Oracle RightNowアダプタの接続パラメータの使用
この項では、ビジネス・オブジェクトに操作を実行できるようにするOracle RightNowアダプタの接続パラメータについて説明します。
Oracle RightNowアダプタでは、Oracle RightNowアダプタ構成ウィザードの使用を開始できるようにするため、ユーザーのログイン資格証明が必要です。
必要な接続パラメータは次のとおりです。
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ユーザー名
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パスワード
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認証キーまたはCSF (資格証明ストア・フレームワーク)キー。これは、ランタイム資格証明をインジェクトするために使用するキーです。アダプタでは、CSFキーを使用して、RightNow認証に必要なユーザー名とパスワードを取得します。このキーはデザインタイムの間に、ユーザーのOracle RightNow CXログイン資格証明を識別します。実行時、SOAコンポジット・アプリケーションをサーバーにデプロイしている間にキーが自動的に作成されます。
oracle.wsm.security
。CSFキー・ルールは、次のように作用します。-
CSFキーの資格証明が存在しない場合は、それらを作成します。
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CSFキーの資格証明がすでに存在する場合は、それらをオーバーレイしません。これにより、デプロイメント中にエラーが発生します。
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CSFキーの資格証明がすでに存在する場合、デプロイメントの資格証明はサーバー上の資格証明と比較されます。それらが完全に一致しない場合は、例外が発生し、デプロイメントは失敗します。手動でCSFキーを変更して、デプロイメントを再試行する必要があります。
詳細は、「RightNow資格証明を管理するための資格証明ストアの構成」を参照してください。
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追加情報は、「アカウント・パスワードによるOracle RightNow Cxサーバーでの認証」を参照してください。