシュ
ルート・スキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのPOSTRequest
型:
ソースを表示
object
- assertion(optional): string
LDAP比較操作用のアサーション文字列。注意: POSTを使用したLDAP比較操作の実行時(つまり、msgTypeがurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:CompareRequestである場合)にのみ使用します。
- attributes(optional): object ファイル・システム・エントリ・キャッシュのプロパティ
- base(optional): string
LDAP検索操作に使用する検索ベースDN。注意: POSTを使用したLDAP検索操作の実行時(つまり、msgTypeがurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchRequestである場合)にのみ使用します。このような操作の場合も必須です
- controls(optional): array controls
LDAP操作のためにサーバーに送信するLDAP制御。
- dn(optional): string
作成、削除または比較するエントリのLDAP DN。注意: LDAPの追加、削除または比較操作の実行時(つまり、msgTypeがurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:AddRequest、urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:DeleteRequestまたはurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:CompareRequestである場合)にのみ使用します。このような操作の場合に必須です。
- filter(optional): string
LDAP検索操作用の検索フィルタ。LDAP検索フィルタの構文に従う必要があります。注意: POSTリクエストを使用したLDAP検索操作の実行時(つまり、msgTypeがurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchRequestである場合)にのみ使用します。
- msgType: string
指定可能な値:
[ "urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:AddRequest", "urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchRequest", "urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:DeleteRequest", "urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:CompareRequest" ]
RESTメッセージ・タイプ - requiredAttributes(optional): array requiredAttributes
エントリに対してフェッチする属性のリスト。注意: POSTを使用したLDAP検索操作の実行時(つまり、msgTypeがurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchRequestである場合)にのみ使用します。
- scope(optional): string
指定可能な値:
[ "base", "sub", "one" ]
LDAP検索操作の範囲。注意: POSTを使用したLDAP検索操作の実行時(つまり、msgTypeがurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchRequestである場合)にのみ使用します。
ネストされたスキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのプロパティ
型:
ソースを表示
object
- cn(optional): string
エントリのCN (共通名)
- ds-cfg-cache-directory(optional): string
デフォルト値:
/tmp/OpenDS.FSCache
JE環境でキャッシュを格納するディレクトリを指定します。 - ds-cfg-cache-level: integer(int32)
キャッシュのインスタンスが複数構成されている場合に、キャッシュ順序内のキャッシュ・レベルを指定します。
- ds-cfg-cache-type(optional): string
デフォルト値:
fifo
指定可能な値:[ "fifo", "lru" ]
キャッシュからエントリをパージする場合に使用するポリシーを指定します。 - ds-cfg-compact-encoding(optional): boolean
デフォルト値:
true
キャッシュ・エントリをエンコードするときに属性の説明とオブジェクト・クラス・セットを圧縮することで、圧縮形式を使用するかどうかを示します。 - ds-cfg-db-cache-percent(optional): integer(int32)
デフォルト値:
1
内部JEキャッシュ用の最大メモリー使用量を合計JVMメモリーに対するパーセンテージとして指定します。 - ds-cfg-db-cache-size(optional): string
デフォルト値:
0b
内部JEキャッシュの最大JVMメモリー使用量をバイト単位で指定します。 - ds-cfg-enabled: boolean
エントリ・キャッシュが有効かどうかを示します。
- ds-cfg-exclude-filter(optional): array ds-cfg-exclude-filter
キャッシュから除外する必要があるエントリを定義する一連のフィルタ。
- ds-cfg-include-filter(optional): array ds-cfg-include-filter
キャッシュに格納する必要があるエントリを定義する一連のフィルタ。
- ds-cfg-java-class: string
デフォルト値:
org.opends.server.extensions.FileSystemEntryCache
ファイル・システム・エントリ・キャッシュの実装を提供するJavaクラスの完全修飾名を指定します。 - ds-cfg-je-property(optional): array ds-cfg-je-property
