RightNow例外コードの理解

3つのフォルト・タイプであるRequestErrorFaultServerErrorFaultおよびUnexpectedErrorFaultは、すべて基本のRNFaultを拡張しますが、これは列挙型のExceptionCodeフィールドと文字列型のExceptionMessageで構成されます。

次のRightNow例外コードが定義されます。

  • ACCESS_DENIED。サービスに対するリクエストが作成されたが、接続を有効にするビットがサイト・インタフェースで無効になっているか、指定された資格証明のアカウント・プロファイルで公開SOAPビットが無効になっている場合に返されます。

  • INVALID_FIELD。リクエストが作成され、リクエスト内のオブジェクトのフィールドが存在しないか、特定のリクエスト(作成時の設定ID)でそれにアクセスできない場合に返されます。

  • INVALID_LOGIN。リクエストが作成されたが、ユーザー資格証明が無効である場合に返されます(これは、ユーザー名またはパスワードのいずれかである可能性があります)。

  • BAD_ID。リクエストに指定されたIDが無効の場合に返されます。

  • MISSING_ARGUMENT。リクエストに必要な引数が欠落している場合に返されます。

  • BAD_ID。リクエストに指定されたIDが無効の場合に返されます。

  • QUERY_TIMEOUT。指定した問合せがサーバーでタイムアウトした場合に、問合せリクエストについて返されます。

  • UNKNOWN_EXCEPTION。予期しない不明な例外が発生した場合に返されます。