リストの作成

WebCenter Portalでは、次のいずれかのソースを使用してリストを作成できます。

  • 空白のリストを作成して、すべての列を作成および構成(最大30列)。

  • テンプレートからリストを作成して、テンプレートを使用または変更。

  • Microsoft Excelスプレッドシートからリストを作成。

リストを作成するには:

  1. 「リストの作成」ダイアログの「名前」フィールドにリストの名前を入力します。
  2. 必要に応じて、「説明」フィールドにリストの説明を入力します。

    ヒント:

    完成したリストでは、説明はリスト・タイトルとリスト・データの間に表示されます。

  3. 「作成元」で、事前定義済の「テンプレート」の使用、または「Excelスプレッドシート」に基づく作成を選択し、リストを作成します。
  4. 「テンプレート」からのリスト作成を選択した場合は、「テンプレート」ドロップダウン・リストからテンプレートを選択します。
    • カスタム・リスト - テンプレートを使用せずにリストを作成します。

    • 問題 - プロジェクト問題などのリストを作成します。デフォルトでは、このテンプレートには「番号」、「説明」、「ターゲット日付」、「割当て済」、「ステータス」および「コメント」の列があります。

    • マイルストン - プロジェクト・マイルストンなどのリストを作成します。デフォルトでは、このテンプレートには「日付」、「説明」、「ステータス」の列があります。

    • 目的 - プロジェクトの目的などのリストを作成します。デフォルトでは、このテンプレートには「タイトル」および「説明」の列があります。

    「Excelスプレッドシート」からのリスト作成を選択した場合は、「参照」をクリックして、目的のスプレッドシートに移動および選択します。

    • スプレッドシートの先頭行は、列の見出しに使用されます。以降の行はデータとして追加されます。

    • すべての列は、Plain Textデータ型として作成されます。作成後は、任意のデータ型に変更できます。

    ヒント:

    「Excelスプレッドシート」オプションを使用すると、別のポータルまたは別のWebCenter Portalインスタンスからリストをインポートできます。つまり、特定のポータルまたはWebCenter Portalインスタンスからエクスポートしたリストを、現在のポータルやインスタンスにインポートできます。

  5. 「OK」をクリックします。

    「リスト」ページの「リスト」パネルに新しいリストが表示されます。