該当するエントリ・キャッシュ用のバックエンドを提供するBerkeley DB Java Editionデータベースの環境プロパティを指定します。
- ds-cfg-lock-timeout(optional): string
デフォルト値:
2000.0ms
読取りロックまたは書込みロック取得時の待機時間。 - ds-cfg-max-entries(optional): integer(int32)
デフォルト値:
2147483647
キャッシュに格納できる最大エントリ数。 - ds-cfg-max-memory-size(optional): string
デフォルト値:
0b
エントリ・キャッシュの最大サイズ(バイト単位)。 - ds-cfg-persistent-cache(optional): boolean
デフォルト値:
false
再起動されてもキャッシュを維持するかどうかを指定します。 - objectclass: array objectclass
このエントリが属するオブジェクト・クラス。
ネストされたスキーマ: requiredAttributes
型:
array
エントリに対してフェッチする属性のリスト。注意: POSTを使用したLDAP検索操作の実行時(つまり、msgTypeがurn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchRequestである場合)にのみ使用します。
ソースを表示
ネストされたスキーマ: ds-cfg-je-property
型:
array
該当するエントリ・キャッシュ用のバックエンドを提供するBerkeley DB Java Editionデータベースの環境プロパティを指定します。
デフォルト値:
ソースを表示
[ "je.env.isLocking=false" ]
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
OK
ルート・スキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのSuccessResponse
型:
ソースを表示
object
- compareResult(optional): boolean
LDAP比較操作の結果を示します。
- msgType: string
指定可能な値:
[ "urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchResponse", "urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:DeleteResponse", "urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:CompareResponse" ]
RESTメッセージ・タイプ - searchResultEntries: array searchResultEntries
LDAP操作後に返される検索結果エントリの数。
- totalResults: integer(int32)
作成され、返されるエントリの数を指定します。
ネストされたスキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのSearchResultEntry
型:
ソースを表示
object
- attributes: object ファイル・システム・エントリ・キャッシュのプロパティ
- dn: string
作成するエントリのLDAP DN。
ネストされたスキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのプロパティ
型:
ソースを表示
object
- cn(optional): string
エントリのCN (共通名)
- ds-cfg-cache-directory(optional): string
デフォルト値:
/tmp/OpenDS.FSCache
JE環境でキャッシュを格納するディレクトリを指定します。 - ds-cfg-cache-level: integer(int32)
キャッシュのインスタンスが複数構成されている場合に、キャッシュ順序内のキャッシュ・レベルを指定します。
- ds-cfg-cache-type(optional): string
デフォルト値:
fifo
指定可能な値:[ "fifo", "lru" ]
キャッシュからエントリをパージする場合に使用するポリシーを指定します。 - ds-cfg-compact-encoding(optional): boolean
デフォルト値:
true
キャッシュ・エントリをエンコードするときに属性の説明とオブジェクト・クラス・セットを圧縮することで、圧縮形式を使用するかどうかを示します。 - ds-cfg-db-cache-percent(optional): integer(int32)
デフォルト値:
1
内部JEキャッシュ用の最大メモリー使用量を合計JVMメモリーに対するパーセンテージとして指定します。 - ds-cfg-db-cache-size(optional): string
デフォルト値:
0b
内部JEキャッシュの最大JVMメモリー使用量をバイト単位で指定します。 - ds-cfg-enabled: boolean
エントリ・キャッシュが有効かどうかを示します。
- ds-cfg-exclude-filter(optional): array ds-cfg-exclude-filter
キャッシュから除外する必要があるエントリを定義する一連のフィルタ。
- ds-cfg-include-filter(optional): array ds-cfg-include-filter
キャッシュに格納する必要があるエントリを定義する一連のフィルタ。
- ds-cfg-java-class: string
デフォルト値:
org.opends.server.extensions.FileSystemEntryCache
ファイル・システム・エントリ・キャッシュの実装を提供するJavaクラスの完全修飾名を指定します。 - ds-cfg-je-property(optional): array ds-cfg-je-property
該当するエントリ・キャッシュ用のバックエンドを提供するBerkeley DB Java Editionデータベースの環境プロパティを指定します。
- ds-cfg-lock-timeout(optional): string
デフォルト値:
2000.0ms
読取りロックまたは書込みロック取得時の待機時間。 - ds-cfg-max-entries(optional): integer(int32)
デフォルト値:
