25 ワークフローの使用
所属するワークフローに参加し、ワークフローを管理する方法を学習します。
この章では、次の項目について説明します。
25.1 ワークフローについて
ワークフローとは、コンテンツをシステムにリリースする前のレビューおよび承認のために、どのようにルーティングするかを定めたものです。ファイルのレビューが必要になると、レビューするユーザーに通知が電子メールで送信されます。ワークフローのタイプおよび用途の詳細は、「ドキュメント・ワークフローの理解」を参照してください。
25.2 ワークフローへのファイルの入力
基本ワークフローが開始すると、電子メール・メッセージがコントリビュータに送信され、コントリビュータは、ワークフローの最初のステップとして、指定されたファイルをチェックインする必要があります。
ファイルをチェックインして基本ワークフローを開始するには:
25.3 ワークフローでのリビジョンのレビュー
ワークフロー内の次のステップがレビュー・ステップのときは、レビューアに電子メール・メッセージが送信されます。適切な数のレビューアがリビジョンを承認すると、コンテンツ・アイテムはワークフロー内の次のステップに進みます。
ワークフロー内のファイルをレビューするには:
25.4 却下されたリビジョンの操作
リビジョンが却下されたときは、最後のコントリビューション・ステップに割り当てられているユーザーに電子メール・メッセージが送信されます。
拒否されたファイルを編集するには:
25.5 ワークフロー情報の表示
ワークフロー内のコンテンツ・アイテムに関する情報を表示するには、様々な方法があります。ワークフロー・ページ間のリンクを使用して、次のタスクを実行できます。
25.5.2 自分のワークフローの一覧表示
ユーザーのアクションが必要なワークフローを一覧表示するには:
- 「コンテンツ・サーバー」トレイを開きます。
- その後、「ワークフロー割当て」をクリックします。
- コンテンツ・アイテムを「キュー内のワークフロー」ページから削除するには、「アクション」列のコンテキスト・メニューから「キューからの削除」を選択します。(コンテンツ・アイテムがワークフローから削除されることはありません。)