14.3 WebLogic Serverでのアイデンティティ・プロバイダ・パートナの構成

IDCSMetadata.xmlファイルを、WebLogic管理対象サーバーが実行されている<DOMAIN_HOME>フォルダ(/scratch/idc/shiphomes/s22/Oracle_Home/user_projects/domains/s22など)にアップロードします。

アイデンティティ・プロバイダ・パートナを構成するには:

1. WebLogic管理コンソールにログインします。
2. 「セキュリティ・レルム」 > 「プロバイダ」 > 「認証」に移動し、SAML2IdentityAsserterをクリックします。
3. 「管理」タブで、「新規」をクリックし、「新しいWebシングル・サインオンのアイデンティティ・プロバイダ・パートナ」を選択します。
4. 「名前」フィールドに、パートナの「WebSSO-IdP-Partner-0」を入力します。
5. 「パス」フィールドで、IDCSMetadata.xmlファイルが格納されている場所を選択します。
6. 「現在の場所」で、「IDCSMetadata.xml」を選択し、「OK」をクリックします。
7. 「SAML2IdentityAsserterの設定」ページの「一般」タブに、次の情報を入力します:

   UIオプション	実行内容
   有効	チェック・ボックスを選択します。
   仮想ユーザー	チェック・ボックスを選択します。
   リダイレクトURI	/sites/wem/*と入力します
   属性の処理	チェック・ボックスを選択します。

8. 「保存」をクリックして、「変更のアクティブ化」をクリックします