はじめに
このガイドでは、Oracle WebCenter Content Serverおよび事前定義済のコンポーネントによって実行される機能またはプロシージャであるOracle WebCenter Contentサービスに関する詳細情報について説明します。
対象読者
このガイドは、サービスを使用してソフトウェアのカスタマイズを行う開発者およびOracle WebCenter Content Serverの機能にアクセスするアプリケーション開発者を対象としています。
ドキュメントのアクセシビリティ
オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
ダイバーシティ&インクルージョン
Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。Oracleは、ソート・リーダーシップと革新性を高める社員の多様性を尊重し、その価値を重んじています。従業員、お客様、パートナー様にポジティブな影響をもたらすインクルーシブな文化を醸成する私たちのイニシアティブの一環として、製品やドキュメントからインセンシティブな用語を取り除くように努めています。 また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、時間と皆様のご協力が必要となります。
関連ドキュメント
完全なOracle WebCenter Contentドキュメント・セットは、「Oracle WebCenter Content」ページにあるOracle Help Centerで入手できます。
Oracle WebCenter Content Serverサービスおよびその使用に関する詳細は、『The Definitive Guide to Stellent Content Server Development』(Brian Huff著、2006年、Apress、Berkeley、CA)を参照してください。
表記規則
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 |
太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック体 |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
|
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |
ucm_home |
ucm_homeはORACLE_HOMEディレクトリを示します。ここには、共有ディレクトリ、スタンドアロン・アプリケーション用のbinディレクトリ、標準コンポーネントのファイル、その他の実行時ファイルが含まれます。この場所はIdcHomeDirエントリによって指定されます。 |
instance_dir/ |
instance_dir/は、特定のOracle WebCenter Content Serverインスタンス・ファイルがインストールされたシステム上の場所を示します。ここには、クラスタ化されたノードによって共有される、データ、アーカイブ、検索ディレクトリ、カスタム・コンポーネントおよび他のディレクトリが含まれます。この場所はIntradocDirエントリによって指定されます。 |
ucm_domain_dir |
ucm_domain_dirはドメイン・ディレクトリを示します。ここには、Oracle UCM構成(Oracle WebCenter Content Server、Inbound Refinery、Records Manager)が含まれます。これは、該当するIdcHomeDirエントリおよびIntradocDirエントリを指します。 |
スラッシュ(/) |
スラッシュ(/)は、パス名のディレクトリ・レベルを区切るために使用します。 |