24 SSL構成
Oracle Stream Analytics Visualizerを使用して、Oracle Stream AnalyticsサーバーのSSL構成を表示できます。構成を変更するには、サーバーのconfig.xml
ファイルを手動で更新する必要があります。
詳細は、「SSLの管理」を参照してください。
サーバーのSSL構成の表示
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左ペインで、「ドメイン」→「サーバー」ノードをクリックします(ここで、「ドメイン」はOracle Stream Analyticsドメイン名を示し、「サーバー」はサーバー・インスタンスの名前を示します)。
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右ペインで、「SSL」タブをクリックします。
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左の表で、図24-1で示されるように、表示するSSL構成をクリックします。
デフォルトの構成名は
sslConfig
です。 -
右の表にSSL構成オプションが表示されます。
表24-1では、SSL構成オプションのリストを示しています。
表24-1 「SSL」オプション
オプション 説明 Name
選択したSSL構成名です。
キー・ストア
ファイル・パスおよびキー・ストアの証明書ファイルには、自己署名証明書が含まれます。
ファイル・パスは、
Oracle/Middleware/my_oep/user_projects/domains/
DOMAIN_DIR
/
servername
ディレクトリに対する相対パスです。キー・ストアのパス
キー・ストアのパスワード。
キー・ストア別名
キー・ストアの別名。
キー・ストア・タイプ
キー・ストアのタイプ。
キー・マネージャのアルゴリズム
キー・マネージャのアルゴリズム。
SSLプロトコル
SSLプロトコル。
信頼ストア
ファイル・パスおよびキー・ストアの証明書ファイルには、自己署名証明書が含まれます。
ファイル・パスは、
Oracle/Middleware/my_oep
/user_projects/domains/
DOMAIN_DIR
/
servername
ディレクトリに対する相対パスです。信頼ストアのパス
信頼ストアのパスワード。
信頼ストア別名
信頼ストアの別名。
信頼ストアのタイプ
信頼ストアのタイプ。
トラスト・マネージャのアルゴリズム
信頼ストアのアルゴリズム。
FIPS強制
Oracle Stream AnalyticsサーバーによるSSLのFederal Information Processing Standards (FIPS)認証済の擬似乱数ジェネレータの使用の有無。
クライアント認証が必要
Oracle Stream Analyticsサーバーによるクライアント認証の使用の有無。
セキュア・ランダム・アルゴリズム
FIPS186PRNG
などのFIPSセキュア・ランダム・アルゴリズム。セキュア・ランダム・プロバイダ
com.rsa.jsafe.provider.JsafeJCE
などのFIPSセキュア・ランダム・プロバイダ。暗号
SSL暗号。