はじめに
『Oracle Database開発ガイド』では、データベースおよびデータベース・アプリケーションの開発経験者に役立つトピックについて説明します。このマニュアルの内容は、サポートされるすべてのプラットフォーム上で同様に動作する機能に適用されるもので、システム固有の情報は含みません。
内容は次のとおりです。
対象読者
このマニュアルは主に、アプリケーションの開発や、Oracle Database環境で実行できるようにアプリケーションの変換を行うアプリケーション開発者向けです。このマニュアルは、システム・アナリストやプロジェクト・マネージャなど、データベースまたはデータベース・アプリケーションの開発に関心があるすべての方にも役立ちます。
このマニュアルでは、『Oracle Database 2日で開発者ガイド』や『Oracle Database 2日でデータベース管理者』など、各自の職務に該当する「2日」シリーズのガイドで、概念や技法を把握していることが前提となります。このマニュアルを効果的に使用するには、次のものに関する実用的な知識が必要です。
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Structured Query Language(SQL)
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オブジェクト指向プログラミング
ドキュメントのアクセシビリティ
オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
関連ドキュメント
詳細は、Oracle Database 12cリリース2 (12.2)ドキュメント・セットの次のドキュメントを参照してください。
関連項目:
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『Oracle PL/SQL Programming』、Steven Feuerstein、Bill Pribyl著。Sixth Edition。O'Reilly & Associates、2014年。
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『Oracle PL/SQL Best Practices』: Steven Feuerstein著、Second Edition。O'Reilly & Associates、2007年。
表記規則
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
boldface |
太字体は、アクションに関連付けられたグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素や、本文または用語集で定義されている用語を示します。 |
italic |
イタリック体は、ブック・タイトル、強調、またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
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等幅体は、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを示します。 |
付記:
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*_
view
は、名前がview
で終わるすべての静的データ・ディクショナリ・ビューを示します。たとえば、*_ERRORS
は、ALL_ERRORS
、DBA_ERRORS
およびUSER_ERRORS
を示します。静的データ・ディクショナリ・ビューの詳細または概要は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。 -
スキーマ名で修飾されていない表名は、サンプル・スキーマ
HR
にあります。サンプル・スキーマの詳細は、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。