クラウドでのカスタム・オブジェクトとの統合
カスタム・オブジェクトは、ユーザーによって作成されたオブジェクトです。これは、任意の標準オブジェクトに基づいてモデル化することも、完全に独自のものにすることもできます。また、スタンドアロン・オブジェクトにすることも、既存の標準オブジェクトの子にすることもできます。
カスタム・オブジェクトの選択による操作の実行
カスタム・オブジェクトを作成すると、「操作」ページでの操作の実行対象となるオブジェクトを選択できます。
カスタム・オブジェクトを選択すると、統合の容易なWSDLが、厳密に型指定された形式のカスタム・オブジェクト・スキーマとともに生成されます。図4-4は、生成されたカスタム・オブジェクト・スキーマの非標準的なサンプルを示しています。