メール設定

システム管理者は、WebCenter Portalの管理設定を使用したメール・オプションの設定を担当します。

メール・サーバー接続に関連付けられた外部アプリケーションに対して共有資格証明が構成されている場合、ユーザーはWebCenter Portalのメール・サービスを使用してメールを送信するときに資格証明を指定する必要がなくなります。

共有メール接続を有効にするには:

  1. 共有資格証明で構成された外部アプリケーションを使用するメール接続を設定したことを確認し、このメール接続の名前を書き留めます。

  2. WebCenter Portalがメールの送信にWebCenter Portalのメール・サービスを使用するように構成します。

    1. 「メール設定」のアイコンをクリックします。

    2. 「メールの送信のデフォルト・メール・クライアント」の下でWebCenter Portalのメール・サービス」を選択します。

    3. 「適用」をクリックします。

これで、ポータル・マネージャが、共有メール資格証明を必要とするポータルで共有メール接続の名前を指定できるようになりました。