27 Webサービス・データ・コントロールの使用
Webサービス・データ・コントロールを使用すると、Webサービス・データ・ソースからデータを取得してポータルに表示できます。
権限:
この章のタスクを実行するには、次のいずれかのポータル・レベルの権限が必要です。
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Assets: Create, Edit, and Delete Assets
、またはCreate Assets
およびEdit Assets
(標準権限) -
Data Controls: Create, Edit, and Delete Data Controls
またはCreate Data Controls
およびEdit Data Controls
(アドバンスト権限)
「ポータルのロールと権限について」を参照してください。
Webサービス・データ・コントロールについて
Webサービス・データ・コントロールとは、本質的には、ソースのデータをポータルで使用できるようにするブリッジです。
データ・コントロールでWebサービスから取得したデータは、カスタム・タスク・フローでポータル・ページにレンダリングできます。特定のデータ・コントロールに適したデータの表示方法を選択できます。たとえば、データは、表、グラフ、フォーム、ボタンまたはラベルとして表示できます。データ・コントロールによって表示されるデータをユーザーが制御できるようにするには、データ・プレゼンテーションとともにパラメータ・フォームを組み込みます。また、データ・コントロールのパラメータをタスク・フローのパラメータと結び付けると、タスク・フローのパラメータに指定した値に基づいたデータをデータ・コントロールで取得できるようになります。ユーザーは、ページ・エディタでタスク・フローのパラメータ値を変更して、それに対応するデータをデータ・コントロールから要求できます。
これを実現するための基本手順は、次のとおりです。
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データ・コントロールを作成します(「Webサービス・データ・コントロールの作成」を参照)。
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カスタム・タスク・フローを作成します(「タスク・フローの作成」を参照)。
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カスタム・タスク・フロー・コンポーネントをページに追加した後、ページにレンダリングするデータ・コントロールを追加します(「タスク・フローでのデータ・コントロールの使用」および「データ・コントロールを使用したタスク・フローに表示されるデータの制御」を参照)。
Webサービス・データ・コントロールは、標準プロトコル(SOAPやHTTPなど)を使用してアクセスするWebサービスからデータを取得します。データ・コントロールのオブジェクト(アクセッサ、メソッドおよび属性など)を使用すると、カスタム・タスク・フローに含めることができるデータ・バインドされたユーザー・インタフェース・コンポーネントを作成できます。
Webサービスからデータを収集するには、Webサービス記述言語(WSDL)ファイルへのパスを知っている必要があります。WSDLファイルにはWebサービスが記述され、予期されるパラメータなど、コールできるメソッドが指定されます。また、戻されたデータも記述されます。
Webサービス・データ・ソースに対する権限に基づいて、そのWebサービスのメソッドで特定されるパラメータの値のみを指定できます。パラメータの追加や削除はできません。値を指定できるパラメータのタイプは、次のとおりです。
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スカラー・パラメータ: 文字列またはEL値を直接指定してデータを表示できる、簡単なパラメータです。
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複合パラメータ: パラメータとしてオブジェクトを受け取る派生パラメータです。メソッドで公開されたスカラー・パラメータからも値を取得できます。
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配列パラメータ: 一度に複数の値を渡すことが可能になります。そのため、データ・ソースの複数のレコードを同時に更新できます。
Webサービス・データ・コントロールには、データ・ソースの問合せに加えて、レコードを更新するオプションもあります。ただし、基になるWebサービスがデータの更新を許可している場合にかぎります。
Webサービス・データ・コントロールの作成
Webサービス・データ・コントロールは、標準プロトコル(SOAPやHTTPなど)を使用してアクセスするWebサービスからデータを取得します。
Webサービス・データ・コントロールを作成するには:
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次のいずれかに移動します。
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アプリケーション・レベルのデータ・コントロールを作成する場合は、「共有アセット」ページに移動します。詳細は、「共有アセットへのアクセス」を参照してください。
