Oracle NetSuiteアダプタ呼出しの操作プロパティの構成

統合のためにOracle NetSuiteアダプタの呼出し操作の値を入力します。

Oracle NetSuiteアダプタ呼出しの「操作」ページでできること

Oracle NetSuiteアダプタについて、次の呼出し操作の値を構成できます。

  • 実行する操作を選択します。
  • 操作を実行するビジネス・オブジェクトを選択します。

Oracle NetSuiteアダプタ呼出しの「操作」ページの表示内容

次の表では、呼出しの「操作」ページの主な情報について説明します。

要素 説明

操作タイプの選択

ビジネス・オブジェクトに対して実行する操作のタイプを選択します。
  • 基本

    • 追加: システムにレコードを追加します。

    • 削除: システムからレコードを削除します。

    • Get: レコードについてシステムに問い合せます。

    • 更新: システム内の既存のレコードを更新します。

  • その他

    特定の操作を選択します。「その他」を選択した場合は、ビジネス・オブジェクトを選択する必要はありません(「ビジネス・オブジェクトの選択」表が表示されなくなります)。
    • GetBudgetExchangeRate: 予算の交換レートに関連するデータを取得およびフィルタ処理します。

    • GetConsolidatedExchangeRate: 連結交換レートに関連するデータをすべて取得およびフィルタ処理します。

    • GetCurrencyRate: 現在の通貨交換レートを取得およびフィルタ処理します。

    • GetItemAvailability: 特定の品目のリストに使用可能なインベントリを取得します。

    • GetPostingTransactionSummary: 勘定科目に含まれる実際のデータの概要を取得します。

オブジェクト名でフィルタリング

1文字目を入力して、ビジネス・オブジェクトの表示をフィルタ処理します。

ビジネス・オブジェクトの選択

使用するビジネス・オブジェクトを選択します。

選択したビジネス・オブジェクト

選択したビジネス・オブジェクトを表示します。

処理オプション

このリンクを選択して、操作の実行時に、NetSuiteクラウド・アプリケーションのサーバー側処理に関する特定の項目を有効化および無効化します。
  • 警告をエラーとして処理:

    選択すると、エンドポイントは、NetSuiteクラウド・アプリケーションが表示する警告メッセージをすべてエラーとして処理します。
  • 読取り専用フィールドを無視:

    選択すると、エンドポイントはリクエスト中に読取り専用フィールドを無視します。
  • レコードが存在しない場合、更新時に挿入:

    選択すると、レコードが存在しない場合に挿入されます。このオプションは、「更新」操作タイプが選択されている場合にのみ表示されます。
  • 検索ページ・サイズ: 1つのページで返される検索結果の数を選択します。最小値は5で、最大値は1000です。