Oracle Eloqua Cloudアダプタの起動操作のプロパティの構成

統合用のOracle Eloqua Cloudアダプタの起動操作の値を入力します。

Oracle Eloqua Cloudアダプタの起動の「操作」ページでできること

Oracle Eloqua Cloudの次の起動操作の値を指定できます:

  • ビジネス・オブジェクト
  • 一意の識別子フィールド
  • Oracle Eloqua Cloudアプリケーションで、このエンドポイントから送信されたデータとアプリケーションの既存のデータを照合するために使用されるフィールド
  • データの同期化の時間間隔
  • ビジネス・オブジェクト(アカウント、連絡先、またはカスタム・オブジェクト)を選択します。使用可能なカスタム・オブジェクトのリストは、ユーザーのOracle Eloqua Cloudアプリケーションで構成されたものによって異なります。
  • 一意の識別子フィールドを選択します。

Oracle Eloqua Cloudアダプタの起動の「操作」ページの表示内容

次の表では、Oracle Eloqua Cloudの起動の「操作」ページの主な情報について説明します。

要素 説明

クラウド操作

実行する操作が表示されます。現在サポートされている操作はインポートです。これは、Oracle Eloquaの起動では、接続したOracle Eloqua Cloudアプリケーションにデータをインポートすることを意味します。

ビジネス・オブジェクトの選択

Oracle Eloqua Cloudアプリケーションにインポートする、Oracle Eloquaの起動用のビジネス・オブジェクトを選択します。これにより、ソース・システム(Oracle RightNow CloudやOracle Sales Cloudなど)からターゲットのOracle Eloqua Cloudアプリケーションにビジネス・オブジェクト・データを同期化できます。

  • アカウント

  • 連絡先

  • 構成済のOracle Eloqua Cloud接続に関連付けられた他のカスタム・オブジェクト

フィールド名でフィルタリング

フィールドの最初の文字を入力して、フィールド名の表示をフィルタします。

フィールドの選択

インポート操作の一部としてOracle Eloqua Cloudアプリケーションに送信するビジネス・オブジェクトのフィールドを選択します。

選択したフィールド

選択したフィールドを表示します。

フィールドで一意に一致

Oracle Eloqua Cloudアプリケーションが、データをOracle Eloquaアプリケーションの既存のデータと一致させるのに使用するフィールドを選択します。誤ったレコードの更新を避けるために一意である可能性の高いフィールドを選択します。

エラーを引き起こす可能性があるので大きいテキスト・フィールドは使用しないでください。

自動同期の時間間隔

データの同期化の時間間隔を選択します。Oracle Eloqua Cloud接続はこの間隔を使用してOracle Eloqua Cloudアプリケーションとのデータの同期化を行います。

連絡先/アカウントへのリンク

カスタム・オブジェクトを連絡先オブジェクトおよびアカウント・オブジェクトとリンクする場合に選択します。このフィールドは、カスタム・オブジェクトを選択した場合に表示されます。

Eloquaでカスタム・データ・オブジェクトにデータをインポートする場合、カスタム・オブジェクト・レコードのフィールドと連絡先またはアカウントの関連フィールドを使用して、インポートするレコードを連絡先またはアカウントにリンクできます。単一の連絡先またはアカウントに対して、複数のカスタム・オブジェクト・レコードをリンクできます。たとえば、RightNowの連絡先の履歴には、複数のインシデントが含まれる場合があります。これらのインシデントをEloquaカスタム・データ・オブジェクトにインポートして、インシデントおよび連絡先レコードの電子メール・アドレスを使用して関連する連絡先にリンクできます。

このオプションを選択した場合、次に示す3つのフィールドが表示されます。

リンク付けに使用するCDOフィールド

リンク付けに使用するカスタム・データ・オブジェクト(CDO)フィールドを選択します。

CDOレコードのマップ先のエンティティ

カスタム・オブジェクトとリンクするEloquaエンティティ(連絡先/アカウント)を選択します。

リンク付けに使用するエンティティ・フィールド

リンク付けに使用するEloquaエンティティ・フィールドを選択します。

要素 説明

クラウド操作

実行する操作が表示されます。現在サポートされている操作はインポートです。これは、Oracle Eloquaの起動では、接続したOracle Eloqua Cloudアプリケーションにデータをインポートすることを意味します。

ビジネス・オブジェクト・タイプ

Oracle Eloqua Cloudアプリケーションにインポートする、Oracle Eloquaの起動用のビジネス・オブジェクトを選択します。これにより、ソース・システム(Oracle RightNow CloudやOracle Sales Cloudなど)からターゲットのOracle Eloqua Cloudアプリケーションにビジネス・オブジェクト・データを同期化できます。

  • アカウント

  • 連絡先

  • 構成済のOracle Eloqua Cloud接続に関連付けられた他のカスタム・オブジェクト

フィールドの選択

インポート操作の一部としてOracle Eloqua Cloudアプリケーションに送信するビジネス・オブジェクトのフィールドを選択します。

フィールドで一意に一致

Oracle Eloqua Cloudアプリケーションが、データをOracle Eloquaアプリケーションの既存のデータと一致させるのに使用するフィールドを選択します。誤ったレコードの更新を避けるために一意である可能性の高いフィールドを選択します。

エラーを引き起こす可能性があるので大きいテキスト・フィールドは使用しないでください。

自動同期の時間間隔

データの同期化の時間間隔を選択します。Oracle Eloqua Cloud接続はこの間隔を使用してOracle Eloqua Cloudアプリケーションとのデータの同期化を行います。