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ポータル・レベルのデータ・コントロールを作成するには、これを作成するポータルの「アセット」ページに移動します。詳細は、「ポータル・アセットへのアクセス」を参照してください。
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左側のペインで、「統合」の下にある「データ・コントロール」をクリックします。
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ツールバーで、「作成」をクリックします。
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「新規データ・コントロールを作成します。」ダイアログの「名前」フィールドに、データ・コントロールの名前を入力します。
この名前は、リソース・カタログに表示されます。
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「説明」フィールドに、データ・コントロールの簡単な説明を入力します。
この説明は、リソース・カタログに表示されます。
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「データ・コントロール・タイプ」ドロップダウン・リストから、「Webサービス」を選択して「続行」をクリックすると、新規データ・コントロールの作成ウィザードが表示されます。
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「WSDL URL」フィールドに、WebサービスのWSDLファイルの場所を入力します。例:
http://www.example.com/exampleservice/example.asmx?WSDL
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Webサービスがファイアウォールを挟んでポータルの反対側にある場合は、「ホスト」フィールドと「ポート」フィールドを使用して、プロキシ認証を構成します。
Webサービスに安全に接続するには、まず、プロキシ認証を使用するようにアプリケーションを構成する必要があります。
ヒント:
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セントラルWebCenter Portalプロキシ(またはRSSプロキシ)がすでに構成されている場合、プロキシのフィールドには、プロキシのホスト名とポート番号が自動的に入力されます。プロキシを構成しない場合は、プロキシの詳細を変更したり、フィールドを消去できます。
WebCenter Portalのセントラル・プロキシを変更しても、Webサービス・データ・コントロールに対するプロキシ設定は変更されません。ただし、Webサービス・データ・コントロールのプロキシ設定を変更すると、WebCenter Portalのセントラル・プロキシの設定が変更されます。
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WebLogicドメイン・プロキシがすでに構成されている場合と、Webサービス・データ・コントロールの作成時または編集時にプロキシを設定しないことを選択している場合は、デフォルト設定としてWebLogicドメイン・プロキシが使用されます。
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保護されたWebサービスに接続する場合は、「ユーザー名」と「パスワード」を入力して、Webサービス・エンドポイントにアクセスします。
ヒント:
WSDL自体へのアクセスが保護されている場合は、「新規データ・コントロールを作成します。」ページからWebサービスに接続できません。この制限を回避するには、ブラウザでユーザー名とパスワードを指定してWSDLにアクセスし、WSDLページをダウンロードして、そのページを
.wsdl
ドキュメントの形式でローカルに保存します。その後で、このドキュメントへのパスを「WSDL URL」フィールドに指定します。 -
「メソッドの表示」をクリックし、指定したWSDLを使用するWebサービスへの接続を確立して、そのWebサービスに使用できるメソッドを表示します。
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「サービス」ドロップダウン・リストから、データ・コントロールに使用するサービスを選択します。
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「ポート」ドロップダウン・リストから、使用可能なポートを1つ選択します。
「メソッド」フィールドに、指定したWebサービスで使用できるメソッドが表示されます。
選択したポートのすべてのメソッドが、データ・コントロールに追加されます。これらのメソッドは、後からリソース・カタログで選択できます。
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OWSMを使用してWebサービスが保護されている場合は、表27-1に説明するように、「Oracle Web Service Managerのセキュリティ・ポリシー」セクションの各フィールドで、使用するポリシーを指定します。
表27-1 OWSMセキュリティ情報
名前 説明 MTOM
MTOM (メッセージ伝送最適化メカニズム)ポリシーです。
信頼性
信頼性ポリシーです。
アドレス指定
アドレス指定ポリシーです。