2147483647
キャッシュに格納できる最大エントリ数。 - ds-cfg-max-memory-size(optional): string
デフォルト値:
0b
エントリ・キャッシュの最大サイズ(バイト単位)。 - ds-cfg-persistent-cache(optional): boolean
デフォルト値:
false
再起動されてもキャッシュを維持するかどうかを指定します。 - objectclass: array objectclass
このエントリが属するオブジェクト・クラス。
ネストされたスキーマ: ds-cfg-je-property
型:
array
該当するエントリ・キャッシュ用のバックエンドを提供するBerkeley DB Java Editionデータベースの環境プロパティを指定します。
デフォルト値:
ソースを表示
[ "je.env.isLocking=false" ]
201レスポンス
作成済
ルート・スキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのADDResponse
型:
ソースを表示
object
- msgType: string
デフォルト値:
urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:AddResponse
RESTメッセージ・タイプ - searchResultEntries: array searchResultEntries
- totalResults: integer(int32)
作成され、返されるエントリの数を指定します。
ネストされたスキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのSearchResultEntry
型:
ソースを表示
object
- attributes: object ファイル・システム・エントリ・キャッシュのプロパティ
- dn: string
作成するエントリのLDAP DN。
ネストされたスキーマ: ファイル・システム・エントリ・キャッシュのプロパティ
型:
ソースを表示
object
- cn(optional): string
エントリのCN (共通名)
- ds-cfg-cache-directory(optional): string
デフォルト値:
/tmp/OpenDS.FSCache
JE環境でキャッシュを格納するディレクトリを指定します。 - ds-cfg-cache-level: integer(int32)
キャッシュのインスタンスが複数構成されている場合に、キャッシュ順序内のキャッシュ・レベルを指定します。
- ds-cfg-cache-type(optional): string
デフォルト値:
fifo
指定可能な値:[ "fifo", "lru" ]
キャッシュからエントリをパージする場合に使用するポリシーを指定します。 - ds-cfg-compact-encoding(optional): boolean
デフォルト値:
true
キャッシュ・エントリをエンコードするときに属性の説明とオブジェクト・クラス・セットを圧縮することで、圧縮形式を使用するかどうかを示します。 - ds-cfg-db-cache-percent(optional): integer(int32)
デフォルト値:
1
内部JEキャッシュ用の最大メモリー使用量を合計JVMメモリーに対するパーセンテージとして指定します。 - ds-cfg-db-cache-size(optional): string
デフォルト値:
0b
内部JEキャッシュの最大JVMメモリー使用量をバイト単位で指定します。 - ds-cfg-enabled: boolean
エントリ・キャッシュが有効かどうかを示します。
- ds-cfg-exclude-filter(optional): array ds-cfg-exclude-filter
キャッシュから除外する必要があるエントリを定義する一連のフィルタ。
- ds-cfg-include-filter(optional): array ds-cfg-include-filter
キャッシュに格納する必要があるエントリを定義する一連のフィルタ。
- ds-cfg-java-class: string
デフォルト値:
org.opends.server.extensions.FileSystemEntryCache
ファイル・システム・エントリ・キャッシュの実装を提供するJavaクラスの完全修飾名を指定します。 - ds-cfg-je-property(optional): array ds-cfg-je-property
該当するエントリ・キャッシュ用のバックエンドを提供するBerkeley DB Java Editionデータベースの環境プロパティを指定します。
- ds-cfg-lock-timeout(optional): string
デフォルト値:
2000.0ms
読取りロックまたは書込みロック取得時の待機時間。 - ds-cfg-max-entries(optional): integer(int32)
デフォルト値:
2147483647
キャッシュに格納できる最大エントリ数。 - ds-cfg-max-memory-size(optional): string
デフォルト値:
0b
エントリ・キャッシュの最大サイズ(バイト単位)。 - ds-cfg-persistent-cache(optional): boolean
デフォルト値:
false
再起動されてもキャッシュを維持するかどうかを指定します。 - objectclass: array objectclass
このエントリが属するオブジェクト・クラス。
ネストされたスキーマ: ds-cfg-je-property
型:
array
該当するエントリ・キャッシュ用のバックエンドを提供するBerkeley DB Java Editionデータベースの環境プロパティを指定します。
デフォルト値:
ソースを表示
[ "je.env.isLocking=false" ]
204レスポンス
コンテンツがありません
406レスポンス
受入れできません
ルート・スキーマ: ErrorResponse
型:
ソースを表示
object
- ldapErrorCode(optional): integer(int32)
操作に対して返されるLDAPエラー・コードを指定します。
- message: string
操作に対して返されるエラー・メッセージ。
- msgType: string
デフォルト値:
urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:ErrorResponse
RESTメッセージ・タイプ