63 WebCenter Contentへの接続

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この項では、WebCenter SitesをWebCenter Contentに接続して、コネクタ・ルールの属性マッピングで使用可能にする必要のあるレンディション(『Oracle WebCenter Sitesの管理』の同期するレンディションの決定に関する項で決定)を指定します。

WebCenter Contentに接続するには:

  1. 「コネクタ管理者」タブで、「構成」を選択し、「コネクタ構成」フォームを開きます。

  2. 「コネクタ構成」フォームで、次のフィールドに値を入力します。

    1. 「サーバーURL」フィールドに、接続先のWebCenter Contentインスタンスのアドレスを入力します。HTTP、HTTPSまたはIDCプロトコルを使用できます。WebCenter ContentインスタンスのURLパスの決定方法の詳細は、『Oracle WebCenter Contentの管理』を参照してください

    2. 「サーバー・ユーザー」フィールドに、WebCenter Contentインスタンスの管理権限を持つユーザーの名前を入力します。

      注意:

      「サーバーURL」フィールドにIDCプロトコルを指定した場合は、管理権限を持つローカル・ユーザーとして定義された名前を入力する必要があります(デフォルトはsysadmin)。

    3. 「サーバーURL」フィールドにHTTPまたはHTTPS接続を指定した場合のみ、「サーバー・パスワード」フィールドに管理ユーザーのパスワードを入力します。

      注意:

      IDC接続の場合、サーバーのパスワードは必要ありません。IDCプロトコルは、WebCenter Contentサーバーに構成された信頼できるポートを使用します。

    4. 「レンディション名」フィールドで、インポートする予定のレンディションすべての名前を追加します(『Oracle WebCenter Sitesの管理』の同期するレンディションの決定に関する項で決定)。

      レンディションを追加するには、「新しいレンディションの追加」をクリックして名前を入力します。ビデオ・レンディションを追加する場合は、media:rendition-nameのようにコロン区切り形式を使用します。たとえば、media:flash8のように指定します。

      レンディション・タイプprimaryおよびwebはデフォルトで入力されています。要件に応じて、保持または削除できます。

  3. 「テスト」をクリックしてエントリをテストします。エントリが有効な場合は、確認メッセージが表示されます。

  4. 「保存」をクリックして、エントリを保存します。構成が保存されると、確認メッセージが表示されます。