Oracle RightNowアダプタのテスト機能

テスト機能は、2つの形式で使用可能なOracle RightNowアダプタに特有の機能です。

第1の形式では、接続パラメータをテストできます。第2の形式では、ROQL問合せを検証して実行できます。

次の項では、これらの2つの機能について詳しく説明します。

設計時のテスト機能の詳細

設計時のテスト機能には、次のテスト機能が含まれます。

ノート:

Oracle JDeveloperのプロキシ設定を、外部SaaSのアプリケーションURLに接続するように設定してあることを確認してください。そうでない場合は、タイムアウトのエラーが発生します。
  • RightNow CX Cloud接続のテスト: Oracle RightNowアダプタ構成ウィザードの接続ページにテスト・ボタンがあります。

    「テスト」をクリックすると、次のいずれかのメッセージが表示されます。

    • 成功 - 接続に成功した場合

    • 失敗 - ログイン中に例外が発生した場合

  • 問合せテスト・ツール: このツールによって、問合せを実行してテストします。Oracle RightNowアダプタ構成ウィザードの操作ページで「ROQL」を選択すると、問合せ文テキスト・ボックスと、問合せ結果を示した結果ボックスが含まれるテスト・ダイアログ・ボックスが表示されます。