セキュリティ
必要に応じてセキュリティ・ポリシーを追加適用します。
たとえば、Webサービスの保護に
mycompany/wss_username_token_service_policy
という名前のポリシーを使用している場合は、「セキュリティ」フィールドにクライアント・ポリシーmycompany/wss_username_token_service_policy
を移入します。セキュリティ・ポリシーの詳細は、『Webサービスの管理』のOWSMセキュリティ・ポリシーのテストに関する項を参照してください。
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前の手順で指定した「セキュリティ」ポリシーのプロパティはオーバーライドできます。「プロパティの追加」ボタンと「プロパティの削除」ボタンを使用して、「OWSMポリシー・プロパティのオーバーライド」表にエントリを追加または削除します。
ヒント:
オーバーライドするプロパティは、ポリシーで定義されます。したがって、この手順を実行するには、使用されるポリシーおよびオーバーライドできるプロパティを把握しておく必要があります。
たとえば、「セキュリティ」ポリシー
mycompany/wss_username_token_client_policy
を指定したときに、そのポリシーにcsf-key
プロパティがある場合は、オーバーライドのセクションで「プロパティの追加」をクリックして、csf-key
の値を追加します。このキーは、構成済のキーストアに存在している必要があります。csf-key
の認証ストアへの追加に関する詳細は、『Oracle Web Services ManagerによるWebサービスの保護とポリシーの管理』の認証ストアの構成に関する項を参照してください -
メソッドのパラメータに値を設定する場合は、メソッドを選択してから「次へ」をクリックします。
Webサービスは、データ・コントロールで表示されるデータを制御するスカラー・パラメータおよび複合パラメータを公開していることがあります。詳細は、「Webサービス・データ・コントロールについて」を参照してください。
各パラメータに対して、次の手順を実行します。
ヒント:
複合パラメータの場合は、まずパラメータを展開して、そのパラメータを構成するスカラー値を表示する必要があります。
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「表示名」フィールドに、ユーザーがわかりやすいパラメータの名前を入力します。
この名前は、ユーザーがタスク・フローでデータ・コントロールを使用するときに表示されます。
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「ツールチップ・テキスト」フィールドに、パラメータの簡単な説明を入力します。
これにより、ユーザーがパラメータの用途を判断できるように支援します。
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「ユーザーに表示」を選択して、ユーザーがタスク・フローでデータ・コントロールを使用するときに、パラメータを表示します。
注意:
公開されたパラメータの値はタスク・フローでデータ・コントロールを使用する場合にのみ指定できます。詳細は、「データ・コントロールのパラメータ値の編集」を参照してください。
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「作成」をクリックします。
新しく作成したデータ・コントロールが、「アセット」ページまたは「共有アセット」ページにリスト表示されます。「使用可能」列の空のチェック・ボックスは、データ・コントロールがまだ公開されていないことを示しています。そのため、ユーザーは、そのデータ・コントロールを選択して自分のタスク・フローに追加できません。データ・コントロールを公開するには、チェック・ボックスを選択して、ページ・エディタでユーザーがタスク・フローにデータ・コントロールを追加できるようにします(「タスク・フローの作成」を参照)。
Webサービス・データ・コントロールの編集
Webサービス・データ・コントロールを変更するには、これを選択してから、「編集」クイック・リンクを選択します。「編集」ダイアログでは、データ・コントロールの作成時に指定した値を変更できます。
注意:
Webサービス・データ・コントロールを編集すると、タスク・フロー内のこのデータ・コントロールへの参照が壊れることがあります。そのため、データ・コントロールの「編集」オプションは、使用しているタスク・フローへの影響を考慮してから慎重に使用してください。
編集済のデータ・コントロールへの参照を修正するには、タスク・フローのソース・ファイルを編集する必要があります。詳細は、「アセットのソース・コードの編集」を参照してください。
Webサービス・データ・コントロールを編集するには、次の手順を実行します。
Webサービス・データ・コントロールの管理
次のオプションは、アセット・ページおよび共有アセット・ページに表示され、Webサービス・データ・コントロールの管理に使用できます。
関連項目:
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作成: 詳細は、「Webサービス・データ・コントロールの作成」を参照してください。
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削除: データ・コントロールが不要になった場合に削除できます。
