38 Office 2007/2010に関する考慮事項
この章の構成は、次のとおりです。
38.1 すべてのOfficeアプリケーション
現在すべてのOffice 2007/2010アプリケーションに当てはまる次の変換制限に注意してください。
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Office 2007 SP2より前のSmartArt (2009年4月発売) (例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)
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VBコントロールおよびマクロ(例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)
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表のセルの書式設定
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ワードアート(例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)
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ベクター画像(OfficeアートおよびVML)の透過性、図のスタイル、効果など。(例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)
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パスワードで保護されたドキュメント
38.2 Word 2007/2010
現在Word 2007/2010ドキュメントに当てはまる次の変換制限に注意してください。
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行頭絵文字
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濃淡のサポート
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リスト・レベルのオーバーライド
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OLEオブジェクト
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数式(例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)
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テーマの効果(Officeアート)
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行番号
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透かし
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ページの色(ビューアでのサポートなし)
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脚注およびエンドノートの参照番号
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リビジョン削除属性(テキストはサポート)
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コントロール(レガシー・コントロールには最後に編集したテキストのみを出力)
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カスタムXML (構造、スキーマ、拡張パック)、cfChunk/altChunksは未サポート
38.3 Excel 2007/2010
現在Excel 2007/2010スプレッドシートに当てはまる次の変換制限に注意してください。
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条件付き書式設定(セルの強調表示ルール、上位/下位ルール、データ・バー、カラー・スケール、アイコン・セット、カスタム・ルール。例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)。
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表としての書式設定(セルのデータは出力されますが、書式設定は維持されません)
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ヘッダーとフッター(偶数ページと奇数ページで異なるヘッダーはサポートされていません)
38.4 PowerPoint 2007/2010
現在PowerPoint 2007/2010プレゼンテーションに当てはまる次の変換制限に注意してください。
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表の書式設定(Excelに類似)
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現時点ではアクションのサポートなし
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オブジェクト(VMLとして表される。現時点ではサポートなし)
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ムービー/サウンドは未サポート
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複雑な階調度のサポートなし(例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)
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現在アニメーションは未サポート
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テキストの場合、無地の塗りつぶしのみサポート
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テキスト方向は左から右のみサポート(双方向は関係なし)
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一部の形の陰影および塗りつぶしのサポートなし(例は、「サポートされないオブジェクトの例」を参照)
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線/ベクター・オブジェクトの透過性は未サポート