はじめに

『Oracle Fusion Middleware Oracle Unified Directoryへの移行』では、Sun Directory Server Enterprise EditionおよびOracle Directory Server Enterprise Editionを現在のリリースのOracle Unified Directoryに移行する方法について説明します。このガイドでは、ODSEE Directory Proxy ServerインスタンスのOUDプロキシ・インスタンスへの移行に関する情報も提供します。

この章の内容は次のとおりです。

対象読者

このガイドは、Oracle Unified Directoryに移行するディレクトリ・サービスの管理者を対象としています。Oracle Unified Directoryへの移行を検討しているビジネス・プランナにも役立ちます。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、Oracle Unified Directoryのドキュメント・セットにある次のドキュメントを参照してください。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック体

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。