詳細は、「アセットの削除」を参照してください。
データ・コントロールを削除すると、タスク・フロー内のこのデータ・コントロールへの参照が壊れることがあります。そのため、データ・コントロールの「削除」オプションは、使用しているタスク・フローへの影響を考慮してから慎重に使用してください。データ・コントロールへの壊れた参照を修正する方法の詳細は、「データ・コントロールへの参照が壊れたタスク・フローの修復」を参照してください。
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アップロード: データ・コントロールを含むアーカイブ・ファイルを別のポータルからアップロードできます。
詳細は、「アセットのアップロード」を参照してください。
「アップロード」オプションは、JDeveloperからエクスポートしたデータ・コントロールのアップロードには使用できません。
システム管理者は、資格証明を完備したWebサービスへの接続がターゲット・インスタンスに存在していることを確認する必要があります。
その接続がソース・インスタンスからダウンロードされた場合は、データ・コントロールで使用するWebサービス接続をアップロードできます。接続をアップロードするには、
importWebCenterPortalConnections
WLSTコマンドを使用します。コマンドの構文と例は、WebCenter WLSTコマンド・リファレンスのimportWebCenterPortalConnections
に関する項を参照してください。WLSTコマンドの実行方法の詳細は、『Oracle WebCenter Portalの管理』のOracle WebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドの実行に関する項を参照してください。 -
ダウンロード: 別のポータルにアップロードするために、データ・コントロールをアーカイブ・ファイルにダウンロードできます。
詳細は、「アセットのダウンロード」を参照してください。
WebCenter PortalからJDeveloperにダウンロードしたデータ・コントロールはインポートできません。
その接続をターゲット・インスタンスにもアップロードできるように、データ・コントロールで使用するWebサービス接続をダウンロードすることもできます。接続をダウンロードするには、
exportWebCenterPortalConnections
WLSTコマンドを使用します。コマンドの構文と例は、WebCenter WLSTコマンド・リファレンスのexportWebCenterPortalConnections
に関する項を参照してください。WLSTコマンドの実行方法の詳細は、『Oracle WebCenter Portalの管理』のOracle WebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドの実行に関する項を参照してください。 -
アクション
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コピー: データ・コントロールのコピーを作成できます。データ・コントロールをバックアップしたり、使用中のオリジナルを保持してデータ・コントロールを更新する場合に、この機能を使用できます。
詳細は、「アセットのコピー」を参照してください。
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セキュリティ設定: すべてのユーザーがデータ・コントロールにアクセスできるようにするか、特定のユーザーまたはグループにアクセスを制限するかを制御できます。
詳細は、「アセットのセキュリティの設定」を参照してください。
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プロパティの編集: 各データ・コントロールには、そのデータ・コントロールをポータルに表示する方法を制御する、特定のプロパティが関連付けられています。これらのプロパティは、「プロパティの編集」ダイアログで編集できます。
詳細は、「アセットのプロパティの設定」を参照してください。
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プロパティの表示: 各データ・コントロールには、そのデータ・コントロールをポータルに表示する方法を制御する、特定のプロパティが関連付けられています。これらのプロパティは、「プロパティの表示」ダイアログにまとめて表示されます。
詳細は、「アセットに関する情報の表示」を参照してください。
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使用可能: データ・コントロールをリソース・カタログに含めるかどうかを制御できます。これにより、そのデータ・コントロールをポータルで使用できるようにするかどうかを制御します。
詳細は、「アセットの表示および非表示」を参照してください。
ヒント:
リソース・カタログでのデータ・コントロールの表示または非表示の他に、WebCenter Portalの任意のポータル、すべてのポータルまたは選択されたポータルのいずれかで、共有データ・コントロールを使用できるように制御することも可能です。詳細は、「アセットのプロパティの設定」を参照してください。
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編集: 詳細は、「Webサービス・データ・コントロールの編集」を参照してください。